【FF16】体験版感想。先が気になるストーリーに期待が高まる
『ファイナルファンタジーXVI』体験版の感想。
私はFF14プレイヤーでPS5ユーザーなので、なんの懸念もなくFF16を予約し、特集やPVなどをほとんど見ないまま体験版を遊んだ人ですが、思った以上におもしろそうなゲームでした。
以下、体験版をプレイしての印象とストーリーの感想です。
ネタバレあり。
大人向けなファイナルファンタジー
チョコボから血しぶきが飛ぶFF!
CERO:Dだけあって、ストーリーも演出も大人向け。
英語ではFFシリーズ史上初(たぶん)のFワードが入っていたりと、今までのFFとは空気が違って斬新です。
(2023/06/20追記:どうやら、Fワードが最初に使われたFFはストレンジャーオブパラダイスらしい。どうでもいい豆知識)
召喚獣に対して人間が手も足も出ない、回想に出てきた人があっさり死んでいく、身内が国ごと家族を裏切るあたりが、なかなか衝撃でした。
この先も衝撃展開の連続なのかなと期待。
残虐描写はさておき、体験版だけでも登場人物の多さや歴史設定など情報量の多さに圧倒されたので、「ちゃんと話を理解できるんだろうか」と若干不安なところはある。
アクティブタイムロアが便利
ムービーシーン中にポーズをするとアクティブタイムロアが表示でき、これがとても便利(タッチパッド長押しでいつでも見られる)。
簡単な用語解説になっていて、「何の話だっけ?」と忘れてもすぐに思い出すことができてありがたい。
セリフに出てこなかった補足情報が書かれていることも。
大陸暦865年(回想の5年後)に大陸戦争が勃発したとか、トルガルは犬ではなく狼だとか、エルウィンとアナベラは従兄妹だとか、北部にはマザークリスタル・ドレイクアイがあったけど消滅したとか、メティアに祈ることはジルだけでなくヴァリスゼアでは一般的っぽいこととか。
しかしこのアクティブタイムロア、ひとつのカットシーン中に項目が増えたり内容が更新されたりするので油断ならない。
きっとあとでも見られるのだろうけど、逐一確認したくなります。
先が気になるストーリー
体験版の段階では、ジョシュアの耳鳴りや幻覚の正体、アナベラの目的あたりが大きく気になる要素でしたが。
それ以外にも、
- ザンブレク皇国は何がしたいの?
- トルガルが気にしていた黄色いチョウチョには何か意味があるの?
- なぜロザリアでは大公家にだけドミナントが生まれるの?
- 黒の一帯ってなんなの?
- フェニックスゲートの地下にある遺跡はなんなの?
- 火の召喚獣がなぜ2体いるの?
- トルガルにはとてつもない秘密があるんですよね?(勝手な期待)
などなど、気になることが山盛りポテトフライ。
あと、ジョシュアは父や民を守れず、クライヴはジョシュアを守れなかったので、この兄弟は互いの使命を果たせなかったことになる。
果たせなかった使命がどう挽回されるのかも、注目したいところ。
すべてを奪われた、重すぎる過去を持つ主人公クライヴの人生を体験するのが楽しみです。
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