【オクトパストラベラー2】初心者の裏ボス攻略記。事前準備、使った技、シールドの削り方など
オクトラ初心者がどのように『オクトパストラベラーII』の裏ボスを倒したかという攻略記録。
- オクトパストラベラーを遊ぶのは初めて
- 「踊子や薬師の奥義って使う機会あるの?」と思っていた
- ラスボス初見時、控えメンバーが誰もジョブをつけていなくて撃沈した
- わざわざレベル上げしたくない
このようなプレイヤーが何をどうして裏ボスに勝ったのか。
事前に準備したこと、使ったサポートアビリティや技、シールドポイントの削り方などを書きました。
結論:準備とカネの確保さえしていれば何とかなる
攻略の参考にしたのはGame8さんの記事「【オクトパストラベラー2】隠し裏ボス「ガルデラ」の攻略と対策|おすすめ編成【オクトラ2】」です。
パーティー構成
いろいろ試して最終的に勝てたときのパーティー構成。
- 第1パーティー:オーシュット(神官)、オズバルド(魔導士)、キャスティ(商人)、アグネア(商人)
- 第2パーティー:ヒカリ(ウェポンマスター)、ソローネ(踊子)、パルテティオ(薬師)、テメノス(商人)
推奨レベルは70~80と言われていますが、私はレベル上げをあまりせずクリアしたいタイプの人間なので、ラスボス撃破時とほぼ同じLV54~71で行きました。
(が、結局裏ボスに10回くらい挑戦することになり、レベル上げしたほうが早く済んだかもと思わないではない)
なお、ソローネとパルテティオとテメノスのHPはアクセサリで盛った。
事前に準備したもの
「これは事前に準備しておいたほうがいいな」と思ったことは以下。
- 使うジョブの奥義まで習得
- 斧のたたかう×2(全体)の魔物を捕獲する
⇒ 悪食の巣にいる異邦の大フロッゲンIIなど。私は北モンテワイズ山道で捕獲した山の大ウォータンII(強さ6)を持っていたのでそれを使いました - さみだれ突きを覚える
⇒ 敵ランダムに槍で4~8回攻撃できる技。カナルブライン大橋にいる橋職人から覚える(各キャラのストーリーをクリアしていれば会えるはず) - ゴッド・オブ・スティールを覚える
⇒ 敵単体の弱点関係なくシールドを1削る技。ウィンターブルーム 盗賊街にいる盗賊から覚える - 囚人番号186666を雇う
⇒ フリジット監獄島 大監獄(夜)にいる。オズバルド編クリア後なら会える。雇用に15万リーフ必要なのに加勢回数3 - 異邦の暗殺者を入手する
⇒ 西メリーヒルズ山道(夜)で倒すと傭兵よびで使えるようになる。50000リーフで短剣攻撃に加えてHPとSPを回復してくれる。費用はともかく強い - BP回生を習得する
⇒ 祈祷師の4つめのサポートアビリティ。25%の確率で使った分だけBP回復する。少なくとも第2パーティー全員にほしい
大聖者の神盾があるとより安全だと思います。カナルブラインの神官から覚える技で、味方単体を1回無敵にするもの。踊子奥義とブースト併用で全員4回まで無敵に。
あとは、私のように攻撃と回復を傭兵に頼る場合の話ですが、とにかくお金が必要になるので所持金を増やす!
戦い方がよく分からなくても、商人で異邦の暗殺者をよべば1回で最大9999×4のダメージが出ます。
獣人も、弱点関係なく敵全体のシールドポイントを削れるので大変便利。
第7の根源、それは金だよ!
