【サブノーティカ：ビロウ ゼロ】マーキュリーⅡの船尾とエンジン部分の探索（攻略日記5）

「サブノーティカ：ビロウ ゼロ（Subnautica: Below Zero）」のプレイ日記です。

今回は沈没船マーキュリーIIの探索。

船首部分の残骸ではなく、船尾とエンジン部分の２か所をまわって並列処理ユニットを探しました。

マーキュリーIIの残骸について

マーキュリーIIの探索目的は、並列処理ユニットの残骸を３つスキャンすること。

マーキュリーIIの残骸は全部で３か所あるが、見つかる並列処理ユニットの数は異なる。

船首部分に行けば並列処理ユニットの残骸が３つ見つかるので、船尾とエンジン部分を探索する必要はない。

一方、船尾かエンジン部分を探索する場合、並列処理ユニットは１～２個しか見つからないので、２か所まわる必要が出てくる。

じゃあ船首だけ行けばいいじゃない（プローンスーツの残骸があるのも船首だし）、という話だが、船尾とエンジン部分を選ぶメリットもある。

それはシートラックの深度アップグレードMk1がいらないこと。

船首部分の残骸は水深250mの位置にあるが、船尾とエンジン部分の残骸は水深100～150mの位置にあるので、ありのままのシートラックで行くことができる。

私はこの当時、シートラックで移動できるのが水深150mまでだったので、船尾とエンジン部分の残骸を探索することにした。

（実際の事情は最初に見つけた残骸が船尾部分で、「これがマーキュリーIIか」と探索を始めたら並列処理ユニットの残骸が足りなくて、調べてみたらマーキュリーIIは３か所に沈んでいて並列処理ユニットをそろえるためにはもう1か所探索しないといかんと判明した、というもの）

