【エルデンリング】魔女ラニ関連:ノクローンの秘宝から死の呪痕入手まで(プレイ日記21)
フロムゲー初心者が『エルデンリング』のクリアを目指すプレイ日記その21。
今回はラニ関係のイベントについてです(前半)。
セルブスも強烈だった。
ネタバレあります。
ラニイベントの流れ
以下のラニ関係のイベントをすべて終えた。
- 主なき猟犬の封牢からブライヴを出す
- イジーからブライヴの話を聞く
- 永遠の都、ノクローンの秘宝を手に入れる
- セルブスの秘め事を聞く
- ラニにノクローンの秘宝を渡す
- リエーニエの神授塔で死の呪痕を手に入れる
- レナの魔術師塔からエインセル河本流に行く
- 永遠の都、ノクステラで災いの影を倒す
- 腐敗の湖を進んで暗黒の落とし子、アステールを倒す
- 月光の祭壇へ行く
今回は1~6の記録。
永遠の都、ノクローンへ
主なき猟犬の封牢に閉じ込められていたブライヴを出したあと、リムグレイブの星が落ちた場所から地下へ。
シーフラ河から見上げていたノクローンに、ようやくたどり着いたのが感慨深かった。
実は私、あのパルテノン神殿みたいな建物がノクローンだと思っていたのですよ。
あっちはモーグウィン王朝だったのですね。
ヴァレーの盲信しているモーグウィン王朝、あんなところにあったとは。
ノクローンの神秘的な景観に見とれつつも、どこに行けばいいのか分からず数十分ウロウロ。
先に水道橋に着いてDの弟にDの鎧を渡すも、その先のガーゴイルにズタボロにされて引き返す。
そのあとようやく祝福「祖霊の森」を見つけて秘宝のある夜の神域というエリアへ。
夜の神域の建物内で、強いと聞いていた「写し身の雫の遺灰」をゲット。
これで強敵との戦いがラクになると大いに期待。
そして道なりに進んでノクローンの秘宝である「指殺しの刃」を手に入れた。
説明を読むと「大いなる意志と、その使いたちを傷つけることができる」とある。
ほう、ラニ様は大いなる意志や二本指をどうにかしたいのか。
ノクローンは大昔、大いなる意志の怒りに触れて地下深くに追いやられて滅ぼされた的な経緯があるみたいで、だから指殺しの刃なんてものが置いてあるのだね。
そのあと、祖霊の王を倒す寄り道をしたあと地上に戻った(レベル68)。
セルブスの秘め事
ラニのところに行く前にセルブスの魔術師塔へ。
セルブスに新しい傀儡をもらったり会話を重ねたりするうちに、すっかり同じ趣味を持つ同志扱いされるようになった。
最初はあんなに褪せ人のことを邪険にしていたくせに、今や「新しい傀儡はどうかね?」「この道の教え子は久しぶりだ」とどことなく嬉しそうな態度である。
そしてついに秘密の計画を持ち出される。
顔をぐいっと近づけてくるのが気色悪いです。
セルブスは、デミゴッドすら虜にする精薬をラニに飲ませてラニを最上の傀儡にして愛でようでないか、と壮大な計画を語る。
……。
セルブスたん、それ絶対にやめたほうがいいよ。
しかもラニに精薬を飲ませる実行犯を褪せ人にやらせるあたり姑息である。
ラニにノクローンの秘宝を渡す
ラニの魔術師塔へ。
スヤァしているラニに薬を飲ませてみたい気はするけど、怖いので普通に話しかけたらラニが起きて「ノクローンの秘宝を手に入れたのだろう?」と話が進んだ。
ラニは褪せ人に感謝し、「カーリアの逆さ像」をくれた。
このアイテムで封印を解いた先にラニの棄てた身体があり、目的の呪痕があるという。
ラニは褪せ人を「短い間だったが、よく仕えてくれたな」とねぎらいながら「呪痕を求めて私に近づいたんだから、もう行け」と突き放す。絶妙なアメとムチ。
ラニは旅立つらしい。
セルブスのその後
ラニと話したあとセルブスの魔術師塔に行ったら、ほらやっぱりだよ。
セルブスは傀儡と同じポーズでお亡くなりに。
カーリアの書院のピディのところへ向かうとピディの悲鳴が聞こえた。
現場には傀儡に取り囲まれたビディの遺体。
死ぬ直前に「あんなに愛してあげたじゃないか」とピディは叫んでいたけど、完全に変質者の言い分だった。
ピディへの報復は傀儡の意志なのか、ラニが傀儡を操ったのかは分からないけど、傀儡師らしい末路である。
ピディから入手した「眠りのドローレスの傀儡」によると、ドローレスはかつて円卓の一員でギデオンの友で、ギデオンとセルブスが袂を分かつ理由となったらしい。
だからギデオンはセルブスの精薬のことを知っていて、ギデオンの思い通りにさせるのがイヤだったのか。
関連記事:魔女ラニに仕えてシーフラ河へ行く(プレイ日記15)
ドローレスはセルブスのお気に入りでもあったらしい。
ピディのところにセルブスお気に入りの傀儡があって、セルブスは傀儡ポーズだったってことは、セルブスはピディの傀儡?
しゃべる傀儡?
傀儡がカーリアの魔術教授?
なんでそんなのがラニの臣下?
不思議なことが多い。
カーリアの書院での受難
ラニの棄てた身体はリエーニエの神授塔にある。
リエーニエの神授塔は、カーリアの書院の台座に「カーリアの逆さ像」を置くと行けるようになる。
しかし、神授塔に行くまでにこんなに敵が強くて多いとは聞いていない。
こんなに落ちるとも聞いていない。
カーリアの書院がまるごと逆さまになるという構造はおもしろいけど、現場はただの地獄だった。
神授塔行きの昇降機にたどり着くまでにいったい何度死んだことか。
リエーニエの神授塔で死の呪痕を入手
リエーニエの神授塔の最上部へ。
リムグレイブやケイリッドの神授塔の屋上には、二本指っぽいモニュメントと大ルーンに力を取り戻す場所があった。
リエーニエの神授塔の屋上には、その位置にラニの身体が横たわっている。
野ざらしで。
カーリア家の王女の遺体なのだから、もっとこう、棺とかに入れられて丁重に保管されているものとばかり思っていた。
厳重に隠され追いやられた王女の遺体。なんとなくラニの孤独さを感じる。
そして死の呪痕を入手。
説明によると、
- 死の呪痕は百足傷の欠環とも呼ばれる
- デミゴッド最初の死に刻まれ円環を為すはずだったが、デミゴッド最初の死者は二人いたため、呪痕は2つの欠環になった
- ラニは肉体だけの最初の死者、死王子は魂だけの最初の死者
ということだそう。
つまり? 死王子、ゴッドウィンの肉体はまだどこかにあると?
あと「百足傷」ってワード、どこかで聞いたような…。
(過去のメモを見返す)
Dが呼び水の村で環百足の刻印を見つけたと言っている。
これか、もう片方の欠環は。
フィアが「やっと取り戻した」と言っていたのは、ゴッドウィンの死の呪痕だったのか。
ロジェールがいない今、この呪痕ってどうするのだろうと思ったけど、フィアを探せばいいのか。