【エルデンリング】ロジェールの探し物を探しにいく(プレイ日記13)
フロムゲー初心者が『エルデンリング』をクリアするか挫折するかまでをしたためるプレイ日記その13。
今回は主にロジェールのイベントについてです。
ネタバレあります。
カーリアの城館
レベル47。
レアルカリア学院をクリアしたから次はカーリアの城館に行ってみるか、と足を踏み入れたら。
入って早々、手みたいなクモみたいな気色悪いモンスターズにボコボコにされる。
次からは祝福だけ目指してひたすらダッシュ。
ボス「親衛騎士ローレッタ」は霊体をおとりにしてうしろから攻撃を入れたり、ダッシュで攻撃から逃げたりしているうちに倒せた。
ボスを倒すとスリーシスターズというエリアに。
先に進もうと思ったけど、ここでイベントを始める前じゃないと見られないロジェール関係のイベントがあると知って、急遽ストームヴィル城に向かうことにした。
ストームヴィルの地下へ
ロジェールの探し物はストームヴィル城の地下にあったんだね。
いやしかし地下にしてもロジェールのメッセージにしても、「こんなルートあったのか」と驚いた。動画見ないと分からん。
参考:【エルデンリング】ストームヴィル城にある黄金の種子へのルート|爛れた樹霊 - YouTube
祝福「昇降機側の部屋」から地下へ行き、ボス「爛れた樹霊」と戦う。
ボスが巨体なのに動きが機敏で、なのに部屋が狭いため、視界がものすごく悪い。
敵の動きが見えないので尻尾アタックとかしょっちゅう直撃していた。
でも足元に張りついて攻撃してなんとか撃破。
爛れた樹霊を倒したら部屋の奥へ。
巨大な顔のようなものがある不気味な空間に、遺体と血痕が。
遺体から「死王子の瘡」を拾う。
血痕に触れるとロジェールの影が出て、これでロジェールに何が起きたのか分か………
さっぱり分かりませんでした。
黒き刃の陰謀の話
円卓でロジェールに「ストームヴィルの地下の死体」について聞けるように。
ロジェールの話:
- ストームヴィル城の地下にある異形の躯は、黒き刃の陰謀の遺物
- エルデンリングが砕ける前、何者かが黒き剣のマリケスから死のルーンの欠片を盗み、ゴッドウィンを殺した
- それは歴史上はじめてのデミゴッドの死であり、エルデンリングが砕け、破砕戦争が起きるきっかけになったと言われている
- ロジェールは元々学者志望で、ゴッドウィン殺害の陰謀をずっと調べている
エルデンリングが砕けるきっかけになった陰謀。超重要な話ではありませんか。
また、ロジェールは「現状の世界の歪みを正そうとするのなら、その契機を知る必要があるのではないか」とも話していた。
二本指は「エルデンリングが砕けて世界がおかしくなったから、大ルーンを2つ持ってエルデンリングを修復しろ」としか言っていない。
なぜ世界に異変が起きたのかという部分に誰も触れない中、ロジェールだけがその根本を突き止めようとしているのが印象に残る。
あと、ロジェールの不調の原因はあの死体に触りすぎたこと原因らしい。
爛れた樹霊にやられたのかと思ったら違った。
黒き刃の刻印について
フィアに「やはり貴方はとても、温かい」と言われるも、輝石頭にぬくもりがあるのかは疑問。
というのはさておき。
ロジェールの話を聞いた後、フィアに抱かれると新たな選択肢が出る。
私はまだフィアの「密かな話」を聞いていなかったのでまずそちらを聞く。
(密かな話=フィアは英雄の温もりを吸収して貴い方の遺体と同衾して再びの偉大な生を与えるための存在だったが、その前に故郷を追われた)
そのあとの話は、要するにフィアのベッドでロジェールが泣きながら黒き刃の刻印の話をしていたということでいいのかな。
ゴッドウィン暗殺の実行犯の黒き刃に刻印があって、その刻印に陰謀の真実が隠されているらしい。
そしてフィアはあるお方から聞いたという黒き刃の刻印の手がかりをくれる。
あるお方が誰かは明かさないのに、ロジェールのプライバシーはダダ漏らすフィアさん。
黒き刃の地下墓
フィアのくれた手がかりの場所、リエーニエの「黒き刃の地下墓」へ。
私は祝福「東部台地」からスタート。
(最寄りの祝福は「遺跡の迷路」だけど、遺跡のザコがおっかなすぎて当時まだ祝福に触れていなかった)
北へ進み、ウルドの王朝遺跡を北方向かつ右沿いに進み、凶悪なクマに追われながら進む。
すると突き当たりに黄金の騎士がガードする洞窟があった。
騎士はもちろんスルーしたが、地下墓の祝福に触れたあとちょっかい出してみたら返り討ちにされた。
それではフィアのベッドでロジェールが泣きながら話していた黒き刃の刻印を探すとしよう。
この地下墓はガイコツがうっとうしいけど、私の嫌いなインプ型ザコはいないのでストレスは少なめ。
ボス「黒き刃の刺客」手前の金の召喚サインで「死を狩る者、D」を喚べた。
その頭、戦うときに邪魔じゃないのかな。
ボスはDのおかげであまり苦労せず倒せた(3回目で)。
Dもいるし、せっかくだからとロジェールの刺剣で戦ってみたけど、使い慣れないから微妙だった。
黒き刃の刺客を倒したことで、黒き刃の刻印を入手。
ここでDを召喚できるのは、どういう意図があるのだろう。
ロジェールのことを「あいつはもうダメ。世迷言ばっかり」的に言っていたDが、ロジェールの切望した刻印を手に入れるのに協力してくれたわけで。
フィアに刻印の手がかりを渡したのもDなのか?
ロジェールに刻印を渡す
円卓に戻って、ロジェールに「黒き刃の刻印」を渡す。
きみがフィアのベッドで泣きながら話していた、陰謀の真実が潜んでいるという刻印だよ。
ロジェールいわく、黒き刃の陰謀の実行犯は永遠の都の末裔たる暗殺者で、女性ばかりの一団で、彼女たちの黒き刃には儀式により死のルーンの力が宿っていたのだそう。
死のルーンを宿すための儀式は、その主の痕跡を必ず残すもの。
ロジェールは暗殺者の主を調べるという。
陰謀の夜の主犯
別の用を済ませたあと、ロジェールのところへ。
ロジェール調べによると、
- 陰謀の夜の主犯は月の王女ラニ
- ラニはラダゴンとレナラの子供のひとりで、将軍ラダーンと法務官ライカードの兄妹たるデミゴッド
- ラニ破砕戦争のあと行方をくらませたが、故郷であるカーリアの城館に戻っているかも
だそう。
そしてラニには運命の死の呪痕が刻まれているはずだから、それを手に入れてほしいとロジェールに頼まれる。
なるほど、それでカーリアの城館に行く流れになるのね。
関連記事:魔女ラニに仕えてシーフラ河へ行く(プレイ日記15)
ロジェールは死に生きる者を救いたいのだという。
死に生きる者といえば、Dが根絶やしにしたがっている、黄金律の理から外れた者たち。
自分が何を求めているかDが知ったら…とロジェールはあれこれ言うものの、本心を明らかにすることはない。
一方のDに目新しいことはなく。
この2人、一緒に旅をしていたときはどんな会話していたんだろう。