【サイバーパンク2077】Relic強奪までの流れとオルトとの約束をおさらい(2周目プレイ日記5)

『サイバーパンク2077』2周目プレイ日記です。

今回はエヴリンを探してオルトに会うまで(メインジョブ「AUTOMATIC LOVE/機械仕掛けの愛」から「TRANSMISSION/伝達」まで)。

1周目はゲームクリアとトロコンが最優先で話をあまり理解しないまま進めていましたが、このあたりのメインジョブって大事な話がたくさん出てくるではありませんか。

Relic強奪の依頼がどういう流れでVのもとへ来たかとか、Vが神輿を目指すことになった理由とか。

ということで本記事は話の整理が中心です。

※ゲーム全般にわたるネタバレあり。未クリアの方はご注意ください

エヴリンを見つけてパシフィカに行くまで

「AUTOMATIC LOVE/機械仕掛けの愛」で、Vはエヴリンを探しにクラウドへ向かう。

このジョブでジョニーから神輿、ソウルキラー、オルトという三大キーワードを聞く。

「DISASTERPIECE/悪夢の作品」でエヴリンを発見する。

空気を読まずに意識不明のエヴリンに「雇い主を知りたいんだけど」と聞いたらジュディに「それ今やること!?」とマジ切れされた。

「DOUBLE LIFE/二重生活」で、エヴリンにRelicを盗むよう依頼したのはパシフィカのヴードゥー・ボーイズだと分かる。

ネットウォッチにつくか、ヴードゥー・ボーイズにつくか

「M'AP TANN PELEN/罠にかかった獲物」と「I WALK THE LINE/まっすぐ突き進め」を進めると、グランド・インペリアル・モール(GIM)でヴードゥー・ボーイズにつくかネットウォッチにつくか決めることになる。

1周目ではネットウォッチに協力し、Vがサイバー空間に行っているあいだにブリジットらがネットウォッチに倒され、残りのヴードゥー・ボーイズを始末しながら教会を脱出した。

なので今回はヴードゥー・ボーイズ側についてみた。

Vはネットウォッチもろともヴードゥー・ボーイズに遠隔攻撃されたが、Relicのおかげで助かる。

そのあとヴードゥー・ボーイズのもとに戻ってサイバー空間に行く。

ブリジットはVを利用するだけ利用してRelicをどうにかする気はゼロということが分かったので、ブリジットやプラシドたちを全員始末してから帰ることにした。

ヴードゥー・ボーイズと戦わずに帰る選択肢もあったけど、おとなしく帰るのも不愉快だしね。

調べた限りでは、ネットウォッチとヴードゥー・ボーイズのどちらに味方するかはあまり重要ではなさそう。

Relic強奪のいきさつ

Relic強奪の背景や経緯をざっくりまとめた(私の理解した範囲で)。

発端

話の発端は、ヨリノブがサブロウの研究所からプロトタイプのRelicを盗み、ネットウォッチに売ろうとしたこと。

ヨリノブの目的はサブロウをどうにかすることなので、サブロウを脅すつもりだったと思われる。

ヴードゥー・ボーイズがRelicのことを知る

ヴードゥー・ボーイズとネットウォッチは対立関係にある。

常に互いの情報を探っているはずなので、ネットウォッチがRelicを入手しようとしていることがヴードゥー・ボーイズの耳に入るのは必然といえる。

肝心なのは、Relicに入っているのがジョニーの記憶痕跡だということ。

ブリジットの目的はオルトの力でブラックウォールを越えることだったので、オルトと親しかったジョニーの記憶痕跡があればオルトに会えると考えた。

そこでヨリノブに接触できるエヴリンにRelicを盗むよう依頼した。

ブリジットがブラックウォールを越えたい理由は、コーポも気づいていないカタストロフが迫っていることの対策らしい。不良AIの侵略に備えてネットに避難したかったとか?

エヴリンがブリジットを裏切り、ネットウォッチと取引する

Relicの価値に気づいたエヴリンは、依頼主のブリジットを裏切ってRelicを自分のものにしようと考えた。

エヴリンはデクスター・デショーンにRelicを盗むよう依頼。

その実行犯としてVが選ばれる。

(エヴリンはさらにデクスを裏切ってVと直接取引しようとした。イギリスの三枚舌外交のようなしたたかさ)

エヴリンはネットウォッチにRelicを渡す見返りとして、金と身の安全と別人として生きる手立てを要求していた。

エヴリンが計画通りRelicを入手できていたら、Relicと引き替えにエヴリンはネットウォッチから報酬を受け取り、その報酬からVへの報酬が支払われ、エヴリンはナイトシティではないどこかで新たな人生を歩むことができたのだろう。

しかし、サブロウがナイトシティにいるヨリノブを電撃訪問(たぶんヘルマンがRelicのことをサブロウに報告した)。

サブロウがヨリノブに殺され、計画は一変する。

騒ぎが大きくなりエヴリンはクラウドに逃げるが、口封じのためヴードゥー・ボーイズにチップを焼かれる。

オルトとの取り決め

メインジョブ「伝達」で、Vはオルトを神輿に連れて行くことを約束する。

Vが助かるためにはオルトを神輿にアクセスさせる必要があるからだ。

神輿内のソウルキラーでVの記憶痕跡を作る

Vとジョニーの神経網を分離させる

Vの記憶痕跡を肉体に戻す

というのがオルトのV救済プラン。

アラサカがオルトを警戒しているためオルトは神輿に近づけないが、Vが神輿にアクセスすれば神輿に行けるのだという。

また、オルトは神輿に到達したら神輿を破壊すると言っており、これはジョニーの目的と合致する。

オルトを神輿へ連れて行けばVが助かり、かつ神輿を破壊できる。ジョニーにとっては申し分ない条件だ。

が、最終ジョブでパナムルートかローグルートに進むと明らかになるが、この時点でオルトはVの肉体の損傷について考慮していなかった。

VがRelicなしでは生きられない体だということを、Vはソウルキラーを使われたあとにオルトから聞くことになる。

教会を出たあとのジョニーとの会話

「伝達」で教会を脱出したあと、ジョニーとの会話が発生する。

この会話の最初の選択肢で一番上(=「何の話?」)を選ぶと、ジョニーがアラサカと戦う理由が聞ける。

1周目では違う選択肢にして即会話終了したので、会話の長さが全然違って驚いた。

要するにジョニーは人々の魂まで奪おうとする企業の暴走を止めたいという話だったが、ヘルマン尋問後のジョニーとの会話のほうが具体的で分かりやすい気がする。

どうでもいい話

サイドジョブ「LOVE ROLLERCOASTER/愛のジェットコースター」をやるの忘れた(「二重生活」クリアまでにやらないと消えるジョブで、2周目でやろうと思っていた)。

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その他:サイバーパンク2077 記事一覧


【サイバーパンク2077 2周目プレイ日記】

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