【FF7リメイク】ハードモードで2周目クリア。各章の攻略・感想(17・18章)


「FINAL FANTASY VII REMAKE」のトロコンのため、難易度ノーマルで本編をクリアした後に最強アクセサリー「神々の黄昏」を入手し、ハードモードを始めました。

前回の記事でハードモードのチャプター16までを扱ったので、今回はチャプター17と18の攻略のコツや感想、クリア時の装備やステータスを紹介します。

チャプター18は「この章だけ難易度ベリーハードになった?」と思うほど難しかったので、攻略法というより「こういう感じで倒した」という体験談になっています。

ラスボスの効率的な倒し方をお探しの場合は攻略サイトや動画を見たほうが有益です。



チャプター17

研究施設のザコ戦が地味にきつい上にボス戦が4回ある終盤の山場。

02~04研究室の扉のそばにベンチがあるのでこまめにHPの回復ができるのと、そこそこ神羅ボックスが置いてあるので多少はMPを回復できるのが救い。

神羅ビルの65階から68階まで宝条研究室で、69階を挟んでいるとはいえ社長もよくこんなヤバい施設をプレジデントフロアの下に配置するよね。

ボス1:ソードダンス

クラウド側は開幕クライムハザードで速攻終了。

ティファ側のほうが大変。

敵がグルグル爆走している時はよけて、爆走後にへばっているところを猛アタックするのが正解なのだが、グルグルを半分以上よけられなくて回復で必死になること多数。

ダメージを受けすぎてたまったティファのリミット技を敵が止まっている時に撃ち込んで倒した。

ティファに「神々の黄昏」を装備させておけばもっとラクだったのでは、と思ったのは戦闘後だった。

ボス2:ジェノバBeat

ソードダンスでボロボロになったHPは、社長室の外のベンチでプレジデントの助けを呼ぶ声を聞きながら回復。

ティファはジェノバ戦でチャプター17のボス戦が終了するので、回復やら蘇生やらはティファに積極的に使わせたい。

が、ティファを操作していたらジェノバレーザーがよけられなかったりストップにかかったり戦闘不能になったりして、結局エアリスがそこそこMPを使うことになった。

回復はいのりやチャクラ中心。

クラウドは全く魔法を使っていないはずなのに、ジェノバの黒い雨に当たったせいでMPが40くらい削られた。

エアリスのMPはハンドレッドガンナー戦に備えて可能な限り残したほうが吉。

ボス3:ルーファウス

ルーファウスの格好を見るたびに嫌がらせで服を切り刻まれたのかと思ってしまう。

それかロックバンドのステージ衣装に見えなくもない。

ルーファウスにMP使わんだろ、回復はチャクラで十分だろ、と見くびっていたらケアルガじゃないと回復が追いつかなくなる事態に。

犬を倒すまでに死にそうになった。クライムハザードで除去。

ルーファウスには反撃の構えからのブレイバーが理想だが、ハードだとルーファウスがトラップコインで近寄れないようしてからリロードする賢い仕様になっているのでATBを2本分ためるのが大変。

「ガードきょうか」と「ATBバースト」があると便利。

途中、ATBがたまって反撃の構えを出そうとしたら間違えてチャクラを選んでしまい、攻撃を受けたあげくチャクラすら出せないまま終わるという凡ミスを繰り返して死にそうになったものの、リミットゲージがたまって反撃の構えからのクライムハザードでゴリ押しした。

