【エルデンリング】ソールの城砦でミケラを考え、聖樹でミリセントと共闘する(プレイ日記29)
フロムゲー初心者が『エルデンリング』のクリアを目指すプレイ日記その29。
今回は聖樹の秘割符を入手して、聖別雪原、ミケラの聖樹、エブレフェールへ行き、ミリセントのイベントを進め、マレニアに惨敗してきました。
ネタバレあります。
ソールの城砦で宿将二アールを倒す
以前、「ボスに勝てん」とあきらめたソールの城砦へ。
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このたびレベル99で宿将二アール撃破。
前回は失地騎士2体が倒せれば奇跡だったのに、あれから15くらいレベルが上がって失地騎士はほぼ毎回倒せるようになり、あとは二アールを倒せるかどうかの勝負だった。
まあ、それでも1時間近くかかったが。
ボス部屋には何度通ったか分からないけれど、祝福「日蝕教会」からボス部屋に行くよりも、正門から昇降機を使うほうがストレスフリーだった。
正門にいる2体の獅子を倒してしまえば脅威はなくなるので。
あと、昇降機はボス部屋前に着いたらスイッチだけ踏んで下ろしておくと再戦がラク&いらん転落死を防げる(昇降機があると思ったらなくて落下したときの悲しさといったら)。
ソールの城砦の屋上で、聖樹の秘割符(左)を入手。
これで聖樹の秘割符がそろった。
ソールの城砦について
秘割符の場所にいる霊体がミケラに語りかけていた。
太陽はまだ蝕まれませぬ、貴方の友は魂無きまま、貴方の聖樹を見ることは叶わないでしょう、と。
そして、日蝕教会にいた霊体は「魂無き骸に再誕を」と言いながら太陽が蝕まれることを祈っていた。
ミケラに近い人で魂がないのはゴッドウィンのはずなので、ミケラは日蝕によってゴッドウィンを救おうとしていたっぽい。
黄金の墓標のテキスト「少年の静かな祈りが込められている 兄様、兄様、正しく死んで下さいな」から、ミケラが異父兄ゴッドウィンが魂だけ死んだ状態ではなく、肉体もちゃんと死ぬことを望んでいたことが分かる。
霊体の言う「再誕」はよく分からないけど、正しく死ねば魂が黄金樹に還って新たな生命となるとか(適当)?
「ソール(Sol)」は太陽という意味があるが、ソールの城砦は太陽より日蝕を崇拝しているように見える。
そしてソールの城砦の周りには歩く霊廟、ティビアの呼び舟、死儀礼の鳥など、やけに死に関連するものが多い気がする(死儀礼の鳥が何なのか全然知らんけど)。
いろいろ興味深い。
ロルドの大昇降機から聖別雪原へ
聖樹の秘割符がそろったので、ロルドの大昇降機へ。
ふつーに割符を掲げたら巨人たちの山嶺に行っちまったよ。
アクションを切り替えて「秘割符を掲げる」にしないとダメなのね。
棄教の廃屋のしろがね人
聖別雪原の北西に向かい、ミサイル乱射状態の凶悪な霊廟に何度もやられながら、大きなしろがね人が眠っている「棄教の廃屋」に到着し、ラティナを召喚する。
ここはFPが足りなくてもラティナを召喚可能で、喚ぶとラティナがしろがねの大きな妹に最初の雫とやらを捧げる。
…これだけ?
