【FF14】パッチ7.1メインクエスト感想。トライヨラの理王が優秀すぎる

FFXIV パッチ7.1感想

FF14のパッチ7.1のメインクエスト感想。

7.0以降、なんだか自分の思ったことと冒険者の行動が乖離している気分なので、冒険者の口を借りて好き勝手に感想を述べることにした。

以下、ストーリーのネタバレあり。

エコーズ オブ ヴァナ・ディール

パッチ7.1のリリース日。

FF11ミリしら冒険者は、真っ先にエコーズ オブ ヴァナ・ディールに向かった。

初見未予習PTに参加。FF11経験者があれもこれも再現度高いとか懐かしいとか感動のチャットをしていて、FF11を遊んだ冒険者にとっては満足度の高い内容になっているらしいということが分かる。

ジュノを終えると、ゾラージャのお供をしていたサレージャがあれこれ話し始めた。

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冒険者は思った。

「つまりこのエコーズ オブ ヴァナ・ディールは、奇跡の生還を果たしたサレージャがエレクトロープで再現したヴァナ・ディールでサレージャの考えた最強の王と戦う話ってこと?」

「ケテンラムといいサレージャといい、死んだと思ったら生きてるんだけど、ゾラージャってけっこう詰めが甘い…? それとも実は情け深いとかそういう設定?」

アグライアの実装直後は毎日のようにアグライアに通っていた気がするけど、ジュノは初週に装備を取ることなく次の火曜日を迎えた。

スフェーンの葬儀

「自分たちの生存のためにリビングメモリーをシャットダウンし、スフェーンを倒した我々が、スフェーンの葬儀に参列していいんだろうか」と戸惑いながらソリューションナインへ。

ソリューションナインの住民は、スフェーンの死に困惑していた。

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今までは死んだ人の記憶が消されていたのに、死んだスフェーンのことを覚えている。覚えているのに会えないのはおかしい。今後どう生きていけばいいのか。寂しいままなら死んだ人のことを忘れていたほうがよかったのではないか。

スフェーンに完全依存していたソリューションナインの住民は、スフェーン亡き世界で不安定になっている。

冒険者は思った。

「死者のことを忘れる文化では、人々が死を当たり前のものとして受け入れることができない」

「この人たちには、他者が死んだ人を覚えている限り生きているとか、死んだら主のもとに召されて最後の審判を受けて復活の日まで天国で過ごすとか、死後に魂が肉体を離れて新しい体に生まれ変わるとか、死んだら実は今までの人生が仮想現実だと分かって真の人生が始まるとか、そういった死生観が理解できないのだ」