ヘイストとバリアはあるに越したことないが、なくても何とかなった。

ボス4:ハンドレッドガンナー

イベント中に左下に小さくメニューと出るのが、イベント続きの連戦でもメニュー画面を開けますよというありがたいコマンドだと気づいたのは1周目のこのタイミングだった。

クラウドの「神々の黄昏」はバレットのところに出張(今になって考えるとエアリスに装備させて星の守護を連発したほうがラクだったかも)。

ハンドレッドガンナー戦の序盤は主砲が出たら主砲を攻撃。

演出がしょっちゅう入ってバーストやリミット技が中断するのが煩わしい。

ジェノバBeat戦の終了時点でエアリスのMPは残り120で、このくらいあれば大丈夫かなと思っていたけど、サンダガを使いすぎて中盤で枯渇した。

敵が雷耐性強化したのにサンダガを使い続けてしまったのがよくなかった(理由:他の魔法マテリアの装備し忘れ)。

エアリスのMPがほぼゼロで魔法攻撃ができず終盤は苦戦した。

特に最後の緊急モード、2回目の拡散波動砲を撃たれる寸前に倒せたからよかったが、エアリスのMPの重要性を(今さら)痛感した。

最後くらいバレットにサンダガを使わせるという発想があればもっと速やかに倒せたかもしれない。

あと、エアリスのいかずちを「MPきゅうしゅう」とセットにしておけば少しはマシだったかも。


チャプター18

バイクゲームでモーターボール戦ごとスキップできることに感動(1周目の最多ゲームオーバーがモーターボールだった人)。

「神々の黄昏」は出張先のバレットからクラウドに帰還。

いざフィーラー戦へGO、と気楽な気持ちで挑んだら開始数分でゲームオーバーになった。

何が難しいって、フィーラー戦の序盤は敵が3体で攻撃が激しいことと、攻撃を受けると味方が怯むので魔法やアビリティがしょっちゅう打ち消されてしまうこと。

度々入る演出もしかり。ケアルガがなかったことになるとか勘弁して。

とりあえずビジュアル重視で今まで装備していた釘バットをやめて、いろいろマテリアを整えました。


チャプター18クリア時の装備・マテリア・ステータス

クラウド

装備:ツインスティンガー、チェインバングル、神々の黄昏

マテリア:かいふく、そせい、いかずちーぞくせい(防具)、チャクラ、HPアップ(Lv4)、HPアップ(Lv2)、MPアップ(Lv4)、ラッキー(Lv5)、ガードきょうか

ステータス:HP7712、MP151

ティファ

装備:メタルナックル、ハイパーガード、チャンピオンベルト

マテリア:かいふく、そせい、いかずち、バリア、HPアップ(Lv5)、HPアップ(Lv3)、MPアップ(Lv5)、MPアップ(Lv2)、チャクラ、いのり

ステータス:HP8243、MP107

エアリス

装備:シルバーロッド、マキナバングル、サークレット

マテリア:かいふくーはんいか、そせい、いかずち、HPアップ(Lv5)、HPアップ(Lv4)、MPアップ(Lv5)、MPアップ(Lv2)、マジカル(Lv4)

ステータス:HP7938、MP173

バレット

装備:ガトリングガン、ハイパーガード、チャンピオンベルト

マテリア:かいふく、そせい、いかずちーぞくせい(防具)、バリア、HPアップ(Lv3)、MPアップ(Lv4)、チャクラ、いのり

ステータス:HP8914、MP113

補足:

召喚獣は装備はしていたが使わなかった。

ラッキーがどのくらい攻撃に貢献しているかは不明。

チャクラは回復量が足りなくてほとんど使わなかった。

いのりは余裕がある時に使った(レベル5で1900前後回復。エアリスが使うと3000以上回復した)。

クラウド以外にも「ガードきょうか」をつければ仲間のATBもたまりやすかっただろうなと思う。

途中でHPアップ・MPアップのレベルが上がったものもあるので、上記のHPとMPは戦闘後の数字です。


チャプター18:フィーラー=プラエコ

私がフィーラー=プラエコを倒した時の様子はこんな感じです。

フィーラー=ロッソ、ヴェルデ、ジャッロ

重要なのは、とにかく1体ずつ集中して攻撃すること。

私はまず黄色にクライムハザード。これで黄色がすぐ消えて多少ラクに。

その後、赤を反撃の構えをしながら倒して青を倒した。

フィーラー=ロッソ、ヴェルデ、ジャッロ(場所移動後)

