【FF7リバース】メインストーリーをクリア。最終章やエンディングの感想(14章プレイ記録)
『ファイナルファンタジーVII リバース』の備忘録目的プレイ記録。
メインストーリーをクリアしたので、最終章やエンディングの感想を中心に思ったことを書いています。
総論は「前作よりは楽しかったけど、それ以上でもそれ以下でもない」です。
ストーリー全域のネタバレあり。
チャプター14 終わりゆく世界
最終章は忘らるる都、ラスボス戦、エンディング。
ひととおりしか見ていないので理解できていない部分があるものの、起きたことや分かったことを列挙したい。
チャプター開始からラスボス戦まで
起きたこと
- FF7マルチバース状態。宝条に会いにいったザックス、ビッグスのもとへ向かったザックス、どうしようか悩んで教会に行ったザックスはそれぞれ違う世界と思われる
- 伍番街で目覚めたエアリスとクラウド。空に異変が起きており、ザックスのいた世界とはまた違う世界? デートしてエアリスから白マテリアを受け取る
- 別の世界(?)でクラウドは森でエアリスと話す。黒マテリアを止められるのはセトラの私だけと言うエアリスに白マテリアを渡し、透明なマテリアを受け取る
- セフィロスは世界をリユニオンしたい
- 現行世界でクラウドが目を覚まし、エアリスを追って忘らるる都へ
- クラウドだけ運命の壁を越え、エアリスのもとへ向かう
- エアリスがセフィロスに切られて死ぬと同時に、クラウドがエアリスを助けられた世界が生まれる
- ラスボス戦。クラウドがザックスやエアリスと一緒に戦う場面も
分かったこと&想像
- クラウドとデートしたエアリスが、クラウドに好きと伝えたりティファへの罪悪感を抱きながらクラウドに抱きついたりしたのは、自分が死ぬ運命にあり二度とクラウドに会えなくなると分かっていたから?
- 黒いフィーラーは運命の番人ではなくセフィロスの手先
- セフィロスいわく運命の壁が壊れると新たな世界が生まれる
⇒ 運命の壁を越えたクラウドには、エアリスを救えた世界が生まれた - セフィロスいわく新たな世界はどれもいつかは消える
⇒ エアリス生存の世界もいつか消える? - セフィロスいわく世界は交わり、また別れる
⇒ エアリスの導きでザックスがクラウドと合流し、すぐ別の世界に移動した。どこかの世界ではザックスはまだ生きている
エンディング
起きたこと
- ルーファウスとグレンの会話。戦争はルーファウスをセフィロスから引き離すためのもの
- 仲間たちはエアリスの死を悲しんでいる
- クラウドにだけエアリスが見え、特に悲しむ様子はない
- クラウドは透明マテリアと黒マテリアを持っていて、黒マテリアは剣と融合
- 修理したタイニーブロンコで旅立つ
分かったこと&想像
- スフール総督=ルーファウスの可能性が示唆。グレンはジェノバ。本物のグレンはルーファウスに殺されている。神羅とウータイの戦争はセフィロスの仕組んだこと
- 約束の地というのはどこかにあるのではなく、どこかに生まれるものなのかも
- クラウドの見える世界は違う世界が混ざったもの。空に異変が起き、エアリスが生きている世界。一方、ほかの仲間はオリジナル版のとおりエアリスが死んだ世界にいる
- 古代種の神殿にあったニセモノはセフィロスに渡したので、クラウドの黒マテリアはどっから出てきた?
