【バルダーズ・ゲート3】エルミンスターがミストラの無茶振りを伝えにきた（1周目ゲイル6）

2024/01/08

2024/05/18

『バルダーズ・ゲート3』の初心者が、何も分からず主人公にゲイルを選んで何となく進めているプレイ記録。

今回はエルミンスターと話したときのこと。

以下、ネタバレあり。

エルミンスターと会う

エルミンスターがゲイルにミストラの伝言を伝えにきた。

いつ爆発するか分からなかったゲイルの胸のオーブは、任意のタイミングで起爆できるようになった。

これはいい話。

しかし、ミストラの要望はアブソリュートの心臓を見つけたら起爆して破壊すること。

そうすればミストラが許しだと判断するものが与えられるという。

どこにあるか分からないアブソリュートの心臓を自力で探して、自分で周りの被害を考えて自爆して、アブソリュートの心臓もろとも消し炭になれば許すよって言ってる？

どんな丸投げ？？？

死んでから許してもらっても意味なくない？

エルミンスターが、定命の者の死は女神にとって一時的なものでしかない、と言っていた。

ゲイルにとってミストラはすべてでも、ミストラにとっては定命の者なんてどうでもいいのでは。知らんけど。

エルミンスターのことを話せた仲間はウィルとレイゼルだけだったけれど、ふたりとも「それおかしくない？　お前には才能があるし強い仲間もいるんだ」という反応。

レイゼルの「お前は燃え盛る死の中に許しを見出したんでしょう。でも私は、そもそもなぜお前がそれを望むのか疑問に思わずにはいられない」というセリフがえらいかっこよくて好き。

野営地にいるゲイルの猫（正確にはトレッシム）、ターラとの会話が久しぶりにアップデートされる。

ゲイルとの関係をあなたは私のペット、私はあなたのペットと言うターラは、オーブが勝手に爆発することがなくなって喜ぶものの、ミストラがゲイルを犠牲にしようとしていることを聞くと動揺する。

そんなのおかしい、ミストラは神なんだからそんなことしなくても何とかできるはずでしょ、本当にそんな神に奉仕したいの？　と。

ターラとは必ず別の方法を見つけると約束。

なお、そのまま「ミストラのためなら仕方ない」的な態度をとり続けると、ターラは怒って野営地を出ていってしまう。

去り際のセリフが、誰も悲しまなくて済むよう私もあなたの母親も殺せ、なのがつらい。

「俺がマインド・フレイヤーになっても好きでいてくれるか？」って聞いたとき、あなたの膝の上が暖かければいい友達でいられる、とターラが言ってて、ああこのふたり（ふたり？）は本当に仲がいいんだなと思った。

ターラにほっこりした直後、私は「お、アクションでネザリルのオーブ爆発が使えるようになってる」と野営地でオーブを起爆してゲームオーバーになった。

野営地で寝たら、ゲイルが悶々とエルミンスターの訪問について考え始めた。

最後にエルミンスターと会ったときのゲイルは全盛期。お世話になったエルミンスターに、こうして落ちぶれた状態で再会してしまったのは耐えがたいことだったらしい。

また、アブソリュートの心臓がすべての生命だけでなく神々も脅かしている、というのが引っかかるらしい。つまり、アブソリュートの心臓はミストラにとっても脅威であると。

ほかに選択次第で聞けたのは、ミストラの大きな脅威だったカーサス帝国の魔法の痕跡はあるだろうかとか、アブソリュートの心臓にはどんな能力があるのかとか、影に呪われた地のどこかに大きな力が眠っているとか。

あと、見た感じゲイルにとって名を残すことは重要なことのようで。

だから手段はどうあれアブソリュートの心臓を消し去りたい。何もせず野垂れ死ぬのは論外。ミストラに許してもらえるかもしれないし、やらない理由はない。

そんなふうに思った。

主人公ゲイルのプレイ記録