【ライフイズストレンジ ダブルエクスポージャー】衝撃すぎる証拠。チャプター2先行プレイメモ

Life is Strange 感想

マックス主人公のシリーズ最新作『ライフ イズ ストレンジ ダブルエクスポージャー』。

チャプター2の選択がこの先どのように影響するのか気になりつつ、続きができるまで時間があるのでチャプター2のプレイメモ。

話の内容、重要な選択、個人の意見などネタバレ全開しています

<前回>マックス主人公のシリーズ最新作。チャプター1先行プレイメモ

チャプター2:サフィの生きている世界

サフィの生きている世界で、サフィ、ヤスミンとタートルで会話。

こちらのサフィは本の出版を隠す様子はない。

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目の前にサフィがいることが信じられないマックスだったが、鼻血が。

10年前のマックスも力を使って鼻血を出すことがあった。今回の力もマックスの体に負担をかけているようだし、マックス無茶するフラグだなこれ。

タートルを見てまわると、日付は元の世界と同じで、今週のスープは投票したとおりクラムチャウダーになっている。

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過去に戻ったのではなく違う時間軸なのだとマックスは気づいていく。


サフィの車のフロントガラスが割られたとのこと。

車に投げ込まれたのはタートルに飾ってあった牛の頭蓋骨。左の角が折られてなくなっている。

マックスは今度こそサフィを助けたいという思いで、ふたつの世界を行き来して調査を始める。

なくなったトイレの鍵の件は、違う時間軸でR1を押して盗み聞きしないといけないと気づかず解決できず。

もとの世界で拾ったポラロイド写真からは別の時間軸のものと思われる声が聞こえて、とても意味深。

チャプター2:探偵マックス

あっちとこっちの世界を行き来して、いろいろ調べ回るマックス。

サフィの死んだ世界と違って、サフィの生きている世界はクリスマスの飾り付けがあってキラキラしている。

以下はメモ。

ヴィン関係:

  • 牛の頭蓋骨を投げるなんてアブラクサスがやりそうなことだからアブラクサスのリーダーであるヴィンから何か聞けるかも → 本人はアブラクサスの仕業じゃないと否定
  • ヴィンが失くした携帯の件、ちょっとダイヤモンドを疑った。ダイヤモンドはヴィンからアブラクサスのトップの座を奪うのか?
  • 割れたのはサフィの車の「フロントガラス」とは言ってないのに、ヴィンはなぜそれを知っている?
  • マックス、ヴィンのスマホの暗証番号を違う時間軸で調べ上げ(借りは使ってない)、ヴィン不在のあいだに勝手にヴィンのスマホをいじる
  • ヴィンの写真フォルダを見たマックス、ヴィンとサフィが付き合っていたことを知る

サフィが死んだ世界のヴィンは、昼間から酒4本目に突入するほどショックを受けていたわけだけど、それもサフィと特別な関係だったからなのか?

その事実を知る前、マックスはヴィンの誘いに乗って一緒に酒を飲んだ。

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で、ヴィンから「闇のある人間は好きだ」とか言われ、もしかしてヴィンがマックスとイイ感じになるかもしれない異性の相手なんだろうかと思ったりしたけど、はて。

ところで、周囲のNPCのそばに行くと雑談を聞けるわけだが、どれもこれも話が長い!

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図書室の学生の雑談を聞き終わらないとカウンセリングの名刺が置けないしさ。

聞いてるとおもしろいんだけどね。次のチャプターで雑談の続きが聞けるし。

ルーカス関係:

  • 牛の頭蓋骨はルーカスがタートルに寄贈したものなので話を聞くことに
  • ルーカス、サフィの生きている世界では家族仲が悪く、サフィの死んだ世界では家族仲がよい
  • ルーカスのサイン入りの本をもらった。転売したら高く売れるやつでは
  • ブックフェアのルーカスパネルには悪魔の落書き。堂々と本人の後ろで落書きしているのになぜバレない…?
  • マックス、ルーカスの荷物を無断で開けて書類を調べまくり写真まで撮る
  • ルーカスはサフィに接近禁止命令の申し立てをしてた。ルーカスの息子ロビーはルーカスにひどいことを言われたと主張し、ルーカスはサフィが関わっていると考えている

知らなかったサフィの一面がどんどん出てくる。ただ真実かは確証ない。

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接近禁止令の写真をサフィに送るか削除するかの選択。

サフィが本当になにかしたのか、ルーカスがウソをついているのか分からないけど消した。

少なくともルーカスにはアリバイがあって、牛の頭蓋骨を投げた犯人ではないようなので。

グウェン関係:

  • グウェンはオフィスから追い出され怒っている様子
  • マックス、グウェンの部屋に侵入しパソコンに留守電にカレンダーに、ありとあらゆるものを調べまくる
  • グウェンの懲戒審問があり、ヤスミンはそのために予定を1週間も開けている
  • グウェンの指示でサフィを監視してるRL415って誰よ
  • 4年前のグウェンの新作エッセイのリーディング会の参加者にサフィとマヤ・オカダの名前が。マヤ・オカダ何者?
  • グウェンはサフィの詩の出版契約を止めさせた

サフィの指導をしていたグウェンがサフィの出版契約を止めた? なんで?

