【FF16】叔父さんはどうやってギルを持ち歩いていたの?(2周目プレイ記録5)
『ファイナルファンタジーXVI』の2周目(FFチャレンジ)のプレイ記録。
主にストーリーに関して、2周目で感じたことや気づいたことなどを書いていきます。
今回はバイロン叔父さんのお金のことしか考えてないです。
ドレイクファングに着くまでのネタバレあり。
叔父さんは何ギル持っていたのか
ダルメキアのマザークリスタル・ドレイクファングへの旅。
クライヴに同行したバイロンは、いったい何ギル持ち歩いていたのか?
というのがふと気になった。
会話で分かる範囲での叔父さんの出費は以下。
- 酒場の給仕に払った弁償費用
- 賄賂の50万ギル相当の黒真珠
- 横流し現場で渡した500万ギル(宝石を含んでの金額かは不明)
酒場の弁償費用がいくらになるのかさっぱり分からないが、叔父さんのことだから100万ギルくらいポンと渡したとしておこう。
なお、クライヴがウォールード兵をボコボコにしているあいだ、バイロンはカウンターの裏で飲み食いしている。
(戦闘中、カウンターの近くでフォトモードを起動してカメラを動かすとけっこう近くに寄れる)
ルボルの課題に取り組む際、叔父さんは50万ギルでクリスタル横流しの情報を得ていたが、それ以外にも金貨か金目のものを使って聞き込みしていた模様。
渡したのがギルかどうかは不明だが、とりあえずこれを50万ギルとしよう。
そうすると、ダリミル宿場での出費だけで700万ギル相当になる。
ダリミル宿場以外で考えられる出費としては、
- 隠れ家からダリミル宿場までの諸費用
- クライヴと別れたあと叔父さんがカンベルに向かうまでの諸費用
- 叔父さんがカンベル滞在中に使う諸費用
などが挙げられる。
このへんは雑に100万ギルとしておく。
あと、予備費などを考えるとプラスで数百万は持っておきたい。
となると、バイロンは超少なめに見積もっても1000万ギルは所持していたんじゃないか、と想像できる。
そこで次の疑問。
バイロン叔父さんはそんな大金をどうやって持ち歩いていたのだろう。
大金を持ち歩いているようには見えないが
仮にバイロン叔父さんが1000万ギルを持っていたとして、その現金はいったいどこにあったのか?
思い出してほしい。
バイロンがクライヴたちの隠れ家に寄付したのは2000万ギル。
その2000万ギルは、2つの木箱に入っている。
バイロンが1000万ギル持っているなら、木箱1つぶんの荷物がないとおかしい。
なのに叔父さんは身軽だ。
身軽にチョコボを駆り、
身軽に戦い、
たまにポーションらしきものでクライヴを回復してくれる。
木箱を持ち歩いている様子はない。
バイロン叔父さんのお金はいったいどこに?
(ところで、隠れ家の2000万ギルは叔父さんがクリスタル自治領の屋敷を売って工面したお金って言ってたけど、叔父さんの出費具合を見ると不動産売却益2000万ギルじゃ低すぎない…? 利益の全額を隠れ家に渡したわけではないのか、木箱には2000万ギル以外にも何か入っているのか、「2000万ギルほど」と言っておきながら6000万ギルくらい入っているのか…)
叔父さんのギルはどこに?
バイロン叔父さんが持っているはずの大量のギルは、どこにあるのか。
私は3つの可能性を考えた。
- 換金アイテムを大量に所持している
- 実は使用人が同行している
- 叔父さんはATMだから、どこからともなくキャッシュが無限にわいてくる
3は戯れ言なので、1と2を見ていこう。
もっとも現実的なのは1かなと思う。
バイロンが持ち歩いているのはギルではなく換金アイテムで、必要に応じてギルの代わりに使ったり、ギルに替えたりしているという説。
実際に、黒真珠や宝石が使われているし、金貨よりはコンパクトな気がする(ギルに紙幣がないという前提で)。
しかし、個人的に推したいのは2だ。
実はロズフィールド家の使用人がバイロンに同行しており、現金その他もろもろの持ち物はすべて使用人が運んでいるという説。
ドキュメンタリー番組だって、スタッフは画面に映らない。
同じように、バイロンの使用人もプレイヤーの視界に入らないのだ。
第一、叔父さんのような身分の高い富豪が、クライヴと別れたあとひとりでカンベルに向かうだろうか。危険ではないか。
なので、バイロンには使用人が何人かついてきている、というのが私の推測。妄想ともいう。
真相は分からないけど、バイロンがギルをそのまま持ち歩いている可能性は低いんじゃないかと思った。
FF16 2周目プレイ記録
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