【サブノーティカ】ロストリバーへ行く準備、サイクロプスとプローンスーツ作成(PS4)
オープンワールドサバイバルゲーム『Subnautica サブノーティカ』の攻略です。
本記事はロストリバー探索前の準備についてです。サイクロプスとプローンスーツの作り方や、私がロストリバー移動時に何を持っていったかを紹介します。
操作などはPS4版のサバイバルモードを基準にしました。
サイクロプスの準備
次の目的地はロストリバーという水深700~900mのエリアです。
長距離で長期間の探索になるため、乗物や荷物をまとめて運べるサイクロプスという大型潜水艦を作ります。
1.サイクロプスの設計図を完成させる
サイクロプスの設計図を作るためには、サイクロプスの外殻、サイクロプスの艦橋、サイクロプスエンジンの3つの設計図を完成させる必要があります。
それぞれの残骸を3個ずつスキャンすると各設計図が完成し、3つの設計図がそろうとサイクロプスの設計図ができあがります。
私の場合、サイクロプスの外殻と艦橋の残骸は脱出ポッド12に向かう途中のキノコの森エリアで見つかり、サイクロプスエンジンの残骸は山岳地帯の浜辺付近(サンビーム号着陸予定地点のそば)や脱出ポッド2の南東にある沈没船(スタート地点から北へ約800m、深度179m)で見つけました。
サイクロプス関係の残骸はオーロラ号周辺に落ちていることもあるそうですが、私はリーパーリヴァイアサンが怖くて探したことがありません。
2.材料を集める
サイクロプスの材料は、
- プラスチールインゴッド×3
- エナメルガラス×3
- 潤滑油
- 高度配線キット
- 鉛×3
です。
プラスチールインゴッドのためにチタニウムを合計30個集めるのが地味に大変でした。
3.携帯型乗物建造ベイでサイクロプスを作る
材料が集まったら携帯型乗物建造ベイでサイクロプスを作成します。
ある程度の深さがある場所でないと作れず、最初は作れる場所を探してさまよいました。
結局、赤い藻のエリアまで行きました。
4.アップグレードと簡易拠点化
900mまで安全に潜れるよう、サイクロプスにサイクロプス深度モジュールMK1を装備します。
持っていない場合は、サイクロプス内のアップグレード製造機で作成可能です。
次に、サイクロプス内に必要なものをビルダーで設置します。
私はファブリケーター、通信機、メロン栽培用の屋内プランター、ロッカーを設置しました。
ロッカーは通路にガンガン設置できるので、ぎっちり置きました。
振り返ると、ロストリバーで腰を据えて探索するならまだしも、ゲームクリアだけが目標ならロッカーは10個もあれば十分だったなと思います。サイクロプスに元からついているストレージもいくつかあるので。
まあ、不要なロッカーはチタニウムが必要になった時に解体すればいいので無駄にはなりません。
充電器はサイクロプスの電力を使用することになるので置いていません。
医療用キット製造機はあったほうがいいだろうかと迷いましたが、ありったけの応急処置キットを持参することで対処しました。
サイクロプスの操作方法については「【サブノーティカ】サイクロプスの操作方法と攻撃を受けた時の対処(PS4)」をご参照ください。
プローンスーツの準備
シーモスは水深900mまでしか潜れないので、ロストリバーより先はプローンスーツでの探索が中心になります.。
(プローンスーツでも初期状態だと圧壊深度が900mなので、ロストリバーで素材が手に入り次第アップグレードすることになります。)
1.材料を集める
プローンスーツの材料は、
- プラスチールインゴッド×2
- エアロゲル×2
- エナメルガラス
- ダイヤモンド×2
- 鉛×2
です。
サイクロプスとあわせるとチタニウムが全部で50個必要という…。
2.携帯型乗物建造ベイでプローンスーツを作る
材料がそろったら携帯型乗物建造ベイでプローンスーツを作成します。
プローンスーツは浅い場所でも作れます。
3.アップグレードする
プローンスーツの性能を上げるため、ムーンプールに設置した乗物改造端末でアップグレードモジュールを作ります。
私はこの段階ではドリルアームとストレージモジュールだけ用意しました。
4.サイクロプスに格納する
