【FF14】パッチ6.25のヒルディブランド、シラディハ水道、オミクロン族など感想
FF14のパッチ6.25で追加されたコンテンツ、
- 帰ってきたヒルディブランド
- マンダヴィルウェポン
- ヴァリアントダンジョン:シラディハ水道
- 友好部族クエスト:オミクロン族
の感想をゆるゆると書いています。
上記コンテンツのネタバレあり。
帰ってきたヒルディブランド(6.25)
暁月編のヒルディブランドは力業で笑わせようとしている印象が強く、「カットシーン長いな」と思うことがしばしば。
ただ、カットシーン以外の何気ない会話は過去最高におもしろかったです。
ナシュがさらっと「ガレマルドでしたら立ち寄ったことがあります」とすごいことを言っていたり、
オカルト雑誌記者のデリオンが「リンクパールの会話はすべてシャーレアンに傍受されている」と陰謀論を真顔で言ってきたり。
デリオンが月で見るものすべてを陰謀論に結びつける姿勢は笑ってしまったけど、インターネットでもそういう人を見かけるよなと思うと笑いがひきつる。
レポリットにコヨコヨに。月での取材結果が凝縮されるであろう次号の「オカルトファン」はきっと最高品質。
あと、相手が異星人だろうと何だろうと、困っている生命体がいたら迷わず助けるヒルディブランドの対等な姿勢は見習いたいものがある。
マンダヴィルウェポン第一段階
武器製作コンテンツを実装直後に始められるのが今回初めてなので、素直にうれしいです。
漆黒のレジスタンスウェポンは後追いで、カストルム・ラクスリトレ攻城戦とグンヒルド・ディルーブラムあたりが心底苦痛だった記憶が。
攻城戦の初見でムービーを見ていたら空きがなくなったのか「ノ」してもパーティに入れてもらえず、初見なのにひとりになって泣きそうになりながら攻城戦を踏破したのが懐かしい…。
ゴッドベルトとゲロルトの絵面が強烈なマンダヴィルウェポン。
ゴッドベルトが脱衣したときのゲロルトの反応、「やっぱりただの変態だったか!」は、忘れていた何かを思い出させてくれた。
そうだよね、今ではすっかり見慣れて感覚が完全にマヒしていたけど、おっさんが人前でいきなりパンイチになったら変態以外の何者でもないですね。
そして冒険者は、ゴッドベルトエキス入りのエクスマンダヴィル油が配合された伝説の武器をこれから強化していくのだ。
ヴァリアントダンジョン シラディハ水道
パーティの人数に応じた難易度に調整される難易度可変ダンジョンは、待ち望んでいたコンテンツでした。
正確には、ひとりで遊べるコンテンツが増えてバンザイという話で、結局ひとりで探索記コンプ。
召喚士ならヴァリアント・ランパートと守りの光でタイミングよくバリアをはればケアル不要だし(そんなうまくいくことはないが)、フェニックスのターンになればじわじわ回復するし、永遠にソロ活できる。
探索記12のルートでは、凶悪なソーン・マジックナイトを倒した先でナナモ様のご両親が娘に宛てた手紙を発見できるわけですが、とりあえず「どうしてこんな危険な場所にお手紙…」って思った。
実力と知恵とヒマを完備した冒険者がいなかったらナナモ様がこの手紙を見つけることはなかったと考えると、ナナモ様の人選の的確さに感服せざるを得ない。
私は探索記を集めて満足したので、遺物集めもアナザーダンジョンもやらず。
やりたいことを終えるとシラディハ水道には用がなくなり、それはそれで残念な気もしますが、遊んでいるあいだは楽しかったので今後のダンジョン追加に期待です。
友好部族クエスト オミクロン族
オミクロン族のクエストはLv90ID「最終幻想 レムナント」の流れを引き継いでいるのがおもしろいところ。
また、歴史的には出会うことのなかった生命体と文化が食を通じて交流していくストーリーは、ファンタジーの名にふさわしい体験です。
荒野だったエリュシオンが美しく発展していく様子も、目を見張るものがあります。
イーアに味覚を伝える過程とか「そんなのあり?」と思ったけど、デュナミス自体「そんなのあり?」な概念だから、ウルティマ・トゥーレで「そんなのあり?」と思うことはナンセンス。
が、すでに1週間ぶん以上クエストをやっていなくて早くも停滞気味。
(終わってから感想書けよという感じですが。なお、アルカソーダラ族も終わっていない)
友好部族クエストはゆっくり進めていきます。
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