【エルデンリング】リエーニエNPCイベント:ヴァレー、ネフェリ、しろがね村(プレイ日記10)
フロムゲー初心者が『エルデンリング』をクリアするか挫折するかまでのお目汚し、プレイ日記その10。
今回もリエーニエのNPC関連イベントの話です。
ほかに、行き止まりの地下墓とレアルカリア結晶坑道を攻略した話。
ネタバレが気になる方はご注意ください。
バラ教会のヴァレー
メッセージのとおり、バラ教会にヴァレーはいた。
バラ教会…。
私の思っていたバラと違う。
まじまじと観察すると後悔しそうな、そんな場所。
ヴァレーのお題1
ヴァレーは二本指を見た褪せ人に「違和感があった」と言わせたいようで。
たしかに二本指に違和感はあるけど、ヴァレーたんのうさんくささも大概だぞ、と。
ヴァレーは話す。二本指の言葉は信用ならない、エルデンリングが壊れたときに二本指とその導きも壊れたのでは、何より二本指には我らへの愛を感じない、と。
そしてヴァレーは、「爛れた血指」を使ってほかのプレイヤーの世界に3回侵入するというタスクを課してきた。
ほかのプレイヤーの世界に血の指として侵入する行為は、この世界の仕組みと何か関係あるのだろうか。
何にせよオンラインプレイで3回侵入しないと話が進まなくなってしまった。
ほかのプレイヤーの世界に侵入
オンラインプレイしたくない。
しかし今の時点ではオフラインプレイで進める方法が見当たらない。
今後のヴァレーのイベントは見たい。
これは、やらざるをえない。
と、嫌々オンラインプレイに変更して嫌々侵入してきた。
まあ、侵入したら速攻で「指切り」を使ってすぐ元の世界に帰ったんだけど(攻略サイトに書いてあった方法)。
人様の世界にお邪魔するの、めちゃくちゃ緊張した。
しかも3回目の侵入では、侵入先のプレイヤーの協力者と思われる人がいきなり矢を放ってきたからね。
入ったらいきなり「待ってましたぁぁぁぁぁぁぁ!!!」と言わんばかりに矢を放ってきたからね。
こわっ!
ちなみに侵入はレベル40で、祝福「湖を望む断崖」と「エレの教会」付近で「爛れた血指」を使った。
侵入が終わったら即座にオフラインに変更。
ヴァレーのお題2
ヴァレーのところへ戻ると話が進展した。
血の君主モーグ様と共に新しい王朝を築く騎士としてお迎えしたいので、「血の君主の誓布」を巫女の血で染めてきてください私の貴方、と言われる。
きみはモーグに仕える人だったんだね。誰か知らんけど。
布を巫女の血で染める=二本指の導きとの決別を示す儀式というくらいだから、モーグというのは二本指と相容れない存在なのだろう。
鍛冶師イジー
カーリアの城館手前の祝福「城館への道」そばに鍛冶師イジーが。
以前ブライヴが話していた「大きな鍛冶屋の爺様」に会えた。
カーリアの城館はまだ行かないけど、祝福の解放と、そばの池にいる透明スカラベだけ倒した(戦灰「霜踏み」が取れる)。
しろがね村とネフェリ・ルー
レベル40。しろがね村へ。
祝福「ラスカーの廃墟」から西に行けばたどり着くらしいけれど、私はもっと迷いながら行った気がする。
しろがね村
村の入口付近にネフェリ・ルーが。
村はひどく蹂躙されていて、ネフェリの幼い頃に見た光景に似ていて許せないと話していた。
壺に擬態していたしろがね人のアルバス老から、ラティナに会ったら聖樹の秘割符(右)を渡してほしいと頼まれる。
この割符はしろがね人の約束の地へ至るための鍵で、ラティナの使命に必要なのだそう。
なお、しろがね村のボスははぐれ狼とフルボッコにした。
(むしろアルバス老のそばにいた粉塵を使う敵のほうが強い気が。粉塵はジャンプでよけられると気づくまでに何回かやられた)
円卓で襲われる
ネフェリの様子が気になり、しろがね村から円卓に行った。
だがしかし。
円卓に着いた瞬間、様子が、おかしい。
暗いし。
うちの褪せ人が全身オレンジ色だし。
そして「王骸のエンシャ」というNPCに襲われる。
………。
円卓でいきなりNPCが襲ってくるとか、やめていただけないでしょうか…。
だいたい王骸のエンシャって誰よ。
というか円卓って攻撃NGじゃないの?
