【バルダーズ・ゲート3】マインドフレイヤーのコロニーでアブソリュートの正体を知る(1周目ゲイル10)
『バルダーズ・ゲート3』の初心者が、何も分からず主人公にゲイルを選んで何も分からなかったなりに楽しく進めているプレイ記録。
今回はマインド・フレイヤーのコロニーのこと。
アブソリュートの心臓とついに対面。
以下、ネタバレあり。
マインド・フレイヤーのコロニーへ
ナイトソングことデイム・エイリンを追って再びムーンライズ・タワーへ。
なんやかんやあったあと、今度はケセリック・ソームを追ってマインド・フレイヤーのコロニーに入ることに。
コロニーの中でもやることが地味に多くて進めるのに時間がかかった。
まあ時間がかかった最大の要因は脳みそパズルだけど。
あとは大構想の一端を垣間見たり、脳を入れ替えて生首の話を聞いたり、ゼブローを助けたり。
ゼブローはアブソリュートの侵入を許してしまい、ティーフリングたちの信頼を失うことになったらしい。
ミゾーラが助けろと言っていたザリエルの強力な資産とやらはミゾーラ本人だった。
契約に従って6か月後にウィルを自由にするそうです。
アブソリュートの心臓
コロニーの奥で、ケセリック、ゴータシュ、オーリンがアブソリュートの心臓を呼び出す。
巨大な脳みそ。
あれが、ミストラがゲイルに壊せと命じたアブソリュートの心臓。
ゲイル、決断のとき。
私が選ぶのは、
とりあえずオーブ。
(とりあえずビール的ノリ)
短いカットシーンのあとナレーターは語る。
エルダー・ブレインは破壊されたが、アブソリュートの支配から解放された幼生が変身し、イリシッドがソード・コーストに解き放たれるだろう、と。
無駄死にってやつですか?
そして。
エンドクレジット。
終わった。
バルダーズ・ゲートに行ってないのに『バルダーズ・ゲート3』が終わった。
トロフィー「フォーゴトン・レルムの英雄」が出て笑う。ぜんぜん英雄じゃない。
コロニーで分かったこと
起爆してみたかったんだよ…(ゲームオーバーになるだけだと思ってた)。
気を取り直して直近のデータをロードし、オーブを起動しない道へ進む。
今ここで死なないという決断はゲイルを安堵させたのかというと、そんなことはない。
ミストラに逆らったことで、ゲイルは強い恐怖に襲われていた。この先どんな報いが待っているのかと。
オーリンとゴータシュはレイヴンガード大公爵を感染させて消え、こっちはエイリンを助けてケセリックを倒し、守護者が現れていろいろ説明される。
コロニーで聞いた話のメモ:
- イソベルを生き返らせたのはマークール。その見返りにケセリック・ソームはマークールの選ばれし者として仕え、オーリンやゴータシュとアブソリュート教団を大きくして制御している
- オーリンはベハル、ゴータシュはベイン、ケセリックはマークールの選ばれし者(=もっとも敬虔な信者の中から選ばれとてつもない力を与えられた者)
- アブソリュートの正体は、オーリン、ゴータシュ、ケセリックの奴隷にされているエルダー・ブレイン。冠で操られ、3人の持つネザーストーンで制御している
- 冠はかぶった者を支配する支配の王冠。古代帝国ネザリルで作られた。ネザリルは神々に匹敵するほどの魔法を究めた帝国
- 寄生生物の能力の真の源は王冠のネザリルの魔法に違いない
- 我々の敵は死せる三者(ベイン、ベハル、マークール)
- アブソリュートの軍団はバルダーズ・ゲートに進軍。街の中でエルダー・ブレインが起動して全員をマインド・フレイヤーに変えようとしている
- 選ばれし者からネザーストーンを奪ってエルダー・ブレインの制御を奪え
イリシッドの幼生変異は通常すぐ起こるけど、ムーンライズ・タワーのエルダー・ブレインが産む寄生生物はそうならない。
その理由はネザリルの王冠にあるということが分かった。
ミストラがゲイルに破壊させようとしたのって王冠のほう?
