【エルデンリング】魔女ラニ関連:小さなラニとの会話やイベント最後まで(プレイ日記22)
フロムゲー初心者が『エルデンリング』のクリアを目指すプレイ日記その22。
今回はラニ関係のイベントの最後まで(エインセル河本流~月の祭壇)です。
ネタバレあります。
エインセル河本流へ
リエーニエの神授塔で死の呪痕を手に入れたあと、以前は入れなかったレナの魔術師塔に入れるようになっていた。
レナの魔術師塔にある転送門からエインセル河本流へ。
エインセル河本流で「小さなラニ」というラニそっくりの人形を拾う。
祝福「エインセル河本流」で小さなラニにしつこく話しかけると反応が。
人形の姿を見られてプンスカなラニ様は、この地にいる災いの影を探し消し去れと褪せ人に命令する。
「承知したラニ様。その災いの影がどこにいるか分からないけど探し出してみせましょう」と意気込んだ私は、進行方向とは逆の滝壺に入っておぼれ死んだ。
永遠の都、ノクステラ
ウルの王朝遺跡を走り抜けて、永遠の都、ノクステラへ。
ノクステラは、ノクローンと対になる永遠の都だとか。
祝福「永遠の都、ノクステラ」でラニの昔話が聞けた。
- デミゴッドの中でラニ、ミケラ、マレニアだけが、それぞれの二本指に見いだされ女王マリカを継ぐ次代の神の候補(神人)となった
- 神人になったラニは、神人の特別な従者としてブライヴを授かった
- ラニは二本指に操られたくなかったため、死のルーンを盗んで神人である自らの身体を殺し棄てた
- それ以来ラニと二本指は互いを呪っている
- 災いの影は二本指の刺客
- ラニが二本指を拒み神人でなくなっても、ブライヴはラニの味方でいる
といった内容。
ノクステラでのラニの話は、ラニがブライヴとイジーにどれほど感謝しているかが垣間見えた。
ただ、二本指を拒むこととゴッドウィンを殺したことのつながりは不明。
災いの影を倒す
ノクステラでアイテムを取りに行っては死去するを繰り返し、ようやく先に進んで災いの影と戦闘。
二本指が送り込んだ刺客という災いの影は、姿形はブライヴに見える。
攻撃がうまくよけられなくて災いの影を倒すまでに1時間近くかかったが、防具を物理カットの高いものに変えて、赤獅子の炎でダウンがとれると気づいてからは早かった。なおレベル69。
災いの影を倒すと、ラニは「これで先に進める」と褪せ人に感謝し、ブライヴとイジーに愛していると伝えてくれと言って去る。
最初こそ冷たい物言いだったが、こうして話を聞いているとラニは本来やさしい人なのだろうなという気がする。
ラニを追って腐れ湖へ
ラニが去ったときに手に入れた「捨てられた王家の鍵」で、レアルカリアの大書庫にある宝箱を開け「暗月の指輪」を入手する。
暗月の指輪はラニが伴侶に贈るはずだった指輪で、ラニの伴侶=王になるらしい。
ラダゴンがマリカの夫となって王になったのと同じことか。
誰にも持ち出すことを許さないその指輪から、自分の暗い運命に誰も巻きこみたくないというラニの強い意志を感じる。
イジーからは「貴公はラニ様の英雄です」「私の役目ももうすぐ終わりです」「ラニ様のことをよろしくお願いしますぞ」と遺言のようなことばかり言われる。
ラニを追ってノクステラから腐れ湖へ。
腐敗まみれの湖を聖杯ガブ飲みしながら強引に突き進んだ。
スイッチで足場を作れる? そんなことは知らない。
湖の先の大回廊では、どこへ行けば分からず何度も死ぬ。
腐敗のダメージもエビっぽい腐敗の眷属も凶悪極まりない。
そして棺に入って腐敗の中を滝下りという想定外の移動手段に面食らう。
暗黒の落とし子アステールを倒す
滝下りしてたどり着いた湖は腐敗もなく、むしろ幻想的できれい。
その先で「暗黒の落とし子、アステール」という神秘的かつ不気味な様相のボスと戦う。
アステールに1もダメージを与えられないまま連続5回死去し、レベル69では早かったのだろうかと思いながらも、1時間半いろいろ試して粘って撃破。
ラティナと輝剣の円陣がよさげと気づいてからは早かった。
素のFPが68だったので、ラティナを召喚するために青琥珀のメダリオンと魔術教授の大帽子でFPを盛る。
戦技「輝剣の円陣」は、アステールの頭に近づくと勝手にドドドドンと当たってくれてダウンがとれた。
隕石の雨はたぶんローリングして回避するのがベストなのだけど、私の場合ローリングするほうが隕石に当たるので、隕石が来たらひたすら隕石に向かって走った(意外と当たらない)。
月光の祭壇でラニと会う
祝福「暗黒の落とし子、アステール」から北に進み、昇降機に乗って地上へ。
月光の祭壇という、今まで来られなかったリエーニエのエリアに出た。
輝石竜アデューラにボコボコにされつつ、マヌス・セリスの大教会へ。
教会にある穴(入口側から見て祝福の右)から地下へ。
奥には血まみれの二本指とラニが。
ラニはノクローンの秘宝、指殺しの刃で二本指を始末できたようだ。
ここで褪せ人がラニに指輪をはめるムービーが流れる。
このドラマチックなシーンをセルブスの帽子姿で迎えたことを私は激しく後悔した。
ラニに「お前が私の王だったのだな」と言われたので、褪せ人はラニの伴侶確定ということに。
次ラニに会えるのは「互いに全てが終わったとき」らしい。
それにしても二本指って何体いるのだ。
ブライヴとイジー
ラニの魔術師塔に行くと、二本指に操られたと思われるブライヴと戦闘に。
ラニに切られた二本指のしわざだろうか。
ブライヴさんは最後までラニに忠実であろうとしていたけど、そんなブライヴを自分の手で殺さないといけないのは悲しすぎた。
写し身と2人で赤獅子の炎を連発してごめんね。
でもあのままにしていたらきっとブライヴはラニを襲っていて、それはそれでブライヴの望むことではないから、この時点ではもう褪せ人がブライヴを止める以外の道はなかったのだろう。
イジーにブライヴの最期を話す。
ブライヴが呪われてなおラニに忠誠を尽くしたことに驚くイジー。
イジーはすぐにあとを追うと言い、祝福で休むとイジーは黒い炎に焼かれていた。
イジーの兜は大いなる意志と二本指の干渉を防ぐものだったらしい。
ずっと二本指を恐れていてもなお、イジーはラニに仕え続けたのだね。
小さなラニと話す
ラニの部屋の祝福で、小さなラニと話した。
- ラニの律は黄金ではなく星と月、冷たい夜の律
- 生命と魂が律と共にあるとしても、律を見たり感じたり信じたり触れたりはできないほうがいいので、ラニは律をこの地から遠ざけたい
- 私は律と共にこの地を棄てるけど、それでも付いてきてくれるのだろう? ただ一人の私の王よ
といったこと。
ラニがマリカを継ぐと黄金律とは別の律になるってこと?
それはそうと褪せ人、ラニ様にプロポーズされとる。
ただの呪痕目当ての臣下から大出世だよ。
ブライヴとイジーがいない今、ラニは正真正銘の孤独で、ラニには褪せ人しかいないと考えると、ラニに付いていかなきゃいけない気になる。