【エルデンリング】ゴドリック撃破後の円卓とリムグレイブの神授塔(プレイ日記8)
フロムゲー初心者が『エルデンリング』をクリアするか挫折するかまでを記すプレイ日記その8。
今回はゴドリック撃破後の円卓の様子と、リムグレイブの神授塔に行った話です。
ゴドリックを倒した途端、NPCのセリフの情報量がメガ盛りになって驚いた。
ネタバレが気になる方はご注意ください。
ゴドリック撃破後の円卓
ゴドリックを倒すという序盤の一大イベントを終えたので、何か話が聞けるかなと軽い気持ちで円卓へ。
興味深い話がたくさん聞けると同時に、「違うゲームにでもなったのか」と思うくらいNPCの会話の情報量が増えて頭が追いつかない。
ゴドリックを倒して大ルーンを手に入れたことで、主人公への周りの態度が一変したということか。
といっても、この段階で聞けるのは情報の断片でしかなく、話を聞いても何を言っているかさっぱり分からないことだらけなのだけど。
二本指と会う
まず、以前開いていなかった扉が開いていたので入ってみたら……
二本指!
これが、二本指!!
話に聞いていた二本指が本当に二本指だと思っていなかった。ちょっと禍々しい。
二本指のそばには指読みのエンヤ。
二本指は大いなる意志の使い、エンヤは指様の伝言係だそう。
エンヤから聞いた指様の言葉はだいたいこんな感じ。
- エルデンリング=黄金の律
- エルデンリングは世界を律し、生命は祝福と幸福を謳歌する
- だがエルデンリングは砕け、エルデンリングが砕けることは許されぬ大過だから報いとして世界と生命が壊れている
- しかし大いなる意志は世界と生命を見捨てないから、褪せ人に祝福の導きをもたらし、使命を与えた
- 使命=大ルーンをもう1つ手に入れ、エルデの王となり、エルデンリングを修復せよ(大ルーン2つあればいい?)
- ゴドリックを倒して手に入れた大ルーンはエルデンリングの大欠片
- マリカはエルデンリングの宿主であり神の女王
- マリカの子どもたちがデミゴッドだが、デミゴッドは大ルーンの力に歪んで争っているからエルデの王になれない
- 大いなる意志はデミゴッドを見捨てた
よく分からないけど、マリカの子どもであるデミゴッドはもうダメだから褪せ人にデミゴッドを倒しもらって大ルーンを集めてもらってエルデの王になってもらってエルデンリングを元に戻してもらおう、ということ?
そもそもエルデンリングがなぜ壊れたのかも知らないし、大いなる意志が何なのかも分からない。
とりあえずエンヤの言葉で一番ショックだったのは、
「お前が倒したゴドリックはデミゴッドの中でも最弱」
でしたね(言い方は違うが)。
ストーリー上、最初に倒すゴドリックが一番弱いのは分かってはいたけど、こうやってNPCにハッキリ言われると「あれより強いのか…」と先が思いやられる。
ギデオンと話す
二本指の言葉を聞いたことで、ギデオンから円卓の真の一因として迎えられる。
ギデオンも褪せ人で、エルデの王となるためあらゆることを調べているのだそうで。
「数少ない同志だ」と言われたけど、エルデの王を目指す者どうしならライバルなのでは。
あと、これは前からだった気がしないでもないけど円卓が把握している5人のデミゴットについて聞けた。
- ゴドリック
⇒ 最初のエルデの王ゴッドフレイの末裔で、ストームヴィルの主 - ラダーン
⇒ マレニアの腐敗と相討った武人でケイリッドにいる - ライカード
⇒ ゲルミア火山館の主で裁判官。冒涜の罪を犯して許されざる敵になった。ゲルミア火山はアルター高原の西にあり、そこは破砕戦争で最も凄惨な戦いの舞台となった - モーゴット
⇒ 王都ローディルの王。アルター高原の東、黄金樹の麓にあるが、複数の大ルーンを持っていないうちは近づくなと二本指のお達し - レナラ
⇒ リエーニエのカーリア王家の女王で魔術学院レアルカリアの長。レナラはデミゴッドではないが、元夫ラダゴン(マリカの二番目の夫になった)がレナラに贈った琥珀のタマゴに大ルーンが宿る
こいつらみんな倒さないといけないのか…。
ゴドリックを倒して一仕事終えた気分になったけど、むしろこれからなのね。
ネフェリ・ルー、ロジェール、Dと話す
ギデオンの部屋の外にはネフェリ・ルーが。
ネフェリの話していた養父というのがギデオンだと分かる。
ネフェリと話したあとギデオンにネフェリについて聞くと、
- 脳筋だが腕は確か
- 疑わない幼さが好ましい
とのこと。
ロジェールも円卓にいた。
ストームヴィル城で会ったときは元気そうだったのに、今は自由に動けないほどの状態らしい。
何があったの??