サイクロプスはムーンプールと同じように、乗物を1台だけ格納することができます。
乗物に乗った状態でサイクロプスの船底中央部に近づくと格納庫の扉が開くので、そこに乗物ごとサイクロプスに乗り込みます。
これにより、サイクロプスで遠征して現地ではプローンスーツかシーモスで探索する、ということが可能です。
格納した乗物は、サイクロプス内の端末を使ってストレージの出し入れやアップデートモジュールの付け替えを行うことができます。
プローンスーツの基本動作は海底を歩くかジャンプするかなので、サイクロプスが高い位置にあると格納が大変です。
私は最初、海底とサイクロプスの間に距離があってプローンスーツ格納のために10分くらい苦戦しました。サイクロプスを少し海底よりに移動させればいいだけの話だったのですがね。
ロストリバーに持っていったもの
拠点用の素材
スタート地点からロストリバーは距離があるのと、ロストリバー探索後はさらに深いところに進むため、ある程度の設備を備えた拠点をロストリバーに作ることになります。
現地でどんな素材を調達できるか分からなかったので、作りたい設備の材料を全てサイクロプスのロッカーに入れて持っていくことにしました。
私が用意したのは下記設備の材料です。
- 土台や補強材
- スキャナールーム
- ムーンプール
- 乗り物改造端末
- 改造ステーション
- 熱発電機2個分
- パワートランスミッター
- 水ろ過器
- パワーセル充電器
- バッテリー充電器
- 屋外用プランター
- 栽培用植物
スタート地点のそばに作った基地内の設備を解体して持っていったものもあります。
栽培用植物はクリープバイン、ブラッドオイル、アシッドマッシュルーム、ディープシュルーム、ゲルサック。
この時の私は、ロストリバーの拠点にするジャイアントゴーストツリー周辺でディープシュルームとゲルサックが余裕で見つかることをまだ知らない。
あとは通路や多目的ルームやハッチのためにチタニウムと石英を多めに用意し、他の鉱石も数個ずつ持っていきました。
実際のところ、ジャイアントゴーストツリーの周りではたいていの素材は見つかり、ぱっと見なさそうなのはクリープバインの木とアシッドマッシュルームくらいだったように思います。逆に、私が「もっと持ってくればよかった」と現地で思ったのはダイヤモンド、銅鉱石、銀鉱石でした。
ストーリー進行に必要なアイテム
ロストリバーの探索で必ず使うのは、
- パープルタブレット
- オレンジタブレット
の2つです。
パープルタブレットは浮島や山岳地帯の島で、オレンジタブレットはデガシ号の居住地(水深500m)で入手できます。
パープルタブレットはロストリバーとその先あわせて計3個必要ですが、スキャンしてあればファブリケーターから作れます。
予備のパワーセルや装備
サイクロプスの動力源はパワーセルなので、予備のパワーセルを用意します。
私の印象ではサイクロプスの電力は案外すぐに尽きます。スタート拠点~ロストリバーの片道だけで電力がゼロになることも。
サイクロプスはパワーセル6個で動いているので、予備も6個あれば安心でしょう。
私はケチって予備2個で挑みましたが、常に電力に余裕がないエネルギー貧乏になりました。
プローンスーツの動力もパワーセルなので、プローンスーツ用の予備のパワーセルも持参するとさらに安心です。
あとは、出発前に改造ステーションで強化ダイビングスーツ、超大容量酸素ボンベ、ウルトラグライドフィンを作りました。
進め方は人それぞれ
サブノーティカ全般で言えることですが、私が紹介した内容はあくまで一例に過ぎません。
サイクロプスにプローンスーツを積んで、ロストリバーに拠点を作って、プローンスーツで探索する、というのは私が1周目で体験したことです。人によってやり方もやりやすい方法も違うと思います。
ちなみに2周目はサイクロプスなしでロストリバーに行きました。その時の様子は別記事「サイクロプスなしでロストリバーを攻略してみた」にまとめています(終盤の探索内容を含みます)。
『サブノーティカ』関連記事:
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続編についてはこちら: