【サイバーパンク2077】リードに協力してサイノシュアへ(仮初めの自由)
DLC「仮初めの自由」初見プレイ記録。
「FIRESTARTER / 着火剤」のメインフレーム接続のシーンからやり直し、リード協力ルートに進み、サイノシュアを進んでいるところまでのメモや感想です。
下記ジョブのネタバレあり。
- FIRESTARTER / 着火剤
- BLACK STEEL IN THE HOUR OF CHAOS / 社会という名の監獄
- SOMEWHAT DAMAGED / ヒビの入った心
リード協力ルートへ
「FIRESTARTER / 着火剤」のメインフレーム接続のシーンで、ソングバードとリードのどちらに協力するかを選ぶ分岐点。
選択肢が「リードを裏切る」と「ソングバードを裏切る」に変わってる!
初回プレイ時は「ソングバードと協力して脱出する」と「リードと協力してソングバードを確保する」だったのに。
なにこの罪悪感を煽る変更。Vの前にいる人も裏切り者なんだが。
ということで、今回はソングバードを裏切ります。
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ソングバードはすぐにVの行動を察知。
異常事態に反応したハンセンはオロール(アレックス)を殺す。
………。
おああああああアレックスーーーーーーー!!!!!
「お前のせいでアレックスは死んだ」と言うVに、「いいえ。あなたが殺したのよ」と怒りのソングバード。
アレックス…。
リードに協力するとアレックスが死ぬのつらい。
ICEブレーカーが効いたソングバードは、ブラックウォールを越えて逃げる。
Vはスタジアムからの脱出途中でハンセンと戦闘。
ハンセンはドッグタウンのリーダーにふさわしい強さだった。
隙を突いたとはいえ、あのハンセンを鮮やかにしとめたんだからアレックスは優秀だったんだね。
ネットランナーに協力してもらう
ガレージに出てリードの車に乗り込む。
ソングバードはソングバードのままなのか? AIに乗っ取られたのか? と困惑するリード。
VはRelicを通じてソングバードとつながっていたから、ソミが心を失いかけていたことが分かる。
サイバーサイコと化したソングバードは、マックス・タックに確保される。
リードはマイヤーズの「生きたまま確保しろ」「必ずラングレーに」という命令に忠実で、ソングバードを家に帰す気はなさそう。
それでもソングバードを救ってやれると、リードは信じている。
ジョブ「BLACK STEEL IN THE HOUR OF CHAOS / 社会という名の監獄」開始。
マックス・タックが囚人護送で通るルートをつかむため、NCPDのシステムに侵入できるネットランナーを探すことに。
候補者はキャロル、ニックス、チャン・フン・ナム。
このデータではサンドラ・ドーセットは出てこず。サイドジョブはやったんだけどな。
そしてチャン・フンと関わったジョブがどんなだったかまったく記憶に残ってない。
とりあえずホロコールでのVとネットランナーたちの会話は専門性が高すぎて理解不能。
マックス・タックのセキュリティはプロも恐れるレベルで、Vはとても危険なことを知人に頼もうとしていることだけは分かった。
ホロのチャン・フンの言葉に不安があったのでニックスに依頼。
ニックスが一番待ち時間が少なくて後遺症もなく仕事を完了するので、ニックスがいかに凄腕ネットランナーかが分かる。
同時に、そんなすごい人が危険を承知で恩返しのためにVに協力してくれることに、Vの積み重ねてきた功績の大きさを実感する。
本編のサイドジョブがDLCに反映されているのはうれしい。
マックス・タックを叩く
ニックスからデータをもらい、リードやリードの協力者であるシックス・ストリートとマックス・タックを叩く準備。
タレットを置くか地雷を置くか、発煙筒を使うか使わないか、待機場所をどこにするかなど、自分の戦闘スタイルに合った戦法を選べるのが楽しかった。
「これから救出する相手が、まだ俺の知るソミであることを祈ってる」「この手からすべてがこぼれ落ちていくのが怖い」とリードは話す。
ブラックウォールに蝕まれたソミはもうソミの意思で動いていないかも、という不安。
それでもリードは、ソミがまだ昔のソミのままで、ソミを救えるのは自分だけだと信じている。
そう自分に信じ込ませているのかもしれない。
マックス・タックを無力化したらソングバードを確保して州境の回収地点へ、という計画だったが、マックス・タックを片付けるとソングバードがブラックウォールの力でVを攻撃し、トラックごと逃走。
ソングバードを追ってサイノシュアへ
ジョブ「SOMEWHAT DAMAGED / ヒビの入った心」開始。
ブラックウォールの痕跡をたどってソングバードを追うと、サイノシュアに到着。
サイノシュアは旧合衆国とミリテクの共同研究施設であり、アラサカのソウルキラーに対抗するための最重要機密施設。
リードがソングバードから聞いた話によると、サイノシュアではミリテクのランナーが深層ネットにダイブしており、ブラックウォールを介して不良AIをおびき出し、飼いならそうとしていたらしい。
そういう施設で神経マトリックスは作られたということか。
ソングバードの狙いはブラックウォールへのパーマリンク。
ソングバードをボロボロにしたのはブラックウォールなのに、ソングバードが今もっとも頼りにしているのがブラックウォールなのが悲しい。
まあ、Vがソングバードを裏切った結果ではあるんだけど。
Vもリードも、ソングバードをブラックウォールの浸食から助けたくて選んだ道なのに、今こうして話しているソングバードがソングバードなのかAIなのかも分からない状態になっているのは皮肉。
ソングバードは、「リードには一度人生を奪われてる。二度目は許さない」とリードの助けを強く拒否する。
ケルベロス怖すぎ
エレベーターで立入禁止エリアへ。
ソングバードはサイノシュアの全権限を移行し、ブラックウォールであれやこれや干渉しだす。
このあたりはケルベロスがホラーすぎて、20回くらい殺されて萎えていたので、移動中のことはよく覚えていない。
正面からケルベロスと遭遇するのもイヤだけど、追いつかれてうしろから腹を突き刺されるのが怖すぎる。
ソングバードの過去から見えるリード
施設内では、ソングバードの過去を断片的に見ることができた。
ハンセンが大統領機を撃ち落としたことを責めるソングバード。
体の自由が利かなくなって、FIA専属外科でクローム移植手術を受けたっぽいソングバード。
マイヤーズの前で宣誓してFIAに入るソングバード。
リードに「一度でも後悔したことある?」「約束を破ったことは?」と質問するソングバード。
リードの答えはどちらも「遠い昔、一度だけ」でそれ以来二度としないようにしているというもの。
二度と後悔しない。二度と約束は破らない。
リードはそう自分に誓っている。
ソングバードを救えなければ後悔する。だからリードは必死なのだ。
でもそれってソングバードのためというより、リード自身のためなのでは?
そして、リードもソングバードと同じように国に宣誓しているはずなので、リードが約束を破らないということはつまり、リードはマイヤーズへの忠誠を貫くということでもある。
リードがソングバードを助けたいという言葉に偽りはない。
でも、リードはマイヤーズの意に反することはできない。
ソングバードはリードのそういう部分をよく知っていたから、リードを信じられなかったのだろうなと思う。
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