ストームヴィル城での探し物は見つかったみたいだけど。
Dについても聞くことができ、
- Dとは一時、一緒に旅をしていた仲だったが、今はそうではない
- 環百足の刻印が見つかった(Dが呼び水の村で見つけたと言っていたもの)
- 環百足は呪痕にまつわる古い刻印。それを用いる者が邪悪でなかったら助け合えるかも(Dは決してあるべきではない忌まわしい印だと言っていた)
といったことを話していた。
ロジェールにDのことを聞いたらDからロジェールについて聞けるように。
Dいわく、
- ロジェールはかつては優れた魔法剣士だったが今はオワコン
- あれは死に生きる者たちに惑わされた末路
- 導きの穢れは人を壊す
だいたい何を言っているか分からない。
調霊師ローデリカ誕生
そういえば嵐丘のボロ家にいたローデリカが「蛹たちの形見」をほしがっているなと思い出して、ストームヴィル城まで取りに行った。
「蛹たちの形見」はストームヴィル城の、逆さづりにされた巨人の真下にある死体の山にある。
アイテムだけとって死に戻り戦法で「蛹たちの形見」を入手し、ローデリカに渡した。
悲しむローデリカは、自分にできることを探すと言って円卓へ。
円卓でローデリカと鍛冶師ヒューグと交互に話し、会話が終わったら祝福で時間スキップしてもう一度ヒューグとローデリカについて話すと、ローデリカが調霊師になった。
これで遺灰の強化ができるように。
「私にできることをやってみます」と健気なローデリカは、少し不穏な空気の漂う円卓の癒し。
あとは、以前は敵わなかった敵NPCのアルベリッヒを鎖回しでボコボコにしてきた。
祝福「導きのはじまり」のヴァレー
祝福「導きのはじまり」にいたヴァレーに「ゴドリックを倒しなさい」と言われて、そういえばゴドリックを倒したあと話していなかったと思い出す。
「導きのはじまり」に行ったら本人はいなかったけどメッセージが残っていた。
「巫女無しの貴方へ リエーニエの地、門前町の西 バラ教会までおいでなさい」
巫女無しってなに。そもそも巫女ってなに。
リムグレイブの神授塔へ
大ルーンを神授塔に持って行くと大ルーンの力を取り戻せるらしい。
ということでリムグレイブの神授塔へ。
ストームヴィル城の祝福「昇降機側の部屋」から広場に戻り、広場左側の階段を駆け下りて道なりに走って祝福「リムグレイブの神授塔、橋梁」に向かった。
ストームヴィル城、ほんとに広いな。
どこか行こうとするたびに「こんなルートがあったのか」と驚く。
それにしても、祝福「リムグレイブの神授塔、橋梁」から神授塔への転送門に行くときに巨人がすごい勢いで襲ってきて怖すぎるよ。
神授塔に着いたら昇降機に乗り、屋上でゴドリックの大ルーンの力を得る。
大ルーンの場所、二本指…?
神授塔の上は景色がよい。
ストームヴィル城、その先のリエーニエ、反対側ではケイリッドが見渡せる。
巨大な黄金樹がとても近くに見える。
そしてうっかり足を滑らせて転落死する…。
大ルーンが力を取り戻したことで、祝福で大ルーンを装備できるようになった。
さて、リエーニエに行くぞ。
<参考>
【エルデンリング】リムグレイブの神授塔への行き方|ゲームエイト