【A Space for the Unbound】第5~6章の謎解き攻略とインドネシア人の名前について
インドネシアのアドベンチャーゲーム『A Space for the Unbound 心に咲く花』の攻略。
第5章と第6章には収集要素がなく、ストーリーを進めるだけでOKです。
第4章までにやることリストをすべて完了していれば、第6章のエンドクレジット後に真エンディングを見ることができます。
最後に、インドネシア人の名前について調べたことを書きました。
第5章の攻略
分かりにくいと思った部分のみ進め方を載せました。
学校の外に出たあと
学校を出ると敵との連戦になる。
倒せないアトマはコマンド入力はせず、緑でゲージを止めて防御だけする。
攻撃できるようになったらコマンド入力して攻撃する。
真っ暗な空間
真っ暗な空間では、右でも左でもいいので会話が何回か現れるまで進む。
ラヤの家
スペースダイヴしてラヤの家に入ったあとの進め方について。
◆ 1回目
ラヤの部屋に直行する。
基本的に質問の答えはどちらを選んでも構わない。
◆ 2回目
1階の黒い影を左から順に調べ、2階で影を調べたらカギでドアを開ける。
◆ 3回目
ラヤの部屋のカギを開けるために暗証番号が必要。
1階にある3枚の滞納通知と、2階のカレンダーの日付から落書きを関連づけて番号を割り出す。
番号はカレンダーの落書きのように、日付 → 月の順になる。
- 一度目の滞納通知=ネコ=5月4日=45
- 二度目の滞納通知=ヤシの木=1月3日=31
- 最後の滞納通知=ケーキ=7月2日=27
暗証番号:453127
ラヤと話したら1階のイスで待つ。
◆ 4回目
2階に行くために右の壁の絵を完成させる必要がある。
床とテーブルにある絵を拾い、左側に父親の絵、中央に母親の絵、右側に子どもの絵を使って、右の壁を調べる。
ラヤと話したら1階のイスで待つ。
ドアの空間
3つのドアが並んだ空間では、ニルマラの物語の順にドアを選んでいく。
- 女の子ふたり
- 犬ビト
- 白鳥
- カタツムリ
- ネコ
- 翼の生えたネコ
第6章のエンディングについて
すべての物語を集めていると、エンドクレジット後に追加のシーンがあります。
真エンディングにあたるもので、見終わるとトロフィー「私はもう大丈夫。前に進むよ」を獲得できます。
ひとつでも物語が欠けていると、ラヤが「この花を供えてこう」と言って終わりです。
余談:インドネシア人の名前について
ラヤのフルネームはラヤ・フィトリ・ニルマラ。
赤本の表紙に書かれていたRFNは、各名前の頭文字をとったものですね。
さて、私は最初にこの名前を見たとき、ニルマラは苗字なのかなと思ったのですが、苗字だとラヤの対になる存在としても親しい友人に呼ばれる名前としてピンとこない。
そこでインドネシア人の名前について調べたところ、以下のことが分かりました。
- 苗字というものがなく、下の名前のみでフルネームとなる
- 1~3つの名前を持つのが一般的
- 名前がひとつでもフルネームとして扱われる(初代大統領スカルノ、2代目大統領スハルトなど)
- 家族でも名前の数が違うことはよくある
つまりラヤの場合、ラヤもフィトリもニルマラも対等な下の名前だということです。
苗字がない、家族で共有する名前が法的に存在しない、というのは日本と大きく違って興味深いなと思いました。