【FF7リバース】5年ぶりのニブルヘイム。強すぎる警備員。反神羅連絡会(11章プレイ記録)

FF7リバース感想 アイキャッチ

『ファイナルファンタジーVII リバース』の備忘録目的プレイ記録。

前作ストーリーも戦闘システムもほぼ記憶抹消された状態でスタートし、今回は神羅屋敷の警備員が強すぎて笑った。

原作、リメイク、クライシスコアリユニオンを含めチャプター11までのネタバレあり。

チャプター11 見知らぬ故郷

11章はクラウドとティファが5年ぶりにニブルヘイムに訪れる話。

【だいたいの内容】

  • 焼けたはずのニブルヘイムは神羅によって当時のまま作り直され、魔晄中毒の患者の療養施設になっていた
  • ニブル魔晄炉で神羅とウータイが争った形跡を発見。ユフィは戦争が始まったことに困惑する
  • 神羅屋敷の地下でヴィンセントに会い、ケット・シーは神羅の端末にアクセスする
  • 古代種の神殿にはキーストーンが必要。シドとヴィンセントも同行することに
  • 神羅は約束の地を目指すとルーファウスが宣言

5年ぶりのニブルヘイム

クラウドとティファにとっては、家族を亡くし故郷が燃えて以来のニブルヘイム。

大切なものをたくさん失った場所は今どうなっているのか。怖さもあっただろうなと思う。

が、ニブルヘイムは何事もなかったかのように復活していた。見かけの上では。

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よく知っている場所なのに、知らない人しかいない。オリジナル版のときと変わらぬ不気味さが感じられてよかった。

ニブルヘイムは5年前から神羅カンパニーの直接管理区域になり、魔晄中毒の患者の療養施設になったそう。黒マントがたくさんいた。

ニブルヘイムでのクラウドたち

クラウドは宿屋でザックスのことを思い出す。

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エアリスの好きなゴンガガ生まれのソルジャーと、5年前一緒にニブルヘイムに来た同僚のザックスがクラウドの中で一致する。


ティファは元自宅で悲しさや怒りについて語る。

父親と同じように、大切な毎日を壊された悲しみや虚しさを怒りに変えてアバランチに入ったものの、アバランチの活動が過激になるにつれて気持ちは変わっていったという。

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でもセフィロスや神羅が嫌いなのは変わりない。

怒りではない何かで、ティファは星のために戦う方法を見つけたいのだろう。

「私は誰にも嫌われたくない子だった。いまでも自分のそういうところちょっとキライ」は、原作でも言っていた気がする。

ティファは「いい子」すぎるので、もっと自分を主張したりワガママになったりしてもいいのにって思う。


エアリスは給水塔でティファの家を眺めながら話す。

いつもここからティファのこと見てたの? とクラウドに聞いてきたので、バカにするなと答えたら動揺させてしまった。

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エアリスは、一緒に懐かしいねって言って子供のころの思い出を話せる友達がいることがうらやましい、と静かに怒る。

セトラに生まれたせいで、親や人生を奪われただけでなく、ほかの人たちが当たり前のように持っている思い出もない。

でも責める相手がいるわけでもなく、気持ちの行き場がないように見えた。

神羅とウータイの戦争

神羅のネットワーク端末の担当者がニブル魔晄炉から戻ってこないので、クラウド、ティファ、ユフィが魔晄炉に向かうことに。

クラウドはティファにザックスを思い出したことを打ち明ける。ザックスは5年前に川に流されて死んだとも。

ティファは、エアリスには私が伝える、みんなにも内緒で、と返す。思い出せてよかったという気持ちだけではない、なんともいえない複雑な表情。


魔晄炉の前には、ウータイ兵と神羅兵の争った形跡が。

休戦中のはずなのに何が起きているのか。アタシなにも聞いてない、アタシの任務どうなっちゃうのと困惑するユフィ。

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魔晄炉の中では、ティファとクラウドがお互いの心の傷を支えあう様子が印象的だった。

魔晄研究所

ケット・シー、バレット、エアリスは神羅屋敷へ。

神羅屋敷は宝条の実験施設で、ケット・シーたちはAIの宝条によって魔晄研究所に落とされる。

ケット・シーを操作して箱を投げて進んでいく。まあめんどくさいわ。

箱がうまく投げられなくて、物資ボックス当てミニゲームは1個しか壊せず。

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(悔しいので10個壊せるまでやり直した)

金庫のダイヤル、ロストナンバーなど懐かしいネタを経てクラウドたちと合流。

強すぎる警備員

神羅屋敷といえばヴィンセント。

わざわざ神羅屋敷の地下に来る初対面の怪しい集団にフルネームで名乗る機械音痴の警備員に笑いが止まらない。

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この部屋は自販機もあるし、巣ごもりには完ぺきな環境だな。

ヴィンセントの棺桶にはケルベロスの装飾。20年以上使われているとは思えないくらいきれい。

しかしヴィンセント、奥の部屋に入る許可はくれたのに、その中に入ってほしくないエリアがあるなら先に言ってくれよ。

ガリアンビースト強すぎて笑った。いやー、変身したヴィンセントに襲われる日が来るなんて感慨深い。

神羅屋敷のことは後々まだ出てくるんだろうな。

神羅屋敷から出ると、古代種の神殿に入るにはキーストーンが必要だとケット・シーが言い、ゴールドソーサーに行くことになる。

劣化したソルジャー

クラウドは宝条の実験体になったローチェと戦う。

ジェノバ細胞を移植されたローチェは強かった。

ローチェは黒マントの男になり、黒マテリアを求める集団に同化。

劣化したソルジャーの変化を目の当たりにしたクラウドに、エアリスとティファは「クラウドは大丈夫」と声をかける。

反神羅連絡会

伍番街スラムでは、グレンが反神羅連絡会の代表として中継。神羅が先に手を出したことを市民にアピールする。

グレンがスフール総督を紹介し、ついにスフールが出てくるのかと思いきや出てこない。

タークスもスフールに関する情報は持っていないようで。

スカーレットが「そんなことある?」と突っ込むということは、タークスが把握できない人物というのはきっと非常に珍しく、つまりスフールというのは見覚えのある誰かが名乗り始めた人物の可能性がある?

一方グレンに関しては元ソルジャーなのでそれなりに情報が。15年前の任務失敗ののちに軍から離脱し、ジュノン共和国滅亡後の紛争の敗軍を集めて反神羅連絡会をつくったという。

とはいえ、ルーファウスの目下の関心は約束の地を目指すことらしい。

シドとヴィンセントが同行することに

ゴールドソーサーに行くためニブル空港に行くとシドが待っていた。

シドはエアリスの実母イファルナに恩があるようで、ついてくることになった。

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何年も前にちらっと会った女の子の顔を覚えてるなんてある? と思ったけどシドならあり得るな。LOVELESSのセリフも一字一句覚えているくらい記憶力がいいんじゃなかったっけか。

セフィロスというワードに反応したヴィンセントも乗り込んできて、仲間がそろった。

定員オーバーの飛行機を無理やり飛ばしたからか、飛行機は壊れてドーンと着水。

安全を軽視したのはいかんけど、シドの緊急時の判断や対応は見事だし、あっさりと場の空気を支配するコミュ力はさすが。

続き:バレットとデート。社長のマッスルコロシアム出場(12章プレイ記録)


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