【エルデンリング】影の地に入りました。初めてのフロムゲーDLC序盤の感想(DLCプレイ記録)
エルデンリングDLC「Shadow of the Erdtree」スタート。
おそるおそる進めているけど、マップ探索やNPCの動向は楽しく、ダンジョンや戦闘では呼吸をするように死んでいる。
そんなわけで、初めてのフロムゲーDLCの序盤感想。影の城に到着したところまで。
マップ探索がおもしろい
エルデンリングのフィールドマップは、新しいエリアに入るたびに視界いっぱいに広がる絵画のような神秘的な光景に圧倒される。
遠くに見える建物、崖の下に見える道、「ここから行けるの?」と思うような場所にも行けるし、街道を外れて探索すれば高確率で「こんなところに洞窟や宝箱が?」という発見があり、マップ探索が本当に楽しい。
巨大な敵は遠くからでも目立ち、景観の一部になっているのも風情である。
もちろん迂闊に近づくと死ぬ。
火のゴーレム、攻撃範囲が鬼広くて最初はビビったけど、どれもローリングやジャンプで回避できるので足元に寄ったほうが戦いやすいかも。
倒せて喜んだのも束の間、探索を進めるうちに「こいついったい何体いるの?」と思うことになる。
しかし影の地、広い。思ったより広い!
まだ先があるの? 下にもなんか見えるよ? あそこにも行けるの? みたいな。
本編のマップをぎゅっと凝縮して密度を濃くしたような印象。
ミケラを追うNPCたち
モーグウィン王朝から影の地に入るところから、さっそく新しいNPCと出会う。
影の地に入ってからも何人かNPCに会うことになるが、元ラダーン配下だったり元モーグ配下だったりメスメルに塔を焼かれた角人だったりと様々な背景を持ちつつも、みんなミケラに導かれミケラに魅了されているという認識で一応同志という扱いになっている。
メインストーリー最短ルートと思われる道からちょっと離れた祝福にも、しれっとミケラに導かれしNPCがいるので油断できない。
だがしかし、影の城に近づくと状況は一転。
どこかで大ルーンが壊れ、ミケラの魅了も壊れたとアナウンス。
ミケラの魅了で忘れていた目的を思い出した者もいるし、ミケラの愛が人の心を漂白することへの恐れを思い出した者もいて、NPCはそれぞれの道に進んでいく。
「私はあいつを討つ」という言葉も出始め、これは進め方によって誰と敵対するか変わってくるやつなのかな。
新しいダンジョンとかボスとか
まずは塔の街、ベルラート。
PVにも登場したボス、神獣獅子舞。
最初こそなんだこりゃ状態だったけど、なにもせずひたすら攻撃観察タイムを設けることで、これは前ローリングで避けられるなとかジャンプで避けられるなとか把握。
そこから協力NPCのフレイヤと遺灰を使って戦い始めたことで、自分比ではスムーズに倒せた気がする。
この獅子舞、ほんとに勇人が中に入ってるんだな…って、獅子舞の下から人の足が見えたときに思った。
倉庫にいた角人の老婆、神獣の頭を装備すれば話せるとか、知らんがな。
初めての魔術ビルドは慣れてきて、彗星アズールはエンシスの城砦の前にいるような大きな敵にはすこぶる便利だねと感動。懲罰砦の敵も彗星アズールでいけたし。
エンシスの城砦は、レラーナの双月をジャンプで避けないと死ぬと理解するまでが大変だった。あと協力NPCのレダがよく死にそうになる。
レラーナはレナラの妹なんだね、っていうのが追憶の報酬の説明文でさりげなく分かるっていう、こういう細かさは相変わらず楽しい。
DLC前日に雪原の死儀礼の鳥をひとりで1時間半かけて倒すというリハビリをしたかいがあり、今のところは「死儀礼の鳥ほどではない」という印象。
まだ序盤だから、大変なのはきっとこれから。鍛冶遺跡とかも後回しにしてるし。
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