【サイバーパンク2077】謎のフィクサー、ミスター・ハンズと面会(仮初めの自由)
DLC「仮初めの自由」初見プレイ記録。
見落とし勘違い物忘れがありそうですが、何も調べずに進めながらメモや思ったことを書いています。
「THE DAMNED / 厄災」「GOT IT TOGETHER / 組み立て」のネタバレあり。
エル・キャピタンの車ジョブに手を出す
ジョブ「THE DAMNED / 厄災」開始。
リードの元同僚アレックスに会いにザ・モスへ。
しかし、途中でエル・キャピタンの車ジョブが発生したので寄り道してしまう。ジョブ「PUSH IT TO THE LIMIT / 限界までぶっちぎれ」。
運転と車上戦闘が必須の私的高難易度コンテンツ。
どういうわけか敵がいなくても勝手に車が大破していく!
不思議。ハッキングされたのかな。
(運転が下手なだけ)
エル・キャピタンの言う大きな計画の一環ってなんだ。
アレックスと会う
アレックスが目の前で姿を変えたのを見て、FIAの持つ技術に驚く。
メタンスロピック・クローキングというミリテクの最先端テックだそう。この世界では見た目さえ信じられない場合があるのか。
もういいように使われるのはごめんだと言っていたアレックスだったが、任務後は諜報員を辞めて年金でモナコ暮らしすることを条件に、ソングバード捜索に協力してくれることに。
アレックスがリードをあれほど憎んでるのは、スラム街の絶望的な環境に育って、幸運に恵まれてFIAに入ったのに、リードのせいでスラム生活に戻ってしまったから。
ジョニーは話す。リードとアレックスの友情はいずれ消えると。
マイヤーズに裏切られたことをアレックスに話すこともできたのに、リードは命令を優先した。友情と義務は両立できないのだと。
Vが去ったあと、リードとアレックスは真っ先に「誰かと付き合ってた?」とお互い聞いていて、仕事の仲間でもプライベートなことを気安く話せる間柄なんだなと思ったけど、復活した友情はどうなるのか。
ソングバードの行方が判明
ソングバードの行方が分かりそうなのは、ヴードゥー・ボーイズの離反者スライダー。
ルクソール・ハイウェルネス・スパのヴードゥー・ボーイズたちに「お前がママン・ブリジットを殺したやつか」と言われ、そういえばそんなこともあったなと思い出す。
スライダーにRelicを接続し、トラフィックを追ってもらう。
Vは短時間ソングバードと接触でき、ソングバードはキメラに焼かれたときブラックウォールを越えて助けを求めたとか、今はハンセンに拘束されているからブラック・サファイアのパーティーに来てほしいとか、そういったことを聞くことができた。
スライダーは負荷に耐えきれず死亡。
というか、助けられたかもしれないけどリードが見殺しにした、が正解か。
「ソングバードを見つけてくれたらFIAはもうお前を追わない」と言っておきながら、最初からリードはスライダーを殺すつもりだった。
そういえば接続前にスライダーが「リードと取引した者は皆死ぬ」というようなことを話していたな。用済みになったから…?
ここで分かったのは、ソングバードがハンセンに捕まっていることのほか、
- ソングバードはブラックウォールを使ってVに接続していた
- ソングバードは歩く爆弾のようなもので、ブラックウォールで爆発したら大変
- 我々の文明社会を守るブラックウォールが破壊されたら不良AIに襲われる
といったことも。
新合衆国とドッグタウンの問題だけでなく、実は人類全体を危険に巻きこみかねない状況になっている模様。
ソングバードが規格外の技術を使えるのは、ブラックウォールの力だったのね。
ミスター・ハンズを頼る
ジョブ「GOT IT TOGETHER / 組み立て」開始。
ブラック・サファイアは、巨額の資金を注ぎ込まれながらも完成しなかった高層ホテル。
今はハンセンの難攻不落の要塞。そんなブラック・サファイアにどうやって侵入するのか。
Vはミスター・ハンズを頼る。
協力する代わりに依頼を3件以上完了させよとのことだったので、
- ドッグタウンの聖人
- 対症療法
- 摩天楼に囚われて
の3つをやった。
どれも人の人生がかかっていたり、倫理観のぶつかり合いがあったりしておもしろい!
依頼3件の完了後、ミスター・ハンズからお呼ばれ。
ピラミッド型のカジノ施設ヘビー・ハーツに会いに来てねと。
ついにミスター・ハンズに会える!
ミスター・ハンズと面会
ヘビー・ハーツのプライベートフロアへ。
部屋から聞こえくるハンズの話し声。誰かとコールしている。ハンズの家族?
ハンズと初対面。
いろいろな話を聞く。
- ハンズは商売に悪影響を及ぼすハンセンを引きずり下ろしたい
- いずれナイトシティ全域を掌握したい
- ここのコンバット・ゾーンがどのようにドッグタウンになったか
- 2069年ハンセン大佐は「真夜中の嵐」作戦を指揮
- 目的はこのコンバット・ゾーンを占拠して、ナイトシティにおける新合衆国の足場を築くこと(ナイトシティは中立)
- 両陣営が停戦合意し、ハンセンの部隊は戦地に取り残された
- ハンセンはコンバット・ゾーンを新合衆国領と宣言した
理解はあいまいだけど、国際的にハンセンの部隊をなかったものにしようとしたのに、ハンセンがしぶとくてドッグタウンを自称新合衆国領と宣言した上にどんどん力を拡大している、ということなのか。
全然関係ないけど、もっとTPOを考えた服装で来ればよかったとふと思った。
ハンズはVの働きを評価し、ブラック・サファイアの図面をくれる。
「お前が助けた依頼人が、借りを返してくれた」「私は決して取引相手を危険に晒さない(デショーンと違って)」「ブラック・サファイアで何があろうと、必ず生きて戻るんだぞ」
など、今まで会った人の中で一番やさしい言葉をかけてくれて、ぱっと見いい人に見えるけど、しくじったら何をされるか…。
「私の顔を見て生きている者は少ない」とも言っていたからね。
ちゃんと仕事すればちゃんと報いるあたりは、ジョニーの言っていたような、国家権力は約束するだけして反故にする、という一方的な関係よりはフェアだなと思う。
Vに協力すればハンセン排除のチャンスがあると見込んでのことだろう。
基本的にはほかのフィクサーと同じように、Vとはよいビジネス関係という感じなのかな。