【ウィッチャー3】新世代機向けアップデート。セーブデータ転送方法や新クエスト発生場所について
2022年12月14日に『ウィッチャー3 ワイルドハント』の新世代機向けアップデートがリリース。
その後、PS4ゲームオブザイヤーエディションのセーブデータ移行ができるようになったので、PS4のデータを引き継いでPS5版を体験してみました。
本記事ではセーブデータの転送手順、追加クエストの発生場所、ゲラルトやダンディリオンの追加衣装などを中心にPS5版の感想を書いています。
セーブデータ転送方法
PS4からPS5へのセーブデータ転送手順は以下のとおり。
- バージョン4.00のPS4版を起動する
- ロードを押してコントローラーのL2を押し、表示された専用URLにアクセスする
- MY REWARDSの「取得」を選び、GOGアカウントに登録する
- GOGにログインした状態になるので、PS5で遊びたいセーブデータをロードしセーブする
⇒ クラウドにデータがアップされる - PS5版を起動し、MY REWARDSを選んで表示された専用URLにアクセスする
- MY REWARDSの「取得」を選んで先ほど登録したアカウントでログインする
これにより、クラウドにアップされたセーブデータをPS5でも遊べるようになります。
参考:新世代機版にセーブデータを転送するには、どうすればいいですか? - CD PROJEKT RED
GOGにログインした状態だと、最新のセーブデータが自動的にクラウドにアップロードされるようです。
PS5版のロード時間とグラフィックのこと
PS5で遊んでの最大の感想は、
- ロード時間が短い!
- グラフィックがきれい!
の2点です。
まずロード時間について。
PS4では起動直後やファストトラベルのたびに1分近いロード時間がありましたが、PS5では10秒ほどでロードが終わります。
ファストトラベルを多用するゲームなので、ロード時間が減ったことでプレイの快適さが各段にアップしました。
そしてグラフィックについて。
グラフィックはもともときれいな印象がありましたが、新世代機向けに一新されたことで背景がいっそう美しくなりました。
景色の奥までくっきりきめ細かく描写され、深い没入感でフィールドを堪能できます。
フォトモードが追加されたので、あらゆる角度で景色を眺められます。
新クエストの発生場所
今回のアップデートでは、新クエスト「〈永遠の炎〉の影で」が追加されています。
発生場所はヴェレンのファストトラベル「悪魔の巣穴」そば。
最初はマップにクエストマークが表示されていないので分かりづらいですが、近づくとクエストマークが出ます。
永遠の炎の司祭と話すとクエストを受注することができ、クエストを進めると「古き狼流派の装備」の設計図を探す宝探しクエストが発生します。
Netflix版にインスパイアされた新装備
宝探しクエストで「古き狼流派の装備」の設計図を手に入れると、Netflixドラマ版のゲラルトが着ていた衣装と同じ防具一式を製作できるようになります。
鍛冶屋と鎧職人のところで古き狼流派シリーズを製作すると、ドラマ版のゲラルトさんの完成。
スタイリッシュでかっこいいです。
ダンディリオンも衣装変更が可能に
ダンディリオンにも衣装が追加されており、こちらはオプションから変更することでNetflix版ヤスキエルの外見に変えることができます。
いつものダンディリオンがこちらで、
ヤスキエル版のダンディリオンがこちら。
ちょっと誰だか分からない。
ゲーム版のダンディリオンは派手なくらいがちょうどいいと私は思いました。
ちなみに、ダンディリオンの居場所はノヴィグラド南側です。
久しぶりすぎてローズマリー・アンド・タイムの場所をすっかり忘れており、ノヴィグラド市街を10分ほどウロウロしてしまった。
ニルフガード兵もNetflix版仕様に変更可能ですが、鎧の模様(?)がなんとも不気味な感じだったのですぐ元に戻しました。
以上、PS5版を体験してみた感想でした。
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