【エルデンリング】我が知力を、ここに棄てる。初めてのフロムゲーDLCラスボス撃破(DLCプレイ記録)
エルデンリングDLC「Shadow of the Erdtree」のプレイ記録。
初のフロムゲーDLCのラスボス倒した!
メスメルは盾なし魔術スタイルでいけたがラスボスは無理ゲーだったので、レベル上げや産まれ直しでなんとか勝ちました。
誰かの参考になるかは分からないけどラスボス撃破の状況や経緯、あと感想のメモ。
以下、ネタバレあり。
ラスボス撃破時の状態
DLCラスボスを倒したときの褪せ人詳細。
【ステータスや装備】
- レベル183/影樹19/霊灰9/1周目
- 右手:血の蟻棘レイピア+25、咎人の杖+25
- 左手:神聖な指紋石盾+25
- 防具:アルベリッヒ装備、足だけ適当
- タリスマン:大盾、双頭亀、真珠竜印+3、魔術師塊
- ステータス:筋力48(指紋石盾)、信仰24(拒絶の刺)、技量20(蟻棘レイピア)を確保し、あとは生命力、持久力、信仰に振る
- 記憶:拒絶の刺
- 遺灰:咎人の杖を持った状態で写し身を召喚
- 戦技:鉄壁の盾(使った覚えない)
【戦い方】
- 自分は盾を構えながら蟻棘レイピアで攻撃
- ガード中はスタミナの残量を見て必要に応じてローリング回避
- あとは写し身がひたすら拒絶の刺でゴリゴリとボスのHP削るのを期待する
- NPCはラスボスのHPが増える&毎回呼ぶのが面倒で呼ばず
- 遺灰の使用タイミングは、最初の突進を回避したあとダッシュしてラダーンとじゅうぶんな距離をとってから
- ラダーンの攻撃パターンによっては霊体召喚前に死ぬこともよくある
拒絶の刺で出血ダメージが入るとボスのHPがゴリっと削れる。自分が詠唱する余裕はないので、写し身を拒絶の刺専用にした戦法。
写し身が狙われてるときなどは自分も拒絶の刺を使う。
ラスボスを倒すまでの経緯
【レベル上げ】
初見当時レベル166で低いなと思ったので、影樹の破片と霊灰を集めながらレベル上げ。
宿将ガイウスや影樹の化身を倒したり、闇照らしの地下墓から奈落に行ったり。
このときは魔術ビルドなので、宿将ガイウスは大盾兵を呼んで暗月&魔術の地&ほうき星。影樹の化身は火の魔術つけまくって写し身を呼んで自分は渦巻くつぶて。
影樹の破片と霊灰は取ってないのがどれか分からなくて全部は集めてない。
【ラスボス再チャレンジ】
その後、今まで同様の盾なし魔術で1時間ほど再チャレンジするも、第一形態はともかく第二形態がムリ。
鍛冶ゴーレム、テウルを囮にして拒絶の刺を撃ちまくる戦法は、自分の火力が足りずテウルがすぐ溶けてあかん。囮がいないと詠唱してる余裕がない。
これは多くの攻略情報に書かれている盾チクってやつしかないなと悟り、産まれ直すことにする。
【産まれ直し】
我が知力を、ここに棄てる。
本編のときは知力9で、DLCで知力80にして、いま再び知力9の褪せ人に戻った。拒絶の刺の威力を咎人の杖で上げるため信仰を高めに。
大事なのは勝つことなのでビルドのこだわりとかないです。
DLCで魔術ビルドやって気に入ったので、あとで戻すと思う。
【盾チクで挑戦】
盾を使い始めた途端、第二形態での生存時間が爆上がりして笑った。
しばらく盾なしで挑戦していたので、引き寄せをローリングで回避とか空中からの岩石をジャンプで回避とかは高確率で成功するようになってた。
ボスの残りHP半分まではいけるようになって、そこから残り30%までいけるときが出てきて以降は、毎回ラダーンの大ルーンを発動させて調子がよかったときに勝てた感じ。
とどめだけでなくダメージの大半は写し身の拒絶の刺のおかげ。
倒すまでの所要時間は、盾チク戦法を始めてからは1時間半くらい。産まれ直す前の時間もあわせると合計3時間ほど。
強いボスは多くの人が勝てた方法に頼るに限る。
倒したときはミケラのごとく写し身を抱きしめたかったけど、余韻に浸る間もなく写し身はすぐに消えてしまった。
ラスボスを倒したあと
ここからはラスボスを倒したあとの話。
祝福で休むと、そばにティエリエとアンスバッハの遺体が。
参戦してないのになんで死んでるんだ! と思いつつも、レダたちと同じように眠るように死んでいるふたりの遺体を見てさみしくなった。
アンスバッハ召喚時にアンスバッハが死ぬと、「褪せ人殿、王になりなされ」と望みを託して散っていくのが熱かった(その数秒後に褪せ人も後を追ったが)。
アンスバッハの服、動くと裾がファサって動くのがよいね。
深紫の花園ではトリーナも死んでいた。まあそうだよねミケラが死んだら死ぬよね半身なんだから。
雑感
以下は深い考察などなく、見たものに対して思ったことを書きなぐった感想。
魅了が壊れてもミケラの世界を望んだレダやダンのような人がいた一方で、褪せ人はミケラにとって相容れない存在だった。褪せ人側も、王になる目的がある以上はミケラとその王ラダーンを倒さないといけなかった。
戦闘中、ミケラに2回抱擁されると魅了されてゲームオーバーになるわけだけど。
デミゴッドにさえ愛を強制する強力なミケラの魅了が、褪せ人には簡単には効かないということで、かなり印象に残る場面だった(魅了が壊れてる状態なのでなんとも言えないが)。
ミケラは、たしかにミケラなりに新たな神として本気で世界を変えようとしていた。たとえその手段がどんなに恐ろしいとしても。
幼い無垢なミケラが理想とした優しい世界は、ミケラの愛に包まれて、誰もが悲しみを忘れられて、違う立場の者どうしが争う気持ちもなく、誰も腐敗することなく、それこそトリーナの眠りのように心地よい世界だったのかもしれない。
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