実は最初、1体ずつ攻撃しないでターゲットになった相手を適当に攻撃していたため、ここで2回ゲームオーバーになった。

1体ずつ集中して攻撃するのは大事です。

どれから倒すのがラクかは人によるのだろうけど、私は黄→赤→青の順に倒すようにした(が、結局は状況に応じて倒しやすそうなやつから倒した)。

「ぞくせい」で雷耐性をつけていたので、雷属性攻撃をする青は最後に残す。


フィーラー=ロッソ

3体同時に相手していたことを考えれば1体なんて大したことない。

クラウドが反撃の構えしていればOK。

フィーラー=ヴェルデ、ジャッロ

雷耐性があるので、2体でもそこまで脅威ではない。

フィーラー=ロッソ、ヴェルデ、ジャッロからのフィーラー=バハムート

山場。

最初は3体いるが、すぐに融合するのでリミット技はバハムートになるまで待つのがポイント(早々に使って後悔した私)。

バハムートの怒濤の攻撃に耐えきれず、1回ゲームオーバーになった。

もはやバトルシミュレーターのバハムートがかわいく思える。

ゲームオーバーになったので、また運命の壁とやらを越えるところからやり直し。

やり直すたびに戦闘中のドラマチックな演出を全部見なくてはいけないのがつらい。

敗因は操作キャラをしょっちゅう切り替えたこと。ティファとエアリスがバハムートの集中攻撃を受けてすぐに戦闘不能になった。

今度は敵の攻撃がクラウドに集中するよう、操作キャラをほとんど変えないでひたすら反撃の構えで攻撃。

メガフレアの前に全員にウォールをかけたかったけど間に合わなかった。

が、どういうわけかティファとエアリスは無傷。

たぶんターゲットにされていたクラウドがティファとエアリスからだいぶ離れた場所にいたからだと思われる。

経緯:バハムートのヘビーストライクから全力で逃げる → 攻撃が当たって遠くに吹っ飛ばされる → クラウドとティファ・エアリスの距離大 → クラウドにだけメガフレア直撃

要するに運がよかった。

きつかったけど、既に何発目かも分からないクライムハザードに助けられた。神々の黄昏さまさま。

ちなみに、「ヘビーストライク」と技名が見えた瞬間にバハムートに背中を向けて走ったら2発のうちの1発目は攻撃が当たらなかったので、訓練すればヘビーストライク完全回避も夢ではないかもと思ったり思わなかったり。

再びフィーラー=ロッソ、ヴェルデ、ジャッロ

まず反撃の構えで赤をぶちのめす。あと2体は何とかなった。

敵のHPが減るとバーストするのだが、どうもバースト中に倒せないとHPが回復するようなので、残りHPがわずかだからと気を抜かないほうがいいです(気を抜いて復活を許した私)。

フィーラー=プラエコ

エアリスがサンダガ使って即終了。もっと弱い攻撃でもよかったのかな。

フィーラー戦を通して3回ゲームオーバーになるも、無事に討伐。


チャプター18:セフィロス

セフィロス戦は仲間が来るまで耐えられるかが勝負な気がする。

1人の時はATBがたまり次第反撃の構えと行きたいが、そう簡単にも行かず逃げるか回復か普通のカウンターで精一杯だった。

仲間はエアリス→バレットの順に登場(1周目はティファ→エアリス)。

エアリスが最初に来るのはありがたい。

以降はクラウドがセフィロスに接近して集中攻撃を受けていたので、他のキャラはわりと安全だった。

クラウドは雷吸収できるようにしていたので、セフィロスの雷属性強化だけはサービスタイム。

エアリスとバレットはクラウドにケアルガやウォールをかける。

1人で戦うのと3人で戦うのは全然違い、5倍くらい余裕で戦えた。

心無い天使の時も、エアリスとバレットは勝手に攻撃範囲外に移動してくれたので損害は控えめ。

むやみに操作キャラを変えないほうが安全かもしれない。

セフィロス戦も大変ではあるが、フィーラー戦ほど攻撃が激しくないので、仲間さえ来てくれれば何とかなると思う。

クライムハザードでかっこよくフィニッシュするのが理想だったが、セフィロスにとどめを刺したのはATBをためるために操作したエアリスの通常攻撃だった。

ハードモードを全章クリアしたことでトロフィー「すべてを超えし者」を、そしてプラチナトロフィー「運命の覇者」をゲット。


2度目のエンディングを見て、最後に「The Unknown Journey Will Continue」と出てくるってことはやっぱりオリジナルとは違う話になるのかなと思った。

内容が変わる変わらないはどちらでもいいので、早く続編を出してほしいところ。


おわりに

FF7リメイクを始めた頃はノーマルでも大変だったので、ハードモードなんて絶対ムリと思っていましたが、やってみたら何とかクリアできました。

チャプター17と18は突出して難しく、「神々の黄昏」がなかったらクリアできなかったかもしれない。

ストーリーの短さや自由度の低さという点で、FF7リメイクの評価は私の中であまり高くありません。

しかしマテリアやコマンド1つで勝敗が分かれるバトルを味わえるハードモードは別格で、ハードモードがFF7リメイクで一番おもしろい要素だと思いました。



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