ちなみに私が裏ボス戦に注ぎ込んだお金は、だいたい120万リーフでした。
囚人番号186666を雇う前に、売値アップ系の住民を雇っていらないアイテムを売ろう。
第1パーティーでの攻略
第1パーティーのサポートアビリティ、使った技やアイテム、シールドポイントの削り方について。
サポートアビリティ
第1パーティーのサポートアビリティは以下。
(もっといい組み合わせが絶対あると思います)
- オーシュット:ダメージ限界突破、先駆け、BP回生、ブレイクアウト
- オズバルド:ダメージ限界突破、魔法強化プラス、魔力の代償、先駆け
- キャスティ:先駆け、BPプラス、BP回生、強化ターン数増加
- アグネア:先駆け、BPプラス、BP回生、強化ターン数増加
私の場合、オーシュットはシールド削りとサポート中心だったのでダメージ限界突破はいりませんでした。
キャスティとアグネアのBPプラスは明確な理由があるわけではなく、なんとなくつけた。
オズバルドは魔力の代償によって消費SPが倍になり、究極魔法がSP150になりますが、商人が異邦の暗殺者をよべばSP全回復するので基本的には問題なし。
先駆けはいらないかもしれないですが、先駆け時の行動順次第では、
オーシュットかアグネアがBP回復のザクロ(大)を使ってキャスティとオズバルドのBPを回復
↓
キャスティが自分かアグネアに霊薬公ドーターの恩恵をかけてアイテム全体化
↓
オズバルドが無限の刻印でアイテム全体化を永続させる
ということが1ターン目の前にできます。
運がよければ敵にステータス解除攻撃されないまま倒せます。
使った技
私が1戦目で使った技は以下。
オーシュット(神官):
- みんなでけしかける(全体斧×2)
- 聖火神エルフリックの祝福
- 底力(獣の咆哮)
オーシュットはシールド削り専用員。
基本はみんなでけしかけるでシールドの数だけ全体斧攻撃の魔物をよぶ。亡者の弱点が魔法属性になったときは獣の咆哮。
ブレイク時は攻撃せず誰かに聖火神エルフリックの祝福をかけて手数を増やす(アイテム全体化中のキャラが最優先)。
オズバルド(魔導士):
- 碩学王アレファンの叡智
- 究極魔法
- 底力
- 無限の刻印
ブレイク前に碩学王アレファンの叡智を使っておき、ブレイク時は亡者がいるときは底力なしで究極魔法、眼球単体には底力で究極魔法。
無限の刻印は霊薬公ドーターの恩恵の永続化に使う。
キャスティ(商人):
- 霊薬公ドーターの恩恵
- 傭兵よび(異邦の暗殺者、獣人)
霊薬公ドーターの恩恵を使ってアイテム全体化&傭兵よび中心。
回復調合はアイテム全体化が切れているときや、味方ひとりにだけ何かしたいときに使うことがある。
アグネア(商人):
- 孔雀の舞
- 傭兵よび(異邦の暗殺者、獣人)
孔雀の舞はオズバルドに使ったけど、属攻アップ系アイテムでもいい気がする。
キャスティかアグネアは、アイテム全体化を付与されたらBP回復アイテムで味方のBPを常に3以上保つ。
使ったアイテム
私が1戦目で使ったアイテム。
- BP回復のザクロ(大)か(特大)
- いにしえの呪札:敵全体に物防・属防・回避ダウンを2ターン付与
いにしえの呪札は魔よい道の島で4つ拾える。眼球ブレイク時に与えるダメージを増やしたいときに使う。
オーシュットの底力を使ったときや、ほかにステータスダウンの手段があるときは不要。
シールドの削り方
1戦目のシールドポイントの削り方。慣れれば簡単。
- 亡者:オーシュットのみんなでけしかけるで全体斧攻撃×2を3回
- 亡者の弱点が魔法属性になったとき:オーシュットの獣の咆哮+ブーストMAXで傭兵よびの獣人。理想はオーシュット→獣人の順だけど逆でも問題ない
- 眼球(シールドポイント8):オーシュットがBP1使ってみんなでけしかける。斧攻撃×2が4回になり1回でシールドが削れる
- 眼球(シールドポイント16):オーシュットがブーストMAXでみんなでけしかける(斧×12)、その他のキャラがブーストMAXでたたかう(短剣か斧×4)
その他
3体の亡者はほぼ同時に倒さないと復活する。ブーストMAXの異邦の暗殺者2回と究極魔法で倒せるはず。
ブレイク時は眼球も異邦の暗殺者と究極魔法で攻撃。
眼球のシールドを16を削ったときのブレイク中までに倒すのが目標。
1戦目はたとえオズバルドのダメージが9999を超えなくても、傭兵をよぶ回数さえ増やせば何とかなる。
難しいなと思ったら商人3人体制にして、どのくらいの労力で倒せるのか様子見するのもいいと思います。
第2パーティーでの攻略
第2パーティーのサポートアビリティ、使った技やアイテム、シールドポイントの削り方について。
サポートアビリティ
第2パーティーのサポートアビリティは以下。
(もっといい組み合わせがあると思います)
- ヒカリ:ダメージ限界突破、攻撃の名手、消費SPダウン、BP回生
- ソローネ:ダメージ限界突破、先駆け、底力上昇量アップ、BP回生
