【バルダーズ・ゲート3】カーラックと胸熱デートしてゴータシュと神聖な誓いを結ぶ(2周目ダークアージ11)

BG3 感想 アイキャッチ

『バルダーズ・ゲート3』のダークアージ戦術家のプレイ記録。

カーラックとのデートイベントを終えた翌日に、ゴータシュの戴冠式でゴータシュと神聖な誓いを結ぶという、ちょっとなに言ってるか分からない展開になっている。

以下、ネタバレあり。

前回:ハーフイリシッドになったベハルの子にトレッシムの火球

カーラックとデート

シャレスの抱擁にも入らず、戴冠式も後回しにして下層地域へ急いだのは、下層地域で大休憩するとカーラックとのデートイベントが発生するから。

早くトロフィー「熱いデート」を取っておきたいという軽い気持ちで進んで、無事に大休憩でデートできてトロフィーをゲットしたわけなんだけど。

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トロフィー獲得画面

このデートがめちゃくちゃよかった。

自分が今まで見てきたBG3のイベントの中で一番感動したと思う。


カーラックは影に呪われた地を出たあと、将来の計画があるんだけどまだ言葉にできないと話していた。

下層地域、つまりカーラックの故郷に戻って、「やりたいことが分かった、お前と初デートしたい!」とカーラックに誘われ、歌うリュート亭で貸し切りで食事。

初デートだから、まだお互いのことをよく知らない設定でカーラックと質問しあう。

怖いものはなに? と聞くとカーラックは「怖いのは後悔しながら死ぬこと」と即答。

「もう時間が残ってないと本当はわかってる」と深刻な顔で語りつつも、「大変なことばかりだったけど、今は大好きな街で大好きなお前といる。これ以上の望みはない」と力強く言う。

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カーラックは言葉にしないけど、本当は死にたくない。

やっと大切な人ができて幸せなのに、もう長く一緒にいられないという現実がカーラックの頭から離れることはなく、うれしそうな顔をしてもすぐ悲しい顔になるのが切なくて心が苦しい。

カーラックの生き方

恐怖なんてないと思っていたカーラックは、いざ自分が死ぬという事実から学んだことがあるという。

「恐れを知らないことに勇気はない。ひどく恐れながらそれでも前に進み、感謝して挑戦する中にこそ勇気がある」

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恐れを自覚し、それでも前に進んで、感謝して、挑戦する。

カーラックの強さとやさしさと、困難に立ち向かう勇気は死に直面して育まれたもの。

「最後の日がいつ来るかわからないから」と、カーラックは限りある命を後悔なく全力で生きようとしている。

200年以上生きるヴァンパイア、長寿の種族、デヴィルになったり神になったりする人間、死んでも蘇ることがある人々など、死がぼやけがちなファンタジーの世界の中、人はいつか死ぬ、どうにもならないこともある、という当たり前のことを等身大の生き様で訴えてくるのがカーラックなのかもしれない。


好きな人と長く一緒にいられない絶望。

それは残される相手側にとっても同じことで、むしろ残された側のほうがつらいと思う。カーラックの恋人になる者は、そういうことにも向き合わないといけない。

できるなら、残りの時間は泣かずに楽しく過ごしてほしい。

ダージとカーラックはぜひ、ふたりで地獄に行ってカーラックの心臓を治す希望をつかんでほしい。

だがしかし。

そんな明るい未来にはならん予感。

ゴータシュとの誓い

カーラックにひとしきり感動したあと、ゴータシュの戴冠式へ。

ゴータシュはかつての同志ダージに提案する。

再び協力関係を結び、お互い危害を加えず、オーリンを殺して一緒に世界を支配しようと。

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チョット待ッテ。

ゴータシュの提案する同盟、「精神と肉体両方の神聖な誓い」っていうの?

世界征服しようって約束なのに、なんでそんな結婚しようみたいな表現になるの?

