【バルダーズ・ゲート3】ピエロのフェイスペイント4人組で行くリヴィントン(1周目ゲイル11)
『バルダーズ・ゲート3』の初心者が、何も分からず主人公にゲイルを選んで何も分からなかったなりに楽しく進めているプレイ記録。
今回は皇帝と会ったところと、リヴィントンでの出来事について。
ピエロのフェイスペイントが楽しい。
以下、ネタバレあり。
皇帝と会う
影に呪われた地に光が戻るのを眺めながらバルダーズ・ゲート方面へ。
なんやかんやあってオルフェウス王子が生きていることや、守護者が皇帝という呼び名のマインド・フレイヤーだと知ることになる。
思考感知したら怒られた |
ギスヤンキのクレシュで得た情報がいろいろとつながる。
我々をアブソリュートの声から守っているのは、オルフェウスの力だった。
これはギスがイリシッド帝国を崩壊させた力と同じものであり、ヴラーキスがほしがっていたものでもある。
ヴォスが助けようとしているのはオルフェウスで、オルフェウスが自由になるとヴラーキスは困るので、ヴラーキスはオルフェウスを殺したいということらしい。
クレシュでヴラーキスが始末したかったのは、守護者ではなくオルフェウスだったのだ。
じゃあ、ギスヤンキがノーチロイドを襲撃したのは、オルフェウスの入ったプリズムを回収するためだったのか。ギスヤンキをヴラーキスの支配から解放するために。
そのプリズムをシャドウハートに奪わせたシャーの狙いはこれから分かるのかな。
オルフェウスを解放できるなら解放したいと思ったけど、オルフェウスのイリシッドへ憎しみは強いため、幼生がいる限りオルフェウスに敵と見なされる可能性があるらしい。大変そうだ。
しまいには皇帝に、イリシッドになるとすごいぞ、お前も変化するべきと熱烈な勧誘を受ける。
マインド・フレイヤーに変異しないために旅をしているのに、なぜマインド・フレイヤーにならないといけないのか。断った。
シャドウハートの髪型
翌朝、シャドウハートの髪型が変わっていた。
髪色が変わり、前髪がなくなり、かなりのイメージチェンジ。
シャー信徒だった過去と決別したいという気持ちが伝わる。
でも私は、シャドウハートのあの前髪が好きだったんだ…。
シャドウハートに「どう思う?」と聞かれてバカ正直に「嫌だ」と伝えたら、
「シャーに長いこと騙されてたからその正直さに感謝する。そのうち慣れる」
と言われた。
内心怒っているのかもしれないけど、冷静に皮肉を返してくるシャドウハートが私は好きです。
ピエロのフェイスペイントで行く終末のサーカス
バルダーズ・ゲートに入れない避難民であふれるリヴィントンに到着。
サーカスに行ったらフェイスペイントが4つ売られていた。
これは4人分買って4人でピエロのフェイスペイントしろという意味に違いない。
ではサーカスをまわろう。
アカビの賞品が当たる輪とかいうやつ。
インチキくさすぎておとなしく引き下がるのが癪だったので、あれやこれやと調べたらアカビの所持品から指輪を盗んで装備すれば大当たりがでると分かる。
でもアカビの怒りに触れて、先頭の1名が恐竜のいるジャングルに飛ばされてしまう。
ひとりで恐竜4体の相手をしたアスタリオンが血まみれのピエロになって帰還。
ゼチーノの愛のテストは、任意に選んだ仲間に関するクイズ。
ここでオーリンがシェイプシフターだと判明。
ステージのピエロがステージに上がってこいと言ってきて、なんか嫌な予感がしたので無理やりレイゼルをステージに立たせる。
そのまま戦闘になったので、レイゼルに行かせて正解だった。
その後、バラバラ死体のパーツを探すというミステリなクエストが開始。リヴィントンで見つかるのは手と胴体だけかな。
サーカスではフェイスペイント状態で楽しかったけど、サーカスから出た途端ピエロ4人組がすごく浮いている気がする。気のせいだろう。
犯人はターラ
伝書鳩が何者かに襲われて郵便が行方不明になっている、というクエスト。
開手寺院の屋根にいた犯人は、ゲイルの友達であるトレッシム、ターラだった。
ターラは本当にかわいい |
ターラ、野営地にいないと思ったらこんなところで鳩をムシャムシャしていたのか。
消えた郵便を探すためとはいえ、まさかターラに威圧か説得かペテンをかまさねばならない日が来るとは………ピエロ顔で。
ゲイルの頼みで鳩を食べるのをやめたターラは、「また会いましょうデカリオスさん」と言ってどこかに飛び去っていった。
ターラ、野営地に戻ってきてー。
フェイスペイントで抱腹絶倒に耐える
グリムフォージで見つけた笑いが止まらないアミュレットの霊、すっかり忘れていたけど開手寺院の地下でようやく続きが。
モンクの呪いを受け継ぐかどうかのイベントが発生し、この呪いというのは抱腹絶倒のことなのだけど。
待って、ピエロのフェイスペイントは抱腹絶倒を無効にするはずでは?