関係ないけど、グウェンのカレンダーに「クワンザ」「ハヌカ」と書かれていて興味深かった。クワンザはアフリカ系アメリカ人の行事、ハヌカはユダヤ教の行事なので、グウェンとパートナーのクローディアはアフリカ系とユダヤ系のカップルなのかな。

文化的小ネタに気づくと楽しい。

チャプター2:高台へ

もとの世界で、経済学専攻の3年生レジーが高台でもうひとりの自分を見たと話す。

あっちとこっちを行き来しながら高台に向かうマックス。

サフィが死んでいる世界に携帯が落ちていて、電話が鳴っていたので出たらサフィの声がしてわけがわからん。

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事件の夜にいたミミズクもいたし。


サフィの生きている世界の高台にはグウェンがいた。

グウェンが学生にドラッグを売っていたのが監視カメラに映っていたらしいけど、本人は自分ではないと主張。懲戒審問はこのことか? レジーの言っていた「もうひとりの自分」と関係ありそう。

グウェンは証拠映像の残っているUSBをゴミ箱に入れて燃やす。

ここで動画を回収するか、グウェンの気持ちを尊重して寄り添うかの選択。

難しいな! 証拠はほしい。でも無理にここで証拠を回収して、険悪になってあとあと話が聞きづらくなるのもな。

ということで寄り添うことにした(でもなぜか日記ではUSBを回収したことになってた)。

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話を聞いてくれてありがとうってお礼を言われたものの、サフィの本が出版取りやめになった理由は答えてくれず。

まだ理由が明かされないってことは、この出版中止は事件に大きく関係してるのかも。

まあ、サフィの車に牛の頭蓋骨を投げた犯人もまだ判明してないので、未解決の問題はなにひとつ解決していないんだが。


サフィの死んだ世界の高台へ。高台はサフィの殺害現場。

立入禁止なのにロレッタが。警察がサフィは自殺だと考えていると知り、説明できないことが嫌いで独自に調べているらしい。

ロレッタはマヤ・オカダの話をしてくれた。

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マヤ・オカダはサフィの学部時代の同期で、将来有望な書き手だったのに自殺したと警察は発表したのだと。

やっぱりマヤ・オカダ、重要人物っぽいぞ!

サフィもマヤ・オカダと同じく自殺なのか、それともマヤ・オカダも本当は誰かに殺されたのか。新たな情報が出るにつれ、謎は深まっていく。

チャプター2:サフィのカメラ

モーゼスから緊急そうな連絡が来て大学に戻ったマックス。

サフィ殺害事件の担当刑事アルダーマンとやらにモーゼスは疑われていた。

なんでモーゼスが? モーゼスは潔白では? と思いきや、モーゼスは事件当時サフィのカメラを持って帰ったらしい。大事な証拠品なのに。それは警察に見つかったら大変!

ということでマックスはカメラを回収するため、あっちとこっちを行き来。天体物理学者だけあって、モーゼスの研究室には星座要素がたくさんあった。

サフィが生きている世界のモーゼスは明るく、壁に描かれた双子座の絵からもサフィとの仲の良さがうかがえた。

どうにか刑事にバレずにカメラをモーゼスの研究室から回収したが、なぜこれがバレないのか…。

同時に、ふたつの世界のモノが入れ替わる現象に驚く。サフィが生きてる世界のモーゼスは、鍵と望遠鏡が消えたことにもっと驚いてると思う。


刑事に「カメラを盗んだ人物についてなにか情報があれば教えて」と言われ、「頷く」か「断る」の選択!

これは悩んだ。

ルーカスやグウェンの選択はその相手だけの問題だったけど、こういうAさんとBさんのどちらを選ぶか系の選択は難しい。

刑事の名刺ほしいけど、モーゼスめっちゃこっち見てる。刑事にいい顔したらモーゼスとの関係悪化しそう。でも刑事に怪しまれるともっと大変では?

ということで友情より保身を選ぶ

ああ、私はいざというとき友人を裏切る人間なんだなと思った。

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とりあえず「何か気づいたら連絡します」で済み、刑事の連絡先ゲット。どう見てもモーゼスと気まずい。

チャプター2:サフィを撃ったのは…

マックスの家で、サフィの撮った写真をモーゼスと見ることに。

しかしモーゼスが非常によそよそしい。これは、マックスは白人だから容疑者扱いされなくていいよねという、モーゼスのどうにもならない絶望も混ざっていると思う。

まあモーゼスと険悪になっても、真相解明すれば万事OKでしょう。

そう思っていた。

サフィが最後に撮った写真を見るまでは。

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サフィの写真には銃口を向けた人物が写っていた。

その人物は、マックス。

な、なんだってーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

モーゼスは完全にマックスが犯人だと疑っていて、マックスの話を聞く様子もない。

いやいやいや、マックスが犯人なら写真撮られたの気づくしマックスがカメラ盗むでしょ。というかこれは例の「もうひとりの自分」なのでは。

とはいえモーゼスから見ればマックスを信じる理由は皆無だし、さっき刑事にゴマすったせいで余計にもうダメだ関係を修復できる気がしない。

友達に疑われるストレスフルな展開。私がシリーズで一番好きなのは2なのだ。こういうのを待っていた。


ダブルエクスポージャーは親友を救うためにマックスがふたつの時間軸を行き来する話だと思っていたけど、まさか最終的にはサフィを撃つか撃たないかの選択になったりするの…?

写真のマックスが涙を流しながら銃口を向けているのも気になる。本当に銃を撃ったのがマックスだったとしたら、きっとなんかいろいろあって、とんでもない真実が明らかになって、のっぴきならない事情でこうなったに違いない。

なんにせよまだまだ予想外の真相が待っているはず。

先行プレイがチャプター1までじゃなくてチャプター2までなの、実に見事な販売戦略。

続きは発売後に一気に終わらせると思うので、次はクリア後の感想になりそう。


前回:マックス主人公のシリーズ最新作。チャプター1先行プレイメモ

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