【サイバーパンク2077】ブラック・サファイアのパーティーに潜入(仮初めの自由)
DLC「仮初めの自由」初見プレイ記録。
見落とし勘違い物忘れがありそうですが、何も調べずに進めながらメモや思ったことを書いています。
「YOU KNOW MY NAME / スパイとカジノ」までのネタバレあり。
FIAの作戦会議
「THE DAMNED / 厄災」の続き。
ミスター・ハンズにもらったブラック・サファイアの図面を持って、アレックスのセーフハウスへ。
リードが、7年前に殺されかけた話をする。
- 統一戦争停戦のため、FIAはリードを裏切り和平のための贈り物に
- ソングバードがリード始末の実行役になった
- リードを排除することで、ソングバードはナイトシティから帰ることができた
- リードはマイヤーズはともかくソングバードに恨みはない
アレックスとソングバードも当時ナイトシティで任務についていた。ほかにもFIAのエージェントはいたけど、殺された者も多いみたい。
また、ソングバードが過去に関わった任務はどれもブラックウォールに関わるもので、すべてマイヤーズが承認していることも明かされる。
ブラック・サファイアへの侵入方法をアレックスから叩き込まれる。
猛毒に耐えられるダイビングスーツ、パーティー用のおしゃれスーツ、各種武器弾薬など、作戦に必要なものも完璧に用意されており、あの図面からここまで準備できるFIAの仕事ぶりが完璧。
ブラック・サファイア侵入
ジョブ「YOU KNOW MY NAME / スパイとカジノ」開始。
ブラック・サファイア侵入、まずは浸水したトンネルから。
このトンネルは、安全確保のための人員不足を補う目的でハンセンが猛毒の水で浸水させたのだそう。
個人的なことだけど、ダイビング中は視界が狭くて暗く、ゲーム酔いがつらかった。私の脳みそは最新ゲームに対応していない…。
トンネルを抜けて一安心(私が)。
奥の端末でカメラをハックし、別行動中のリードを建物内に誘導。
その後は、警備を避けながら移動するリードをVが援護。
遠くから警備を狙い撃ちしたり、監視カメラをいじったり、スパイっぽい感じで楽しい。
リードと合流し、スーツに着替えてパーティー会場へ。
ブラック・サファイアのパーティー
身なりを整えて高級ホテルで歩き回るのは、ジャッキーと紺碧プラザに侵入したときを思い出す。
あやしげな商談が多く見られるものの、VIPが集まるパーティーだけあって有名人の姿も。
ミスター・ハンズとか。
WNSニュースのジリアン・ジョーダンとアリフ・イクバルとか。
テレビで見たときは機械っぽいなと思ったけど、間近で見ると人間っぽかった(失礼か)。
カート・ハンセンはNCPDの本部長と。
表向きは警察を批判しているハンセンさん、本当はNCPDとズブズブなんですって。
そしてVIPに負けないオーラを放つリード。
めっちゃ金持ちに見える。
【追記】
初見プレイでは見落としていましたが、タケムラそっくりのコメディアン、ヒデシ・ヒノもいます。詳細>>「DLC感想:サイドジョブ、依頼、小ネタ、ヒデシ・ヒノなど」
ソングバードと対面
ついに生身のソミさんと対面。
ブラックウォールを突破する代償とやらで、クロームだらけの体。
Vが少し驚いたような声だったので、30代でこのクロームの量はただごとではないんだろう。
目に見えて健康に悪影響が出ているソングバードに、ろくなケアもせずマイヤーズはブラックウォールの突破を続けさせていたということか。悪魔か。
リードとソングバードが7年ぶりに再会。
ソングバードがリードを殺しかけて以来、初めてふたりが顔を合わせる場面。
ソングバードは何と言っていいか分からない様子だったけど、リードは「マイヤーズがお前を追い込み俺はそれを止めることができなかった」とソングバードに声をかける。
ソングバードはVたちと逃げることを拒否。
VがRelicで死にかけているように、ソミはブラックウォールのせいで死にかけている。
その治療薬となるテックが地下バンカーから見つかっており、ソングバードはハンセンからそれを奪いたいとのこと。
いいところでハンセン登場。
ソングバードが捕虜なのに着飾って自由に歩き回り、ハンセンと仲よさげにしていることが理解できないV。ソングバード「演技に決まってる」。
ソングバードの目的のテックは神経マトリックス。
ブラックウォールの向こう側のAIを取り込んだもので、なんだかとてもすごそう。
大統領機墜落の黒幕
リードは、大統領を殺そうとした犯人がソングバードだと結論を出す。
スペースフォース・ワンがたまたまドッグタウンに墜落し、たまたまドッグタウンのリーダーが治療薬になるテックを発見していた。そんなわけあるかーい、ソングバードはハンセンと手を組んでいたんだ、と。
うん、スペースフォース・ワンがハックされてソングバードが対処できないなんてことある? という方向で私も疑問だった。
このときのリードは、きっと複雑な気持ちだったと思う。
大統領の暗殺は国家への反逆。ソミはリードだけでなく、マイヤーズも新合衆国も裏切った。しかも今回はマイヤーズの命令ではなく自分の意志。死にかけている自分を救うために。
一方で、ソミが死にかけている原因はソミにブラックウォールの突破をさせるマイヤーズ。それに対して何もできなかった自分にも責任があるとリードは考えている。
リードは友人であるソミを救いたい。しかし国を裏切った者を許すわけにもいかない。でもソミだけが悪いわけではない。
本当にソミがやったのか、真実が分かるまでは今できることをするしかない。
そんな葛藤がぐるぐる渦巻いていたんじゃないかと想像する。
ルーレットで全賭け
成りすましテックを使う準備のため、ハンセンの雇ったネットランナーに接近。
双子の男女二人組のネットランナー。なんでフランス語訛りの英語ってこんなに魅力的なんだろうね。
ルーレットの全額BETは勝ったけど、これってランダム?
再びハンセン登場。
大統領の命令で犯罪に荷担するのに耐えられなくなった、というのがソングバードがハンセンに取り入った理由らしい。
ブラックウォールはネットと人類の安全を守るもの、そのブラックウォールを個人の利益のために突破するなど大問題で国際法違反。世間にバラされたら大統領ピンチ。
ハンセンはマイヤーズの「大量破壊兵器」が自分に味方していること、マイヤーズの弱みを握っていることで、かなり強気に見える。
パーティー会場を出ようと思ったら、リズィー・ウィズィーがいた。
ステージでパフォーマンスをしていたのはリズィーだったのね(と、のちにアレックスから自宅にBDが送られたときに知る)。
どういう基準でドッグタウンに出入りする許可をもらえるのか、地味に気になる。