【FF14】「黄金のレガシー」前半は退屈という感想とメガネや占星術師や英語アクセントの話
約3か月ぶりのログインだからか私の目がポンコツだからか、グラフィックアップデートされた自キャラがどう変わったのか分からない今日このごろ。
「黄金のレガシー」は最後のマップに突入したところです。
本記事ではストーリー前半の感想、フェイスアクセサリーや占星術師の所感、あと私の趣味枠である英語アクセントのことを書いています。
ストーリーに関してはLv94メインクエストあたりまでのネタバレあり。
ストーリー前半の感想
新大陸での冒険への期待に反して、継承の儀のメインクエストは、友好部族やクラフタークエストの延長のような冒険味のないものが続いて退屈でした。
その一番の理由はおそらく、今回の冒険者はウクラマトを導き支援し成長を見守るメンターの役割として物語に関わるからなんだろうなと。
グルージャジャにも言われたしね。継承の儀を通じて成長できた者に王位を譲るから、ラマチのサポートよろしくと。
(ウクラマトが王位継承者候補にもかかわらず世間知らずだったり盗賊にさらわれたりするのはあなたの教育不足では…? って何度か思ったけど)
話の主役はウクラマトだから、誰かの役に立ち感謝されるのはウクラマトであり、冒険者ではない。
今まで冒険者が立っていた場所にいるのはウクラマトで、冒険者の立っているのは今まで暁のメンバーが立っていた場所。
その点に物足りなさを感じないといえば、嘘になる。
肝心のウクラマトは、「みんなの笑顔を護る」という政治家のスローガンのような具体性に欠けるポリシーで突き進んでいく。
後半はウクラマトも成長するし、この「笑顔」が国のあり方を考える際にあとあと効いてくるので、全体として見ればウクラマトの言動も悪くないのかもしれないけど、継承の儀は楽しくない。
いちばんびっくりしたのは、バクージャジャがほかの候補者の足止めのために復活させたヴァリガルマンダが食の試練の都合で足止めにならなかったことですかね。
さすがにもう少し塩コショウする余地があったのでは、と80年ぶりにシャバに出たヴァリガルマンダが気の毒に。
食の試練は、食べることなら任せろと豪語するウクラマトがイクブラーシャの伝統料理を知らないとか、候補者が誰ひとり自分でシャブルク・ピビルを料理しないとか、各部族の文化や歴史なら試練じゃなくても学べるだろとか、ツッコミどころを探すのが楽しくなってた。
一応、継承の儀のあとは多少おもしろくなって、Lv97クエストになるころには求めていたような価値観破壊案件が出てきて「こういうの待ってた」ってなってくるので、万が一まだ前半のクエスト中で先が不安だという冒険者さんがいたら後半は退屈じゃないよとだけお伝えしたい。
フェイスアクセサリーでダブルメガネ
フェイスアクセサリーが新設されたことで、好きな帽子に好きなメガネを組み合わせられるようになりましたね。
メガネ愛好家には嬉しい新仕様!
まだクラシックグラスしか試してはいないものの、フェイスアクセサリーのなにがいいって、カララントを使わなくても色が選べること。
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しかも恐ろしいことに、頭装備にメガネを投影すればフェイスアクセサリーとダブルメガネが可能。
クリスマス風味のダブルメガネ |
リアル世界でやると視力崩壊するメガネonメガネが、いつでも簡単に楽しめる!!
まあ、ちょっとこれでルーレットにシャキる度胸はなかったですけど。
「今日は攻めたファッションでいこう」「みんなと違うスタイルでいこう」という日にいいんじゃないでしょうか。
リニューアルした占星術師の所感
パッチ7.0は侍で行くんだ! と思っていたのも束の間。
アーリーアクセス期間中で早くもDPSで新コンテンツがシャキらず、待ち時間に耐えられない私はすべてのIDと討滅戦を占星術師で初見突撃することに。
Lv93IDの2ボスって、ナイトと近接ならヒーラーが開始1分で死んでもクリアできるんすね(遠い目)。
ということでリニューアルした占星術師についての所感。
Lv97IDのヒーラー防具と天球儀かわいい! |
大きく変わったのはカードのランダム性がなくなったこと、カードそれぞれに違う効果があること、DPSに配るカードが減ってタンクに配るカードが増えたこと。
プレイI、II、IIIがそれぞれホットバーが必要だとか、リキャストごとにきっちりドローしないとディヴィネーションとずれるとか(7.01で調整されるらしい)、つい今までのクセでコンテンツ突入直後にドローしてカードを上書きしてしまうとかの課題はある(最後のはただの凡ミス)。
が、カードによるタンクのサポートが用意されたおかげで、占星術師をIDなどの4人コンテンツに出す意義が格段にアップしたと思います。
暁月まではバーストにあわせてDPSにカードを配るのが占星術師の醍醐味で、占星術師の出番はDPSの人数が多い8人コンテンツ中心でしたが、今回の変更でIDでも使いやすくなった印象。
あと新アクションのオラクルが強くて毎回ディヴィネーションが楽しい。
英語音声でのアクセント
黄金のレガシーは英語音声でプレイしているので、気になった英語アクセントについてを。
ウクラマト、コーナ、ゾラージャといったトライヨラ関係者はラテンアメリカ訛りで話します。
ラザハンがインド風でヴァルシャンやニッダーナがごりごりインド訛りでしゃべっていたのと同様、トライヨラは中南米の色合いが濃いため主要キャラの英語アクセントがラテン系になっている模様。
それとは別に、エレンヴィルは暁月のころからひとり独特なアクセントの持ち主です。
当時は別に調べてなかったんですが、黄金のレガシーでエレンヴィルの会話を聞く機会が増えて、このイントネーションやrの巻き方どっかで聞いたことあるな…と思って調べたら、アイスランド英語でした。FF16のお馬ちゃんと同じ。
<関連記事>【FF16】英語音声のシドやミド、バルナバスはどこの訛りで話しているのか
(私はラテンアメリカ英語やアイスランド英語を聞き取れるわけではないので、上記は役者さんの名前などで調べた上での推測です)
クリア後の感想
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