【エルデンリング】褪せ人は火山館の一員となりジェスチャーを誤爆する(プレイ日記17)
フロムゲー初心者が『エルデンリング』のクリアを目指すプレイ日記その17。
今回は火山館に行ったことや、アルター高原の祝福でのメリナの会話などです。
NPC会話内容のネタバレあります。
デクタスの大昇降機でアルター高原へ
デクタスの割符が2つそろったのでデクタスの大昇降機へ。
割符はどうやって使うんだ? と思っていたけど、昇降機に近づいたら「割符を掲げる」が出て昇降機を動かすことができた。
大昇降機は大昇降機と呼ばれるだけあって、いつもの昇降機より断然大きくて迫力あった。
火山館の一員になる
そんなこんなで、アルター高原にラクラク到達。
黄金樹がかつてないほど近い。
大昇降機を降りてすぐのところでラーヤが待っていた。
ラーヤの案内で火山館にラクラク移動。
(あとで昇降機から火山館まで自力で行こうと試みたら、迷ってたどり着けなかった。ゲルミア火山おそるべし)
火山館の主であるタニスにあいさつする。
タニス様の言葉を意訳すると、
「祝福と指などクソ食らえ。火山館の一員となって共に黄金樹と戦ってくれる英雄を大募集」
とのことで、火山館の一員になった。
血の君主の騎士、ラニの臣下の次は火山館の一員か。
そして何を血迷ったか、タニス様の前でジェスチャー「叡智」を誤爆する褪せ人。
誤爆にしばらく気づかず、なんでタニスに話しかけられないんだろうって本気で思っていた。
この輝石頭、光るんだね。
タニスに客間で寛いでくれと言われたので、とりあえず館を散策するかと2階へ行ったら、
「責問官ギーザに侵入されました」
遺体が転がっている時点でイヤな予感はしたが、さっきまで攻撃禁止エリアだったのにいきなり襲ってくるとかやめてくれないだろうか…。
2階はしれっと武器使用OKなんすね。
何度かギーザの車輪の餌食になったが、むしゃくしゃしたので倒した。
火山館の人々
1階の廊下に「大蛇を殺してくれ」とつぶやく幽霊(?)が。
彼いわく、ライカードは大蛇に喰われてもはやライカードではないから、王の間にある蛇殺しの槍で大蛇を倒してくれ、ということらしい。
うん、よく分からないけど、ライカードもまともな姿ではないってことか。
客間でラーヤと、いかつい全身鎧の男性と話す。
誰だろうこの人と思ったら地図にベルナールと書いてあった。
戦学びのボロ家にいたベルナールか。
そしてディアロス。
ラニアの復讐だと威勢よく火山館に向かったはずのディアロスくん。
歯切れ悪そうにあいさつするディアロスくん。
復讐はやめたのだ、これからは手を汚して英雄になるのだ、と意気込むディアロスくん。
要するに、タニスがディアロスの劣等感をうまく刺激して丸め込んだのだね。
火山館の入口のほうにパッチもいた。
祝福とか二本指とかうさんくさいから、一泡吹かせてやるのは大賛成。タニスにも興味あるし、ということらしい。
古騎士イシュトバーンを倒す
客間に置いてあった「火山館からの手紙」に同胞狩りのターゲットが記されていた。
古騎士、イシュトバーン。
イシュトバーンは私が初めて行ったダンジョン、海岸の洞窟で手伝ってくれたNPCではないか。
リムグレイブの、地図に赤い印の付いた場所に行くと赤の召喚サインがあり、そこからイシュトバーンの世界に侵入。
侵入時は聖杯の使用回数が半減するというのがやっかいで、回復が足りなくて1時間近く死に続けた。
イシュトバーンは古参の褪せ人なのだとか。
同胞狩りは、お世話になった先輩褪せ人を殺すことなのか…。
同胞狩りデビューを果たして
火山館に戻ると、ベルナールがベルナールだと名乗った。
知ってた。
ラーヤは「壁の向こうから妙な音が聞こえてくるのです」と不吉なことを言う。
ホラーは勘弁だよ。
そしてタニスから火山館の真の一員として認められた。
「背律の戦いは英雄への道、汚れているからこそ英雄への道なのだ」とタニス様に激励される。
次の標的はアルター高原の「暮れなずむライリー」だそうで。
パッチからはパッチ宛の手紙をもらう。
古遺跡断崖にいる「大角のトラゴス」が標的だとか。
ん、これはパッチの仕事を押しつけられた?
古遺跡断崖で溶岩土竜マカールを倒す
レベル61。
パッチの標的であるトラゴスを探しに、湖のリエーニエの祝福「谷底の隠し村」から古遺跡断崖に行ってみる。
コウモリにヒーヒー言いながらボス「溶岩土竜マカール」のところへ。
溶岩土竜マカールを倒すと祝福とトラゴスの世界への侵入サインが現れるので、まずはこいつを倒す。
ボス部屋の前にはトラゴスのほか、ならず者とミリセントの召喚サインがあり、協力NPCを2人まで喚べる。
とはいえ、私が何回かやった印象ではトラゴスの打たれ強さが抜きんでていて、結局トラゴスひとりと霊体を召喚すれば十分という感じだった。
溶岩土竜マカールは、ダウンしたら光っているほうの目を攻撃すると致命の一撃できる。
が、私は敵の顔が溶岩の上に落ちているときに致命の一撃をとろうとして死んだ。
あと、霊体はちゃんと選ばないと溶岩に突っ込んで自滅する。
戦闘で学ぶことは多い。
ボス撃破後、祝福「溶岩土竜」が現れ、祝福の手前には赤い召喚サインが。
たった今お世話になったトラゴスを殺しにいくのか… と思っていたところ、トラゴスはラダーンと竜のツリーガードとやらでも協力NPCとして召喚できると知る。
うん、トラゴスを倒すのはそれらが終わってからにしよう。
祝福「アルター街道の三叉路」でのメリナとの会話
祝福「アルター街道の三叉路」で休んだらメリナと話すが2回出てきた。
メリナ本人のことと、お針子のボックのことだった。
メリナ自身のこと
メリナとの契約は黄金樹の麓まで連れていくこと。
目的地までだいぶ近づいてきたからか、
- 私は黄金樹の麓で産まれた
- 母から使命を授かったがすべて無くした
- 焼け爛れて霊の身体になってまで自分が生きている理由を知りたい
といったメリナの個人的な話を聞けた。
お針子のボックのこと
ボックがリエーニエから祝福「アルター街道の三叉路」に移動してきたことから、メリナはボックのことも話題にした。
- ボックさん、時々泣いているの
- 美しいと言ってほしいって、お母様が恋しいみたい
- 母から産まれるとは、皆そういうものなのだろうか
と、メリナ視点でボックのことを話していた。
ボックのことを話すメリナは、ほんのり人間味が出ていいなあと思う。
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