たしかに立会人はたくさんいるけど。

思考感知によると、ゴータシュは本気で約束を守るつもりらしい。

が、一方のダージは、世界を滅ぼして世界を自分だけのものにする衝動にこっそり駆られていた。

エンバーくん、結婚みたいな誓いを結ぶ相手をベハル関係者から選ぶのは間違ってると思う。父親の影響が大きすぎる。


1周目では先にゴータシュを倒したので、今回はオーリンを先にぶちのめす。

ということで、ゴータシュと協力関係になった。

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ベイン式誓いの言葉を述べるゴータシュ卿

カーラックの前で精神と肉体両方の神聖な誓いを結ぶとか、いろんな意味で人でなしかよ。

まあダージは神の子だから、そもそも人じゃないといえばそうだけど。

ダージとゴータシュは一緒にカーサスの冠をメフィストフェレスから盗んだ仲(ヘルシックから聞いた)。

裏で糸を引いているのはダージの父親。

今またゴータシュと世界をシェアしようと同盟を結ぶダージ。

ダージはカーラックの恋人。

ゴータシュはカーラックの人生を台無しにした張本人。

恋人と同志と父親が複雑に絡み合うこの事態、知力8判断力8のダークアージのキャパ越えてる。

拉致されたハルシン

ギルド方面から下水道を進んでいたら、血まみれのハルシンが現れた。

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自制心を失うと熊になるのオーリンにバレてる

むろん正体はオーリンなんだが。

成りすましは必ずしも野営地で明らかになるわけではなく、下水道をある程度進むと誰が人質になったか分かるようになってるのね。

シャドウハートが「オーリンがハルシンのような巨漢をどうやって誘拐したのかわからないけど、彼を取り戻そう」と、誰もが抱いたであろう疑問を冷静に言葉にして笑った。

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まあ、ハルシンだけテントなかったからね。オーリンも狙いやすかったのでは。

でもハルシンのおかげで今回のイエナは救われた。よかった~。

(1周目はレイゼルに成りすましたオーリンがイエナを殺すのを阻止できず、イエナの死体がずっと野営地に転がっていた)

《エルフの歌》亭のコリラ

シャレスの抱擁でラファエルに会わなかったためか、《エルフの歌》亭にコリラがいた。

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シャレスの抱擁でラファエルが待ってる、早く行きなさい、と言われた。

我々が無事にバルダーズ・ゲートに着くかどうか、ラファエルとコリラが賭けていたっていうのが笑える。

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どっちがどっちに賭けたのかは不明だけど、ラファエルが勝ったんだろうなと想像。

コリラとは竜渡りと希望の館でしか会わないと思ってたら、思いのほかコリラ遭遇スポットがあってAct1から驚かされてる。

続き

BG3 攻略日記

殺人法廷に行きボーンスパイクの手袋を入手しベハル寺院へ|バルダーズ・ゲート3

ダークアージ戦術家プレイ記録12


ダークアージ戦術家プレイ記録

  1. ダークアージで行く戦術家。ACT1序盤の振り返り
  2. 樽大爆発戦法でミンサラをエメラルドの森でノックアウト
  3. カーラックとデートするためのACT1と野営地のパーティーあれこれ
  4. 序盤エリアの永続バフ、アンダーダークの探索や貴茸やボハーール
  5. 戦術家で攻略するギスヤンキのクレシュとグリムフォージの戦闘
  6. 影に呪われた地に到着。1周目との比較あれこれ
  7. ダークアージはイソベルもカーラックも殺さない
  8. ミンサラ勧誘、ズボラに行くシャーの試練、バルタザール先制
  9. 戦術家のケセリック攻略、コロニーのダークアージ情報
  10. ハーフイリシッドになったベハルの子にトレッシムの火球
  11. カーラックと胸熱デートしてゴータシュと神聖な誓いを結ぶ
  12. 殺人法廷に行きボーンスパイクの手袋を入手しベハル寺院へ
  13. ベハルっ子バトルロイヤルを制して殺戮の道を歩む
  14. ゴータシュと協力関係を継続してネザーブレインに会う
  15. 戦術家クリア&トロコン完了。最終決戦とエンディング振り返り

◆ 攻略まとめ

ACT1前半ACT1後半ACT2前半ACT2後半ACT3簡易版戦術家モード

◆ 動画(YouTube)


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