そもそもラティナが連れていってほしいと言っていたのはミケラの聖樹ではなかったっけ。
なんにせよ、ラティナの使命を果たしたことでこのしろがね人の妹がしろがね人のために命を為すらしい。
ミケラの聖樹へ
典礼街オルディナの封印を解き、転送門からミケラの聖樹へ。
ミケラの聖樹ってマップまるまる木でまるごとダンジョンだったのか、と呆気にとられる。
狭い木の幹の上で敵をよけながら進む時点で嫌な予感はしたけど、想像以上に木から滑り落ちて転落死することが多く、さらに蟻の噛みつきで幹から押し出されて転落死するし祝福「聖樹街」直前のラッパ攻撃で即死するしで地獄だった。
とにかく夢中で走って先へ進み、「親衛騎士、ローレッタ」は写し身と赤獅子の炎で倒す。このときレベル109。
ローレッタは元々カーリア王家の親衛騎士で、しろがねの安住の地を探し求めてミケラの聖樹まで来たのだとか。
だからここがしろがね人の聖地なのか&だから輝石魔法を使う魔術師がここにいるのか。
聖樹の支え、エブレフェールへ
エブレフェールは敵が猛烈に強くて、どう考えても攻略するにはまだ早いのだけど、ひたすらダッシュでザコを無視すれば先には進めるので行けるところまで行ってみることにした。
祈祷室のミリセント
祝福「祈祷室」にミリセントが。
ミリセントはマレニアの血縁で、かつてマレニアのものだった意志、すなわち朱い腐敗の叫び声に人として抗う矜持をマレニアに返したいという。
それはラダーンと相討つためにマレニアが捨てたものらしい。
今までのゴーリーの話的に、ミリセントはマレニアの娘なのではないかという予感はしていたけど、やっぱり娘だったんだね。
祈祷室での会話後、ゴーリーもマレニアがミリセントの母だと話していた。
(といっても、デミゴッドの子が人間の子と同じ生まれ方をするのかは議論の余地がありそう)
それにしても、ミリセントが「私が彼女の子なのか、妹なのか、あるいは分け身なのか、それは分からない」と言っていたけど、分け身ってなんですか。
マリカとラダゴンみたいな、肉体も魂も別だけど中の人は一緒的なものなのか?
ミリセントの姉妹たちを倒す
そのあと、祝福「排水路」から手前に戻って爛れた樹霊を倒す(離れた木の根からひたすら弓矢)。
すると、ミリセントに協力するか敵対するかの召喚サインが。
え、今までの流れでミリセントと敵対する理由ある?
と思ったけど、ゴーリーと話したら「ミリセントは姉妹に出会い、敗れ、花となってしまうのです。もしあの娘と姉妹の戦いに居合わせたなら、姉妹たちに味方しミリセントを殺しては頂けませんか」と頼まれた。
裏切りの絶望で蕾は色めく花となり、マレニアが女神となったときミリセントは朱い戦乙女として再誕する、のだそう。
まあ、ここはミリセントに協力するよね、とミリセントの姉妹たちに挑んだらコテンパンにやられた。
2対4はひどい。
自分も死ぬがミリセントが先に死んでやり直しになることもしばしば。
何度死んだか分からんが、最終的には勝てた。レベル112だった。
コツは、ミリセントから極力離れず、敵のターゲットをなるべくミリセントに向けることでしょうか。ミリさん強い。
長姉メアリー、次姉モーリーン、三姉エイミー、末姉ポリアンナ。
ミリセントが彼女たちと本当に姉妹だとすると、ミリセントは四姉ミリセントになるのかな。
ミリセントと別れマレニア見学会
ミリセントの姉妹に勝利後、瀕死のミリセントと話す。
ミリセントは腐敗を抑えていた針を抜いたらしい。
「私でない何かとして咲くくらいなら 私のまま腐りゆくことを選ぶ」と。
その後、ミリセントは腐敗を漂わせて死んでいた。
身体は腐っても、ミリセントの心はまっすぐで清らかでした。
ミリセントが身体から抜いた無垢金の針。ミリセントがマレニアに返したかったもの。
返しにいこうじゃありませんか、マレニアのところへ。
そして祝福「聖樹最下層」の先でついにマレニアとご対面。
ミリセントと同じ隻腕、赤い髪の毛。そして見事な剣さばき。
不敗の女神、強い!!!
一度だけ運よく第一形態を突破するも、ラスボス感すらある壮大なカットシーンを堪能して、第二形態になった直後に瞬殺された。
修行して出直してきます。
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