【エルデンリング】フロムゲー初心者、NPCにラダーンを倒してもらう(プレイ日記19)
フロムゲー初心者が『エルデンリング』のクリアを目指すプレイ日記その19。
今回は主に赤獅子城でラダーンを倒した話です。
ラダーンは召喚NPCのおかげで思いのほかあっさり倒せたというのが率直な感想ですが、私がラダーンと戦ったのは弱体化の不具合が修正される前なので、今はそう簡単には倒せないのかも。
ネタバレあります。
ラダーン祭り
レベル63。ラダーンを倒すべく、ケイリッドの赤獅子城に向かう。
赤獅子城にはブライヴ、アレキサンダー、その他数名のチャレンジャーが。
将軍ラダーンは破砕戦争最大の英雄だったが、マレニアの朱い腐敗で正気を失い、今はかつての敵味方の死体を喰らって空に慟哭する生活を送っているらしい。
ギデオンが「まともな姿ではないだろう」的なこと言っていたのは、そういうことか。
城主ジェーレンの開会宣言でラダーン祭り開始。
ラダーンに挑戦する勇者として、祭りの会場である慟哭砂丘へ。
星砕きのラダーン戦
城の昇降機を降りて転送門で対岸に行くと、すぐにラダーンとの戦いが始まる。
ラダーン戦の概要
戦闘中は金の召喚サインが点在しているので、協力NPCをお好みで喚びながらラダーンを倒していく。
ラダーン戦のNPCは、死んでも召喚サインが復活して何度でも喚ぶことができる。
NPCにおとりになってもらって、ラダーンの攻撃のすきにこちらから攻撃していく。
召喚できるNPCは、
- 半狼のブライヴ
- 戦士の壺、アレキサンダー
- 大角のトラゴス
- 豪胆ライオネル
- 翁
- パッチ
- 指巫女サロリナ
- 城主ジェーレン(たぶん後半)
の8人で、一度に喚べるのは4人か5人?
パッチは登場するだけ登場して何もしないまま元の世界へ帰るので喚ばなくていい(おもしろいけど)。
指巫女サロリナはセルブスの傀儡だよね。
何気にイジー以外のチームラニがラダーン祭りに参加しているのか。
フロムゲー初心者のラダーン戦感想
ラダーン戦では、霊馬に乗ってNPCを喚べるだけ喚んで、ラダーンが攻撃モーションを見せたら離れる。
大丈夫そうだったらラダーンのうしろ側の足元に張りついて攻撃。
その繰り返しだった。
霊馬に乗っていたほうがラダーンの攻撃をよけやすいので、ずっと霊馬に乗っていてもいいくらい。
初見時こそ、だだっ広い海岸に放りされて「え?」「召喚サインどこ?」と戸惑っているあいだにラダーンの強烈な弓矢攻撃をくらって死んだけど、4回目であっさり倒せてしまった。
まあ、NPCにほとんど攻撃してもらったというのが正しいのだけど。
もしかしてNPCにラダーンを任せて自分は馬で逃げているだけでも勝てる?
でも私がラダーンを倒したのは4月4日のアップデート前なので、今やるともっと大変なのかも。
ラダーン祭り終了。星は動いた
ラダーン撃破後、海岸でブライヴやアレキサンダーと話し、赤獅子城でジェーレンと話す。
ブライヴと話す
ブライヴとは、星の落ちた場所で落ち合おう、そしてラニのためにまた共に戦おう、という話に。
ラダーンを倒したことでラダーンが封じていた星が落ち、ラニの運命につながるノクローンへの道が開けた。
実際、リムグレイブ東部に星が落ちて地面に穴いて、そこから地下世界に行けるようになっている。
しかしですね、セレンからラダーンを倒せば星が動いてラニの運命も動き出すという話を聞いたとき、私はこう、もっと抽象的な話かと思っていたのですよ。
ラダーンを倒せば今まで不思議な力で封じられていた入口が開く的な。
その星がまさか、リアルに落ちてくる物理的な星だとは。
デミゴッドのやることはスケールが違う。
アレキサンダーと話す
アレキサンダーは、ラダーンの強さに圧倒された己の不甲斐なさを嘆きつつ、「俺はもっと強くなるぞ」と言って戦士の死体を食べていた。
戦士の壺って強い戦士を食べると強くなる仕組みなの?
そのあと、リエーニエの祝福「絵描きのボロ家」から南南東(壺村方面)で穴にはまっているアレキサンダーを助け、さらにそのあとはゲルミア火山の祝福「煮え立ち河の終端」の南にある溶岩にいるアレキサンダーと話した。
ジェーレンと話す
海岸から赤獅子城に戻り、城主ジェーレンと話す。
ジェーレンは褪せ人に感謝を伝える。
ラダーン将軍も腐敗で爛れて死ぬのではなく、誉ある最期を迎えられて喜んでいるだろう、と。
それはよかった、と思うと同時に、将軍を最後まで支え続けていたラダーンの馬を労いたくなった。
城での役目を終えたジェーレンは旅に出る。
ラダーン撃破後の円卓は何もなし
1つめと2つめの大ルーンを手に入れたときは円卓で多くの反響があったのに、3つめの大ルーン入手後は特に何もなかった。
ケイリッドの神授塔で大ルーンに力を取り戻しても何もなし。
変わったことといえばエンヤからラダーンの装備を買えるようになったくらい。
みんな、大ルーンを2つ集めてエルデンリングを修復することしか興味ないのだろうか。
それにしてもケイリッドの神授塔、上に行くまでにあんなアスレチック必要ですか???
ただでさえ足場が狭いのに、途中で足場がなくて落下。
何度落ちてハシゴを登り直したことか。
ゴールデンお針子ボック
ラダーンの鎧を持った状態でアルター高原にいるボックに話すと、古いデミゴッドの衣装は調整できないと申し訳なさそうに言われる。
でも王家の針子なら調整できると、ボックは母から聞いたことがあるらしい。
「黄金の縫い針」を持っていたので、ボックに渡した。
ボックはとても喜び、「この縫い針に恥じぬ、立派なお針子になります。オイラはゴールデンお針子、ボックです!」と意気込む。
そしてご主人さまのような優しい人にエルデの王になってほしいから、と褪せ人を「わが王」と呼び始める。
気が早いなと思いつつ、自分の気持ちを素直に伝えるボックに感心する。
ボックのお母さんはきっと優秀な針子で、ボックに針子としての知識を日頃から教えていたのかなと想像する。
だからボックも、褪せ人の持ち物からデミゴッドの衣装を判別できたのだろう。
そう思うと、ボックがこうして立派にお針子として勤めを果たしていることが喜ばしい。
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