【エルデンリング】ファルム・アズラ到達後の円卓やアレキサンダーの中身(プレイ日記31)
フロムゲー初心者が『エルデンリング』のクリアを目指すプレイ日記その31。
今回は巨人たちの山嶺で火の巨人を倒すところから、ファルム・アズラ到達後の円卓の様子や、アレキサンダーのイベントについてです。
ネタバレあります。
火の巨人を倒す
糞喰いのイベントを進めて忌み呪いの修復ルーンを手に入れて、
忌み捨ての地下を進んで狂い火の封印まで行ってメリナに「生を否定する狂い火の王は王じゃない。これ以上進んだらしばくぞ(意訳)」と言われたあと、
そういえばメリナを巨人の火の釜に連れていくのだったと思い出して巨人たちの山嶺に戻った。
安息教会から東に進み、祝福「火の釜の麓」の存在に気づかないまま鎖を渡ってボス「火の巨人」と戦闘開始。
馬で駆け抜けていたからか、アレキサンダーの召喚サインにもまったく気づかなかった。
ゲルミア火山でアレキサンダーが巨人に会いに行くと話していたのに、共闘しそびれて残念。
火の巨人はレベル120で写し身と難なくクリア(たぶん写し身がよく働いてくれた)。
巨人はけっこう動き回るから、遺灰はラティナのほうがよかったのかも。
火の巨人の第二形態は、祈祷「悪神の火」にあった「悪神は、火の巨人の内に、今も隠れている」の悪神なのだろうか。
黄金樹を燃やす
巨人の火の釜に着いて、釜の中をくだっていけばいいのかなと派手に転落死した褪せ人はこちらです。
ふちの反対側に祝福「巨人の火の釜」があって、そこでメリナと話せばよかったらしい。
「この世界は修復が必要だと思う。そして分け隔てない死が」「大罪に向かう準備はできた?」とメリナ。
メリナは褪せ人を意識不明にし、自ら種火となって黄金樹を燃やした。
さようならメリナ。
ムービーを見てメリナとミリセントが同じ服を着ていることに気づいた。
崩れゆくファルム・アズラへ
目が覚めたら、竜巻があたりを立ちのぼる空中遺跡にいた。
崩れゆくファルム・アズラ。
四鐘楼からワープしてきたことはあるけど、やはり景色が圧巻。
リムグレイブでよく目にする遺跡の断片って、ファルム・アズラのだったりするのかな。
ファルム・アズラ到達後の円卓
ファルム・アズラで1つめの祝福に触れたあと、円卓に戻ったら円卓が燃え始めていた。
黄金樹が焼けて、いずれ円卓も壊れるらしい。
円卓って狭間の地ではない場所にあるのではなかったっけ。
黄金樹に火がついて円卓が燃えるということは、王都ローディルの城館にある円卓と何らかのつながりがあるのだろうか。
ローデリカとヒューグ
いつもヒューグの近くにいたローデリカが暖炉のそばに立っていた。
ローデリカは、壊れようとしている円卓からヒューグが離れようとしないことを危惧している。
褪せ人が説得を試みるも、ヒューグは褪せ人がデミゴッドや神を殺すならその武器を打ちたいのだ、と頑なに動こうとしない。
その言葉を聞いたローデリカは、「神を殺す武器を打つというヒューグの願いは、女王マリカの恐ろしい呪いのように思えます」といったことを話す。
そのあと、別の場所に行ってからヒューグと話したら「神殺しの武器について」の会話があり、ヒューグの打った武器で褪せ人が神を殺すことが女王マリカへの誓約だということが聞けた。
エンヤ
エンヤは「あんた、よくやったね」と褪せ人を称賛し、「あんたの正しいと思うことをおやり」と褪せ人の背中を押す。
エンヤは二本指から交信終了の言葉を待つらしい。
それすなわち燃える円卓と共に私も死ぬと同義語なのでは。
ギデオン
ギデオンは、褪せ人が黄金樹を焼いたことで円卓はもうすぐ終わりだが、別に構わないと話す。
円卓はもとより褪せ人がエルデの王となるためのもので、そのために黄金樹が焼かれ円卓が終わるなら必然だった、と。
ギデオンは円卓にある識るべきすべてを識るためにしばらく円卓に留まるらしい。
ギデオンの、
「識ることに終わりはなく、また完全もない。それ故に私は、百智卿であり続ける。導きも、あるいはそうなのかもしれぬ。その戦いが終わるとき、我らは我らであり続けるものか? 君は、どう考えるね。エルデの王に、ならんとする者よ」
という言葉は意味深。
内容はもちろんだけど、いつも自分の考えにふけっているギデオンが褪せ人に質問を投げかけるなんて。
崩れゆくファルム・アズラを進む
遅ればせながら戦技「猟犬のステップ」を手に入れまして、ファルム・アズラはずっと猟犬のステップを使ってザコスルーして移動した。
途中でボス「神肌のふたり」と戦闘。
神肌の使徒と神肌の貴種のダブル体制とかどうかしている。
祝福「竜の聖堂、翼廊」にまわって背律者ベルナールの召喚サインを利用し、ダブルスに持ち込む。
さらにボス部屋で赤獅子の炎つきの写し身を召喚し、ダブルスではなく3対2で攻める。
ボス部屋に入った瞬間に細いほうが黒い炎をぶっ放してきたり、ぽっちゃりなほうが火山館でもそうだったけどゴロゴロしてきたりとか、何回か悲鳴はあげたものの、ベルナールか写し身が神肌の片方を相手してくれるだけでずいぶんと戦いやすく、数回の挑戦で倒せた。
レベルは122だった。
アレキサンダーの中身を受け継ぐ
祝福「竜の聖堂、昇降機前」の昇降機で上へ行った先でアレキサンダーと再会。
アレキサンダーは褪せ人が巨人に勝ったことに感服しており、我が試練になってくれと褪せ人に戦いを求めてきた。
そしてアレキサンダーとの熱い戦いが始まる。
が、褪せ人があっさり勝利。
壺にガタが来ていたのだろうか。
アレキサンダーは「素晴らしい戦いであった」「このアレキサンダーは最後まで戦士の壺であったぞ」と満足げ。
強くなるためのアレキサンダーの旅は、褪せ人が終着点だったのかと思うと感慨深い。
一方で、アレキサンダーが目の前で砕け散る様子はエルデンリング屈指のトラウマシーンだった。
アレキサンダーはそのへんの知らない壺ではなく友人なわけで。
その友人の肉塊が飛び散って、壺の戦士の源だったのであろう中の人が出てきて、誰これってなって。
見てはいけないものを見てしまったような、何とも言えない気持ちになった。
そしてタリスマン「アレキサンダーの破片」にこびりついている赤髪の英雄の遺品ってラダーンじゃ…。
いや待て、ラダーンを食べたはずのアレキサンダーが大して強くなかったのはなぜだ。
腐敗したラダーンでは効果がなかったのか、あるいは強い戦士を食べて強くなるという仕様が壺界の都市伝説に過ぎなかったのか。
そのあと、「受け取ってくれ。俺の中身を」というアレキサンダーの愛の告白まがいの遺言のとおり手に入れたアイテム「アレキサンダーの中身」を壺村の小壺に渡してきた。
旅に出る出る言って未だ壺村にいた小壺は、憧れのアレキサンダーおじちゃんの中身を受け取ってついに旅に出た。
壺の中身は壺から壺へと受け継がれる。
勇敢で豪快で強さを求めたアレキサンダーと、弱くていくじなしでも仲間を守ろうとしたディアロス、この2種の肉を取り込んだ小壺はどんな戦士の壺になるのだろう。