抱腹絶倒が効かないはずの状態で抱腹絶倒に耐えねばならないという、奇妙すぎる展開になった。
リヴィントンその他
その他、リヴィントンで起きたこと。
- 風車の地下で生まれたてのマインド・フレイヤーを倒す
- ガー人の野営地にいつぞやアスタリオンを追っていたガンドレルがいた。ハンターのリーダーから、カザドールを倒して連れ去られたガー人の子供を助けてと頼まれる
- 皇帝のパートナー、ステルメイン公爵が殺されたニュースを耳にする
- 開手寺院の殺人事件の捜査をする
- 街外れの洞窟で鉄の手のノームたちと会う。ウールブレン、フィロミーン、スーラ、バーカスがいた。ウールブレンの計画は鋼の衛兵を作る工場をルーンパウダー爆弾で破壊すること。バーカスは止めたい
リヴィントンの北側の検問所では鋼の衛兵にスキャンされて戦闘を覚悟したけど、鉄の手のノームたちに会ったからなのか、ノームたちがいいタイミングで爆弾を持って介入してきて、戦闘にならずに通ることができた。
ピエロ顔で迎える大休憩
ピエロペイントは大休憩まで有効。
つまり大休憩でイベントが発生したらピエロ顔のままということ。
野営地にヴラーキスが現れ、レイゼルはピエロ顔のままヴラーキスに決別宣言していた。
オルフェウス解放を目指すレイゼルには、もうヴラーキスの甘言は通じない。
今まで信じていたすべてを手放したレイゼルには喪失感があったものの、今はオルフェウスを自由にすることに全力を尽くすときっぱり。自分が何をしたいかは、そのあとに考えるのだそう。
就寝後、夢で皇帝と会うイベント発生。
顔はピエロのままだ。
なんで夢の中なのにフェイスペイントしたままなんだよ。
ケセリックのネザーストーンを奪ってからエルダー・ブレインへの支配が不安定になっているとか、ブレインが解き放たれたらすべての終わりだとか、とまじめな話をしていたと思うんだけど、あんまり頭に入ってない。
- キャラクリをあきらめた初心者はゲイルを選び、仲間に首を噛まれた
- 眼球をくり抜かれたり、シャドウハートと接近したり
- 野営地のパーティーで誰と過ごすのか。思ってた展開と違った
- アンダーダークへ。助けたノームと再会する
- ギスヤンキのクレシュへ。遺物のことを知る
- エルミンスターがミストラの無茶振りを伝えにきた
- 影に呪われた地へ。アスタリオンの背中の傷の意味が判明
- 影のウィーヴを飲み込むか、浄化するか
- パートナーの決定、シャドウフェルでのシャドウハートの決断
- マインドフレイヤーのコロニーでアブソリュートの正体を知る
- ピエロのフェイスペイント4人組で行くリヴィントン
- ウィルの人生最大の決断にウィルが何も言わない件
- 下層地域に到着。カーサス年代記、メイリーナの強メンタルなど
- 鉄の玉座脱出ゲーム完遂、オーリンの成りすましが鬱展開
- 鋼の衛兵の真相、クソ野郎ゴータシュ、カーラックの復讐
- 殺人法廷、ベハルっ子オーリンから人質救出、5000Gの彫像
- 悲嘆の館、シャドウハートの喪失、喪失の鏡リセマラ
- ジャヘイラとミンスク関連、毒親カザドール、アスタリオンの自由
- バルダランの試練ゴリ押し、ウィルの将来や目標のこと
- ラファエルのラファエルによるラファエルのための希望の館
- ミストラ謁見、オルフェウス解放、ネザリルのオーブどうする
- ゲイル主人公のエンディング分岐と感想