そういうのがあるから円卓はどことなく信用できないんだよ!
半ばパニックで調べたら、どうやら聖樹の秘割符(右)を入手したあとに円卓に行くとNPCに襲われることになっているらしい。
そして気づく。
エンシャってギデオンの部屋の前に立っていたやつか!
ギデオンにエンシャのことを聞くと、「ああ、エンシャが先走ってすまない」「だが、エンシャはもう死んだ、終わったことだ」と悪びれもなく言う。
………。
お前の差し金ですよね? と疑いまくる私。
お詫びにと、ギデオンはアルバスが話していたラティナと思われる人物の居場所を教えてくれた。
彼女がもう片方の聖樹の秘割符の在りかを知っているはずだ、と言って。
関連記事:リエーニエNPCイベント:ボック、ラティナ、ユラ(プレイ日記14)
疑問を抱くネフェリ・ルー
ヒューグの部屋の先にネフェリ・ルーがうずくまっていた。
ギデオンにネフェリの失意について聞くと「あれは疑いを抱いたからもう用済み」とピシャリ。
再びネフェリ・ルーのもとへ行き、「ギデオンから話は聞いた」と切り出す。
ネフェリの話はだいたいこんな感じ。
- 感情に溺れて彼の手駒を損なった罰として養父から捨てられた
- 義父は私の導きで、彼をエルデの王にするために何でもするはずだったのに、裏切ってしまった
- 私はもう義父を信じきれずにいる
- 義父の命であの惨劇(たぶんしろがね村のこと)が起きたのなら、義父の正義はどこにある?
- 義父がエルデの王になれば、もう二度と弱き者が奪われぬ治世を築くと言っていたのに
しろがね村で惨事を起こしたやつらをネフェリは懲らしめたが、それはギデオンの手先だった。しろがね村をあんなふうにしたのは自分の信じていたギデオンだった。
だからネフェリはひどく混乱している、ということか。
ギデオンはネフェリの疑わないところを気に入っていると話していたから、疑いを抱いたネフェリは必要ないということなのだろう。
円卓がどんどんきな臭い場所に思えてきて、用もないのにローデリカに話しかけて心を休ませる。
リエーニエのダンジョン
魔術学院レアルカリアに行く前に、行き止まりの地下墓とレアルカリア結晶坑道を攻略。
行き止まりの地下墓
レベル39。行き止まりの地下墓へ。
串刺しの地下墓がクリアできなかったせいで、すっかり地下墓恐怖症。
ここは一見ふつうの壁が隠し通路になっている墓で、明かりも何もついていない壁を攻撃するとスッと通路が現れる。
祝福から進んだら早速私の嫌いなインプ型ザコの奇襲をくらい、一気にHPが半減。
さらに、インプ型ザコにつかまれてからのナイフ突き立て攻撃の被害にも遭い、地下墓恐怖症は一向に改善する見込みがない。
でも、警戒度マックスで進んだのと、ザコが多くても一度に2体だったので、一度も死なずに済んだ。
ボスは霊喚びつむり。
正面に立っている戦士ふうの霊体はフェイクで、本体は白いカタツムリ。
しかし初期状態だと見えず、部屋のすみでほんのりと白くなっている部分に攻撃すると姿を現す。
ただ、数発攻撃するとすぐに消えてまた部屋のどこかへ消えるので、白いのを探して叩いて白いのを探して叩いて、を繰り返す。
戦士ふうの霊体には霊体を。
はぐれ狼がずっとおとりになってくれたので、こっちはカタツムリに集中できた。
戦士ふうの霊体の攻撃を受けてHPが半分溶けてギョッとしたけど、珍しくダンジョンで一度も死ぬことなくクリア。
レアルカリア結晶坑道
レベル42。祝福「学院の門前町」からレアルカリア結晶坑道に向かう。
目当てはボスから入手できる「鍛石掘りの鈴玉【1】」。
円卓の双子の老婆に渡すと「鍛石【1】」と「鍛石【2】」が買えるようになると聞いて。
レアルカリア結晶坑道の死因No.1は落下死。
走って階段を降りては落ち、アイテムを取りに行こうとしては落ちた。
あと、奥に行くほど強いザコが出るのもやっかい。
魔法を使う骸骨や人形兵が強い。連続で攻撃を受けるとだいたい死ぬ。
アイテムをあきらめるのが結局一番安全だった。
一方、ボスは苦労せず。
固いけど、霊体と攻撃して、攻撃されそうになったらうしろにまわって、とやっているうちに倒せた。