- ラスボス戦後のエアリスの「おくるね」は元の世界に送るねという意味だったのか、黒マテリア贈るねだったのか(13章で時系列が入れ替えの演出が取り入れられていたので、クラウドが黒マテリアを入手した過程も次回作で描かれる、はず)
- エアリスはどの世界でも意識を共有している
エンディングを見ての感想
エンディングを見て思ったこと。
感想
- FF7リバースの目玉はゴールドソーサーのデートイベントであって、エアリスの運命は3部作の通過点でしかないという印象
- エアリスの喪失感はオリジナル版に比べて薄いし、何が起きたのか分かりにくい。ただ、エアリスの死が安易なお涙頂戴にならなかったのはよかった
- 今作で見られるかなと期待してた「エアリスはもうしゃべらない、もう笑わない、泣かない、怒らない」や水葬シーンは、次回作のどこかで出てくると思う
- エアリスの死がクラウドに与える影響を無視して話が進むとは思えないので、どこかでクラウドは本来の世界線に戻るはず
- クラウドがオリジナル版以上にやばいことになっているのは楽しいし、ティファやバレットがクラウドの様子のおかしさを懸念しているので、そのへんの衝突や葛藤は今後の楽しみではある
- きっとオリジナル版の世界とリメイク版の世界がリユニオンして終わる
今作はわりと内容が詰まっていて全体的によかったからこそ、前作がミッドガルだけで内容スカスカだったのが残念。
あれもこれもと欲張らず無駄をなくせば二部作で完結できたと思う。
(ゲームで三部作は完結までにかかる時間が長すぎるし、スクエニは過去作に頼りすぎず新作にリソースを注いで成功してほしいという気持ちがある)
次回作で注目したい点
- クラウドが本当の自分を見つけるプロセス
- 仲間たちがエアリスの死をどう受け止めるのか
- 神羅とウータイの戦争の行方
- ルーファウスの役割
- ザックスとビッグスがどんな役目を果たすのか
- マリンがなんでいろいろ意味深なのかの解明
- ヴィンセントとシドの大活躍
- 宝条関連
- 約束の地の詳細
- FFがプレステ独占から脱却しているか
昔はユフィやヴィンセントが好きだったけど、いま一番好きなFF7のキャラはシドなので、気分的には次回作が一番楽しみってことになる。
が、私のFF7への関心はFF7リメイク発売時をピークに年々薄れ、FF7リバースで盛り返すこともなかったので、次回作もとても楽しみというよりは結末を見届けるために買いますくらいの期待感。
ラスボス戦についてやクリア時の状態
さいごに、ラスボス戦の感想と私のクリア時の状態について。
ラスボス戦について
ラスボス戦はとてもめんどくさい戦闘だった。
- 7人ぶんのマテリアやスキルの準備が大変。覚悟はしていたことだけど…
- 戦闘フェーズが多すぎる
- ボス戦は第3形態までという習慣が染みついているので、ジェノバLifeの直後さらにセフィロスで6フェーズあるのは多すぎた
- メンバーの切り替えが多いので、しっかり準備したところで物足りなさが残る
- 前作と違ってフェーズごとにやり直せるのは大きな改善点ではあるものの、フェーズごとに会話が入るので、ゲームオーバーになるたびに会話を見ないといけないのがつらい
- 何度エアリスの「決勝だね」を聞いたことか…(エアリスが応援の魔法陣でATBメキメキためるようにしたら勝てた)
- ラスボス戦でいきなり新しい操作キャラは地獄でしかない。もっと早いタイミングでザックスを操作させることはできたのでは
ということで、ラスボス戦はあまり好きではないです。
クリア時の状態
クリア記念に自分のクリア時の状態を記録。
- 難易度ノーマルでクリア(ミドガルズオルムだけイージーに下げた)
- クリア時点でレベル49
- パーティレベルは7
最終戦のマテリアは穴だらけの構成。
寄り道してないので全部の穴を埋めるほどマテリアがなく、自販機でHPアップを買ったり。
リバースの召喚マテリアはひとつも入手しておらず、セフィロスにチョコボ&モーグリをかましてしまう。
難易度ノーマルであればマテリアが適当でもクリアはできるということです。
メインストーリーを突っ走っただけのプレイログも穴だらけで笑った。
ワールドレポート解析完了数が169分の17とか。
それよりピアノ関連しか寄り道してないのに、プレイ時間が60時間を超えているのが恐ろしい。
好感度は一番高いバレットで54%。ティファとユフィは34%とかだったわ。
FF7リメイクはトロコンまでがんばったけど、今回はやることが多すぎるのとやりたいと思うようなやりこみ要素がないので、トロフィーは別にいいかなという感じです。
- フォトモード楽しい。ワールド広い。ミドガルズオルム強すぎ(1~2章プレイ記録)
- 神羅ザル警備。ジュノンのパレード。ボタン全スルーで社長賞(3~4章プレイ記録)
- 豪華客船でカード大会。コスタ・デル・ソルでビーチ(5~6章プレイ記録)
- コレル登山。コレル魔晄炉とウェポン。バレットの故郷(7章プレイ記録)
- ゴールドソーサーぼっち散策。片腕が銃の男たちの再会(8章プレイ記録)
- ザックスの故郷ゴンガガ。青年団長シスネ。ライフストリームの中(9章プレイ記録)
- 星命学の聖地コスモキャニオン。ナナキの試験。ギ族と黒マテリア(10章プレイ記録)
- 5年ぶりのニブルヘイム。強すぎる警備員。反神羅連絡会(11章プレイ記録)
- バレットとデート。社長のマッスルコロシアム出場(12章プレイ記録)
- 古代種の神殿。怒りと悲しみと本当の強さ。黒マテリアは鍵(13章プレイ記録)
- メインストーリーをクリア。最終章やエンディングの感想(14章プレイ記録)
- ピアノ演奏Aランク獲得の攻略と楽譜の入手場所
◆ 動画(YouTube)
- ピアノ演奏 ピアノ協会の配布楽曲 譜面6曲 Sランク
- ピアノ演奏 シンコ・デ・チョコボ Sランク
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