ムーンライズ・タワーや野営地にて
コロニーから戻ったあとのムーンライズ・タワーや野営地にて。
- イソベルが恋人エイリンと再会。イソベルの笑顔が嬉しい。ケセリックがエイリンにしたことを知ると、エイリンがケセリックをこれでもかと踏み潰していたのも納得
- シナビがめっちゃ説明してくれてる。珍しい。内容覚えてない
- そういえばバルタザールの部屋で彗星の王子3巻を入手。ヴォス司令がオルフェウス王子を刺したが彗星の王子は死んでいない、という内容
- バーカスは、ウールブレンと鉄の手のノームがルーンパウダーを入手して街で悪事を企んでいることを懸念
- ウールブレンが急に態度を改めて友好的に
- カーラックはゴータシュを信頼していたが、カーラックをザリエルに売ったのはゴータシュ。今はとても恨んでいる
ウィルがデヴィルと契約した経緯
ウィルがミゾーラと契約することになった経緯を話す。
- ウィル17歳。レイヴンガード大公爵の不在時に竜の教団がバルダーズ・ゲートに侵入
- ザリエルの命令でバルダーズ・ゲートに来ていたミゾーラが、魂を渡せば街を救う力を与えるとウィルにささやく
- ウィルは街を守るためにデヴィルと契約
- ウィルがデヴィルと契約したことでレイヴンガード大公爵はウィルを追放。理由を話しても父親に信じてもらえなかった
バルダーズ・ゲートを救うときも、カーラックを助けるときも、代償の大きさを覚悟しながらウィルは自分の正しいと思うことを貫いた。
父親のことは恋しいようだけど、決断に後悔している様子はない。
ウィルの善行がウィル本人に報いる日が来てほしい。
ターラが愛おしい件
野営地でターラと会話。
「戻ってこないんじゃないかと思ってすごく不安だった」「無事ですごくうれしい」と、誰よりもゲイルの危機に敏感でゲイルのことを心配するターラ。
愛おしすぎて無駄に5回なでてきた。
安易にオーブを起爆するなんて道を選ばなくて本当によかった(目をそらす私)。
ミストラの命令に逆らったことについては、ターラはそんなこと気にするなというような反応だった。
ゲイルの次の目的は、エルダー・ブレインの頭上にあった冠を調べること。
シャドウハートの両親
シャドウハートがナイトソングと話す。
共有したシャドウハートの子供のころの記憶は、以前に見たのとほぼ同じものだったけど、さらなる詳細が明らかになる。
シャドウハートの両親はシャー信徒に連れ去られ、まだ生きていること。
両親はセルーネイの信徒で、セルーネイの儀式がシャーによって妨害されたこと。
シャドウハートはずっとシャーにだまされていたこと。
両親を取り戻すため、手の傷の痛みに対処するため、シャドウハートはシャー信徒の拠点に向かう決意をする。
シャーの試練場で見せていた、本人も原因の分かっていなかったシャーへの迷いは、頭のどこかに両親のことが残っていたからだったみたい。
- キャラクリをあきらめた初心者はゲイルを選び、仲間に首を噛まれた
- 眼球をくり抜かれたり、シャドウハートと接近したり
- 野営地のパーティーで誰と過ごすのか。思ってた展開と違った
- アンダーダークへ。助けたノームと再会する
- ギスヤンキのクレシュへ。遺物のことを知る
- エルミンスターがミストラの無茶振りを伝えにきた
- 影に呪われた地へ。アスタリオンの背中の傷の意味が判明
- 影のウィーヴを飲み込むか、浄化するか
- パートナーの決定、シャドウフェルでのシャドウハートの決断
- マインドフレイヤーのコロニーでアブソリュートの正体を知る
- ピエロのフェイスペイント4人組で行くリヴィントン
- ウィルの人生最大の決断にウィルが何も言わない件
- 下層地域に到着。カーサス年代記、メイリーナの強メンタルなど
- 鉄の玉座脱出ゲーム完遂、オーリンの成りすましが鬱展開
- 鋼の衛兵の真相、クソ野郎ゴータシュ、カーラックの復讐
- 殺人法廷、ベハルっ子オーリンから人質救出、5000Gの彫像
- 悲嘆の館、シャドウハートの喪失、喪失の鏡リセマラ
- ジャヘイラとミンスク関連、毒親カザドール、アスタリオンの自由
- バルダランの試練ゴリ押し、ウィルの将来や目標のこと
- ラファエルのラファエルによるラファエルのための希望の館
- ミストラ謁見、オルフェウス解放、ネザリルのオーブどうする
- ゲイル主人公のエンディング分岐と感想