- パルテティオ:強化ターン数増加、先駆け、底力上昇量アップ、BP回生
- テメノス:HP回復量アップ、自動復活、BP回生、行動速度+50アップ
ソローネは底力上昇量アップの代わりに強化ターン数増加のほうがよかったかも。
テメノスの行動速度が遅いと(200未満とか)、1ターン目で行動順が最後になり超過回復の祈りをかける前に敵の猛攻を受けて壊滅することが。
私は2回これを経験し、やむを得ず行動速度アップをつけることにした。レベル上げや先駆けや装備でも解決するかも。というかヒカリが大聖者の神盾を使えばすべて解決しそう(使わずに戦っていた)。
もしテメノスで神聖魔法をぶっ放したい場合はダメージ限界突破をつける。レベルが低いと思うような威力にならずリスクだけ高いと思って私はやってない。
パルテティオとソローネは先駆けで何をするかというと、
パルテティオがソローネに薬師奥義付与
↓
ソローネが先駆け底力で自身にアイテムでBP全回復
↓
踊子奥義(次のターンの行動順を見てヒカリかテメノスに)
行動順がパルテティオ→ソローネになると、1ターン目から全員BP最大で動けてハッピー。
使った技
私が2戦目で使った技。
ヒカリ(ウェポンマスター):
- ゴッド・オブ・スティール
- さみだれ突き
- 真・十文字斬り
- 雷剣将ブランドの剛剣
ブレイクまではシールドを削ったり、アイテムのサポートをしたり。防御を固めるなら大聖者の神盾。
隙を見て鬼神斬りで物攻アップつけるのもよいかと(クラックレッジ港 停泊所の百の屍バンデラムから覚えられる)。
ブレイクしたらとにかく強い技で攻撃。
敵複数のときは真・十文字斬り。単体相手には雷剣将ブランドの剛剣を使っていたけど、行動順次第ではウェポンマスターの覇王の剣技、弱点の発見状況次第では勇王の斧技がいいような気も(ウェポンマスターはずっとオーシュットにつけていたからよく分かってない)。
SPの回復はアイテム全体化中のソローネか、異邦の暗殺者が何とかしてくれる。
ソローネ(踊子):
- 舞踏姫シルティージの囁き
- 盗公子エベルの鉤爪
- 底力
霊薬公ドーターの恩恵の効果中は、味方のBPと底力をアイテムで常に最大に保ちつつ、舞踏姫シルティージをヒカリ(基本最初だけ)とテメノスにかける。
毎ターン底力が使えることを目指す。
ブレイク中は盗公子エベルの鉤爪で攻撃。底力中にBP回生が発動すると2回連続で盗公子エベルが撃てる。
パルテティオ(薬師):
- 霊薬公ドーターの恩恵
- 傭兵よび(異邦の暗殺者、獣人)
- 底力
- 加勢
霊薬公ドーターの恩恵をソローネにつけ、あとは傭兵。ボス単体になったら囚人番号186666を加勢。
テメノス(商人):
- 超過回復の祈り
- 聖火神エルフリックの祝福
- 傭兵よび(異邦の暗殺者、獣人)
超過回復を保つことが最優先。
シールド削りに参加するよりは、ブレイク中の手数を増やすために味方に聖火神エルフリックの祝福をかけるといいと思う。状況次第。
使ったアイテム
2戦目で私が使ったアイテム。
- BP/底力回復のジャム:BPと底力を最大にする
- 全回復のジャム:HPとSPを全回復、BPを最大にする
- 超回復のジャム:HPとSPを全回復、BPと底力を最大にする
- 復活のオリーブ(特大):味方単体を戦闘不能からHP全快で復活させる
- 不滅のオリーブ:味方全体をHP全回復&戦闘不能を復活
- 再誕の杯:味方全体のHP/SP全回復&戦闘不能を復活
- 腐竜の堕液:敵単体のシールドポイントを4削る
基本、BPや底力の回復はアイテム全体化の状態で使いたい。
味方が3人戦闘不能になっても再誕の杯で持ち直す、ということがあったので、アイテムがある限りネバーギブアップ。
シールドの削り方
2戦目のシールドポイントの削り方。1戦目より敵の攻撃が激しいので、希望どおりに事が運ぶことはあまりない。
- 腕・兜・大剣:舞踏姫シルティージ&ブーストMAXのゴッド・オブ・スティール、ブーストMAXの傭兵(獣人)、アイテム全体化したキャラで腐竜の堕液
- 本体:さみだれ突き、囚人番号186666、ブーストMAXのたたかう(槍、短剣、弓) ※初期状態のみ
腕・兜・大剣は腕を最優先で倒す。
ブレイク中にぜんぶ倒しきれなくても、その後シールドを削っているあいだに倒せていることが多い。
本体のシールドポイントは、初回は囚人番号186666の短剣攻撃が入れば1~2ターンで削りきれるはず。しばらくすると弱点が変化する(ブレイク後など)。
重要なことは、一度目のブレイク時になるべく多くのダメージを与えておくことです。
私の場合、本体ブレイク中にヒカリの攻撃1~2回、異邦の暗殺者3回、盗公子エベルの鉤爪2~3回くらい当て、弱点変化後のシールド削りはあきらめて、ヒカリの攻撃と異邦の暗殺者のゴリ押しで倒しました。
「このゲームは戦闘が長引くほどつらい」が初心者の見解です。
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