グルージャの母親を探して

グルージャが母さんのことを知りたいとのことで、調べることになる。

IDユウェヤーワータへ。

解放直後にヒーラーだけ空いている初見未予習のPT募集を見つけて参加。

「DPSが召喚士さんと赤魔道士さんだから蘇生は万全!」

そう思って突入したIDだったが、3ボスの予期せぬ落とし穴に全員落下し、開始地点に戻った。

蘇生という概念がなかった。


IDを終え、冒険者は思った。

「グルージャのお母さんは、ゾラージャ推しの勇連隊の呪術師だったのか」

「人の魂を魔物に移す実験をしていた倫理崩壊施設。テーシャジャのことより、ここで起きたであろう阿鼻叫喚のドラマのほうが正直気になる」

極エタ50周へ

「7.1のコンテンツぜんぶ出したから、ちょっくら極エターナルクイーン討滅戦に行ってくるか」

冒険者はメインクエストを放置し、極エタへの挑戦を始める。

実装2日後に初踏破し、そのまま周回を始め、冒険者がメインクエストに戻ったのは極エタ50周を終えたあとだった

極エターナルクイーン チョコボ装甲 画像

50周して羽は3回出てロット全敗したが、素材は3個も手に入れてしまった。

ハイスペック理王

7.1のリリースから半月以上たち、冒険者は思い出したかのようにメインクエストに戻る。

ソリューションナインとトライヨラを行き来するため、鉄道を再開させたい。そのために線路付近に現れるロネークをなんとかしたい。

そんな話から始まり、なんやかんやあってコーナが一頭のロネークをヅルヘイゾヒリから守ろうとする。

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そんなコーナを見て冒険者は思った。

「コーナ王子! 時速50キロ(想像)のヅルヘイゾヒリと正面衝突して吹っ飛ばされたのに、メガネの片方のレンズが壊れただけで済んだの!?」

「理王様、そういう体を張る仕事は今度から武王に任せたほうがいいですよ(まあ、ラマチに頼まないほうにバクージャジャのへそくり100万ギル賭けるけどね)」

「コーナ王子も死の危険を感じれば感じるほど命の鼓動を感じるタイプなのかな。『シビル・ウォー』の戦場カメラマン見習いの子みたいに。きっとソリューションナインの人たちには起こり得ない感覚だろうなあ」

その後、コーナの活躍でヅルヘイゾヒリを退け、ロネークの生息域の問題も解決。鉄道は再開した。

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冒険者は思った。

「トラルヴィドラールの攻撃に耐える強靭な肉体! 初対面の魔物の弱点を数分で見抜くデータ分析力に問題解決力! 民を守り奉仕する精神! コーナに会うたびに、コーナのほうが王者だと確信するよ」

「きょうだいで共同統治はやめとけって、『グラディエーターII』を見た光の戦士10人のうち9人くらいの頭に浮かんだと思う」

グルージャ母の記録

ソリューションナインに戻り、グルージャ母の記録を見ることになる。

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衝撃映像に冒険者は思った。

「グルージャのお母さん、なんちゅうVLogを残してんだよ」

「コーナは自分を捨てた両親のことを知ってそこに愛情を感じたが、グルージャは自分を捨てた両親のことを知ってそこに愛情がなかったことを知ってしまった」

「そんなことよりも、実の子に「子にとって父がどうあるべきか分からん」「父にとって子が何であるか知らない」と言わせるグルージャジャはいったいマジでなにしてたの?????

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真相を知って「父さんも母さんも僕も寂しかったから一緒にいればよかったけど、それが上手くできないこともあるよね」と話すグルージャを見て冒険者は思った。

「家族からなにも教えてこられなかったグルージャが誰よりも家族のことを達観しているのが、グルージャジャファミリーの危うさを物語っているような気がするよ」

「自分の出生の経緯は、きっとグルージャの期待していた内容ではなかった。ショックなはずなのに協力してくれた人たちにまずお礼を言うグルージャが大人すぎるよ。この子はすでに父親を越えてる」

スフェーン王の復活

相変わらず困惑しているソリューションナインの住民の前に、消えたはずのスフェーンが現れる。

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驚愕するウクラマトの隣で冒険者は思った。

「嘘だろ……? まだスフェーン出てくるの? 異邦の詩人さんの妄想エターナルクイーンを散々ぶちのめしたあとだから気まずすぎる」

また死者の記憶を回収してほしいと懇願する住民に、限定5000人を永久人にして永遠の死から解放してあげるねと話すスフェーン。

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「あいつが救う民を選ぶわけねえ」と憤るウクラマトを見ながら冒険者は思った。

「5000人だけってことは、ソリューションナイン全市民参加型のアルカディアが開催か!?」

「とりあえずレギュレーターで住民の記憶改変したの誰だよ」

つづく。

自分用メモ

7.1メインクエスト終了時点でのレベリング状況。

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好き嫌いが露骨というか、タンクのエアプが深刻な状態(暗黒騎士は一応レベルレで上げたが)。

極エタに通っていたらピクトマンサーと吟遊詩人をやってみたくなったので、最近はそのあたりを上げている。

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ようやくバトルボイス修得

吟遊詩人がLv100になったら剣術士レベリング日記でも始めるか。

あと、アパルトメントの引っ越しというか変更をしたいけど、部屋の撤去のために調度品をぜんぶ所持品に戻さないといけないらしくて、先延ばしになっている。

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