探索前にレーザーカッターを作成

マーキュリーII探索の必須アイテムは、

• レーザーカッター
• フラッシュライト

の２つ。

フラッシュライトは何が何でも絶対必要かというとそうでもないけど、船内が暗いのでほぼ必須ではないかと。

レーザーカッターの残骸はシグナル「アーキテクトのアーティファクトX3J」周辺のシーモンキーの巣で見つけた。

マーキュリーIIの船尾部分にもレーザーカッターの残骸が落ちている（けど、ファブリケーターまで戻ることを考えると別の場所で見つけておきたいところ）。

レーザーカッターの必要素材であるダイヤモンドは、私はマルグリッドの基地周辺で入手したが、コッパ採掘場やゲルサックの入手場所周辺でもとれる。

関連記事：コッパ採掘場の探索、ゲルサックの入手

あと、用意できるなら超大容量酸素ボンベがあったほうがいいと探索後に思った。

大容量酸素ボンベでも生還できたものの、道に慣れないうちは酸素の確保のために何度もシートラックに戻ったりオキシプラントを行き来したりした。

マーキュリーII（船尾部分）探索

※本記事で紹介するマーキュリーII内部の道順はあくまで一例です。並列処理ユニットを３つスキャンできればどんなルートでも問題ありません。

まずはマーキュリーIIの船尾部分の残骸へ。

スタート拠点から南東～南を950mほど進むと大きな沈没船が見えてくる。

入口は３か所あるが（たぶん）、私が利用したのは残骸の下部分にあいている穴。

残骸の南側、水深120mほどのところに狭い穴があるので、シートラックで進む。

穴の突き当たりでシートラックを降り、上を向くと船に穴があいており、ここから中に入ることができる。

（シートラックを紫の蒸気の上に停めると壊れるので注意。戻ってきたらシートラックがなくなっていた、という悲劇になる。私はなった）

船内に入り、ドアを２つ抜けると左の壁に密閉されたドアがあるのでレーザーカッターで開ける。

中に１つめの並列処理ユニットの残骸があるのでスキャン。

部屋の反対側にある供給箱には配線キット。

上を向くと穴が空いており、オキシプラントの部屋に続いている。

オキシプラントの部屋には、天井方向に通路、壁方向に穴がある。

天井側はPDAとアイテムのみで、壁側が進行方向になる。

オキシプラントの部屋から壁側の穴を進むと、広い部屋に出る。

ここにもオキシプラントがあり、そして２つめの並列処理ユニットの残骸もある。

部屋に入って右を向いて、左に目をやると並列処理ユニットの残骸がはまっているのでスキャン。

（部屋に入って左側には密閉されたドア。後述のレーザーカッターの残骸があるエリアにつながっている）

この沈没船でスキャンできる並列処理ユニットは以上。

オキシプラントのさらに奥に、下へ続く階段がある。

階段を下りた先にもオキシプラント、そしてうしろに密閉されたドアが。

密閉されたドアをレーザーカッターで開けて先へ。

壁の穴から通路へ（途中に銅線が落ちている）。

通路の先には上へ続く階段と、奥に部屋がある（階段ふもとの供給箱にはバッテリー）。

階段の上には船の出入口がある。レーザーカッターの残骸が必要なときはこの入口を使えばOK。

また、上のフロアは２つめの並列処理ユニットの残骸があった部屋にもつながっている。

階段の上ではなく、奥に進むと道が分かれる。

まっすぐ進むと船の出入口。大きさ的にはここが一番出入りしやすいし外からも分かりやすい。

左の通路を進むと１つめの並列処理ユニットの手前の部屋に戻る。

シートラックを船の下に停めた場合はここから外に出る。

マーキュリーII（エンジン部分）探索

３つめの並列処理ユニットの残骸をスキャンするため、もうひとつのマーキュリーIIの残骸であるエンジン部分へ向かう。

今探索した残骸から、南東に移動しながら水深150mまで下がり、岩場にそって北向きに進むと小さめの残骸が見えてくる。

位置的には拠点から南東1040m、水深150mあたり（あるいはビーコン「デルタ基地のドック」から東620m）。

L字型の内角部分に入口がある。

中は二区画だけなので、船尾部分の残骸に比べると探索は簡単。

３つめの並列処理ユニットの残骸は、奥の部屋の密閉されたドアの中にある。

その他、入手できたもの。

これで並列処理ユニットが作れるようになり、あとはファブリケーターで試験用停止モジュールまで作成するだけ。

マーキュリーIIのエンジン部分残骸の下方向にアーキテクトのアーティファクトがありそうだったけど、また今度。

（2021/07/12追記：マーキュリーIIのエンジン部分残骸にビーコンを置いておくと、あとで便利でした）

帰り道の恐怖体験

マーキュリーIIのエンジン部分から拠点に向かってわりとすぐのところにシートラック・スリーパーモジュールの残骸を発見。

水深100mあたりの、紫の蒸気が出ているエリアで３つスキャンできた。

しかし。

このあたりで。

恐怖体験が訪れる。

ﾘｳﾞｧｲｱｻｧｧｧｧｧﾝ!!!

こいつかなりがっつり襲ってきます。

初めてシートラックごとガシッとつかまれたときは「ギャアアアアアアア！！！！！！！！」と心の中で悲鳴を上げた。

一応、シートラックの耐久が70以上あれば攻撃を２回受けても耐えられるので、強引に通りすぎてシートラックをボロボロにしながら拠点に帰った。

まあシートラックはリペアツールですぐ直せるのでね。

とりあえず、マーキュリーIIのエンジン部分からまっすぐ拠点に向かう場合はおっかないのに襲われることを学んだ。

それよりもムーンプールでシートラックから降りるときのカメラワークのほうがつらい。酔う。

以上、マーキュリーIIの探索でした。

船首部分の残骸も、いずれPDAを拾いに探索したいと思っています。

【追記】マーキュリーIIの船首での入手アイテム

マーキュリーIIの船首残骸で入手できる主要なアイテムの簡単メモ（2021/07/30追記）。

次の記事：試験用停止モジュール作成、温室の探索

前の記事：シートラックを作ってパイロットの最終確認地点へ

＜参考＞
Full Walkthrough [Subnautica Below Zero]
Mercury II | Subnautica: Below Zero Wiki | Fandom
Subnautica: Below Zero: Where to find Mercury II locations

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>>『サブノーティカ: ビロウ ゼロ』攻略まとめ

ビロウゼロ攻略メモ：

• スタート地点で序盤のツールをそろえるまで
• 緊急用の備蓄、リブリーザー作成、サンクチュアリゼロ探索
• デルタ基地のドック探索、ビルダーで拠点作り
• シートラックを作ってパイロットの最終確認地点へ
• マーキュリーⅡの船尾とエンジン部分の探索
• 試験用停止モジュール作成、温室の探索
• 氷河盆地：ファイ・ロボティクスセンター
• 氷河盆地：発掘現場の探索と解毒剤の入手
• コッパ採掘場の探索、ゲルサックの入手
• 尖塔氷原の探索：アーキテクトの組織の入手
• アーキテクトの骨格の入手、オメガ研究所の探索
• スパイラルプラントの入手場所２か所について
• クリスタルケイブ探索、アーキテクトの臓器の入手、最後まで

ビロウゼロ感想・その他の攻略：

• クリア後の感想、前作との比較など（ネタバレなし）
• アーキテクトのアーティファクト全15個の場所
• プラチナトロフィー攻略。難易度は低め
• スノーストーカーに餌付けしてみた