【エルデンリング】メイケオスに会いホスローに血潮で物語られレナラを思う(プレイ日記26)
フロムゲー初心者が『エルデンリング』のクリアを目指すプレイ日記その26。
今回は巨人たちの山嶺でシャブリリや金仮面卿やホスロー兄さんに会った話と、ソールの城砦を諦めたこと、レナラについて思ったことです。
ネタバレあります。
禁域から巨人たちの山嶺へ
王都ローディルを出て、祝福「禁域」からロルドの大昇降機へ。
大昇降機の前でボス「黒き剣の眷属」が現れるも、写し身とミリセントを召喚して撃破。
ミリさん強い。
ミリセントと写し身にほとんど攻撃を任せて、自分は遠くから赤獅子の炎を使って、敵がダウンしたら頭に致命の一撃するくらいだった。
ロルドの大昇降機で割符を掲げて、巨人たちの山嶺へ。
メイケオステイクザワールドの人
祝福「ザミェルの廃墟」にユラそっくりさんがおる、と話しかけたら、それはユラの体を乗っ取ったシャブリリだった。
シャブリリのブドウのシャブリリ氏!
「この体の元の主をご存じでしたか?」と言われたけど、そりゃまあ、今この手にある武器は元の主の得物だったからね。
話を聞くと、
- 貴方は王となるために小娘を火にくべようとしている
- 小娘の犠牲なしには自らの道も行けぬものを誰が王と呼ぶのか
- 小娘をくべるのではなく自らの体を焼くのが正しい王の道
- その覚悟があるなら王都の地の底へ行き、三本指とその狂い火に見えなさい
とのこと。
やっぱり黄金樹を焼くための火種はメリナだった。
「狂い火を受領できれば貴方は火種となり、もう小娘をくべる必要はなくなります」
「正しい王の道を歩むのです」
と、一見まともなことを言ってこちらを揺さぶってきたかと思いきや、
「すべてを焼き溶かしましょう」
と不吉な発言をし始めて、
「世に混沌のあらんことを」
と言って口調が熱を帯びてきて、しまいには、
「メイケオスッ! テイクッ! ザワーーーーーールド!!!(May chaos take the world)」
とシャウトしてきたので、おまえ本当に説得する気があるのかと突っ込みたくなった。
直後に祝福で休むとメリナと話すことができ、
「私の使命は母から授かったものだけど今は私の意志。誰にも侮辱させない。貴方にも」
とがっつりと釘を刺された。
そもそも祈祷「シャブリリの叫び」のテキストに「シャブリリは、狂い火の病の起源とされ 歴史上、最も憎悪された男」とある。
シャブリリの言葉を聞きたくなる要素が1ミリもないからこそ、逆にその選択をしてみたくなる(けど1周目ではやらないかな)。
コリンと金仮面卿
祝福「古遺跡の雪谷」の真上にあたる場所に、相変わらず微動だにしない金仮面卿と頭を抱えているコリンが。
コリンは、先生は黄金律の完全性を疑っているのでは、という自分の考えに恐怖しているらしい。
金仮面卿の動向と、コリンの信じたいものが合致していないということか。
ここでタニスにもらった忘却の秘薬をコリンに渡す選択肢登場。
このゲーム、人に薬を飲ませるの好きなの?
渡してみたいけど渡さないでおいた。
血潮で物語るホスロー
火山館のお手紙で名前を見たときから「ユーノ・ホスローはディアロスくんのお兄さんなのでは」と思っていたら、やっぱりそうだった。
血潮の騎士、ユーノ・ホスローことディアロスの兄貴は強かった。
こっちの攻撃は回避されるのに、向こうの攻撃はリーチが長い上に2発くらったら死ぬので何度もやられたが、ジャンプ攻撃すれば回避されないっぽいと分かってからは早かった。
ユーノ・ホスローは立派な血潮で物語る騎士でした。
そもそも巨人たちの山嶺にいる時点でただ者ではない気がする。
ホスロー装備から、弟が無能だったから兄弟で当主争いをする必要がなくて、兄は弟を愛せたという背景が分かる。
けど、弟のほうは優秀な兄と自分を比べて強い劣等感を抱き、身の丈に合わない道を選んでは悩んでいた。
とはいえディアロスが兄を悪く言うことはなかったから、弟も兄を愛していたのだろう。
また、ユーノ兄さんは火山館の誘いを断っていたことも判明。
その一方で火山館のターゲットにされるということは、兄さんは祝福の導きに従う褪せ人だったのだろうか。
聖樹の秘割符を探すミリセント
祝福「古遺跡の雪谷」にミリセントがいた。
ミリセントもソールの城砦で聖樹の秘割符を探すところらしい。
マレニアは聖樹にいるから、聖樹に行くために秘割符が必要なのだと。
で、私もそのあとソールの城砦に行ったのだけどね。
ボス「宿将二アール」を倒せる気配が皆無。
どうして二アールは失地騎士を2体も召喚するの? 騎士たちの凍結で即死するんだが?
というか、目的地が同じミリセントをここで召喚できないのはおかしい。
しかもミリさん、「また必要な時は戦いに呼び出してほしい」って言ってましたよね? 今ですよ今!!
ひとしきり心の中で文句を垂れたあと、きっとレベル82では倒せないのだ、そうだ シーフラの水道橋、行こう。と切り替えた。
レナラと巨人たちの山嶺
雑感。
ソールの城砦で見つけた絵画「魔術師」の描かれた場所にグレートフードがあって、テキストに「幼きレナラは確かにこの月を見上げたのだ」と書かれていたのだけど、レナラって巨人たちの山嶺の出身なのかな。
「夜と炎の剣」に、魔術師の前身である星見のはじまりは巨人たちの山嶺だったことが示唆されている。
そう言われると、レナラの肌のツヤ感は北方顔のように見えなくもない。
北方顔は「北方人は巨人の末裔ともいう」とあった外見。
褪せ人や周りの魔術師に比べて大きいレナラのサイズも、巨人の末裔と言われると納得感がある、かも。