【FF7リメイク】ハードモードの前に裏ボスを倒す。手順・装備・マテリア公開


「FINAL FANTASY VII REMAKE」のトロコンのためにはハードモードで全チャプターをクリアしなければならない。

ノーマルでアイテムに頼りまくってヒーヒー言いながら何とかクリアした私は、アイテム使用禁止でMP回復なしのハードモードなんてできる気がしないと1周目でスタッフロールを見ながら思っていた。

なので、ハードモードをやる前に裏ボスを倒して「神々の黄昏」を取ろうと決意。

神々の黄昏は戦闘開始時にリミットゲージが満タンになり、かつ戦闘中もじわじわリミットゲージがたまるという最強のチートアクセサリー。

ハードモードをやる前に裏ボスを倒せるのか? と不安がありつつも、やってみたら何とかなったので、裏ボスを倒すまでの流れや倒した時の装備をまとめました。

攻略というより「ハードモードを始める前のこんな状態でも倒せました」という記録なので、効率的な倒し方が知りたい場合は攻略動画を探したほうが有益です。



神々の黄昏の取得条件

「神々の黄昏」は、神羅バトルシミュレーターの「選抜3人組 vs トップシークレッツ」の5戦目に出てくる裏ボスを倒すと手に入る。

「選抜3人組 vs トップシークレッツ」に挑むためには、

  • コルネオコロッセオの全コース
  • 神羅バトルシミュレーターの全コース
  • バトルレポートの全ミッション

のクリアが必要。

神羅バトルシミュレーターはチャプター16で登場するが、本編クリア後はチャプター17の序盤で挑戦できるようになる。

(場所は最初のネムレスを倒したあと。クラウドのストーカーチャドリーが出てくるのですぐに分かる)

「選抜3人組 vs トップシークレッツ」は難易度ハードしか選べないが、チャプターセレクト時はどの難易度を選んでいても問題ない。

私は1周目でコルネオコロッセオのフリーバトルを完全スルーしていたので、チャプター9と14をイージーでやり直してから神羅バトルシミュレーターの残りを済ませた。

バトルレポートは1周目で意識しながら進めていたので、コルネオコロッセオとバトルシミュレーターを進めている間に全部終わった(「そせい」マテリアにAPアップをつけてようやくNo.18が完了)。

続いて、ハード限定のバトルシミュレーターを順番に振り返る。


ソルジャー3rd昇進試験

クリア後にバトルシミュレーターで解禁される、難易度ハード限定のコース。

防具にいかずち&そくせいをセットしておくと5戦目のモススラッシャー戦がラクになる。

基本的には「せんせいこうげき」をつけて、開幕ヘイスト→バリアで敵を倒した。

魔法マテリアは「ほのお」と「いかずち」が便利。


ツインチャンピオン

私はバレットとエアリスを選択。

クラウドのほうが手早く終わったかもしれないけど、当時はまだ難易度ハードに不安があったので、敵に近寄らなくても攻撃できる安心感を優先した(今ならクラウドを選ぶ)。

おばけ系には「かいふく」、人間には「ほのお」、機械には「いかずち」が有効なのでエアリスでガンガン魔法攻撃。ゴーストはケアルラでバーストした気がする。


選抜3人組 vs レジェンドモンスターズ

メンバーはクラウド、エアリス、バレット。

各キャラの装備・マテリア、各試合の様子を以下にまとめた。

クラウドの装備とマテリア

装備:ツインスティンガー、マキナバングル、守りのブーツ

アクセサリーはチャンピオンベルトのつもりが装備を変更し忘れた。

マテリア:しょうめつ-たいせい、ガードきょうか、かいふく、てきのわざ、バリア、そせい、HPアップ(Lv3)、MPアップ(Lv3)

しょうめつ&たいせいはトンベリの即死対策になると期待して装備。「てきのわざ」は最終戦のモルボルからくさい息を覚えるため。

エアリスの装備とマテリア

装備:フルメタルロッド、チェインバングル、サークレット

マテリア:れいき、ほのお-ぞくせい(防具)、そせい、かいふく、マジカル(Lv3)、マジカル(Lv3)、HPアップ(Lv3)、HPアップ(Lv3)、MPアップ(Lv3)

ボムに効くかと思って「れいき」をつけたが、特にボムの弱点ではなかった件。ほのお-ぞくせいはボム対策にいいかと思ったけどなくてもよかったかも。

今となっては「ぞくせい」の代わりにエスナやレジストが使える「ちりょう」がよかった気がする。

バレットの装備とマテリア

装備:ラージマウス、ハイパーガード、チャンピオンベルト

マテリア:じかん、バリア-はんいか、そせい、かいふく、いのり、せんせいこうげき、ガードきょうか、HPアップ(Lv3)

バリアは主にベヒーモス戦で使用。しかしラージマウスではMPが足りなかったので他の武器にすればよかった。ラージマウスはラストリーヴもないし。

装備・マテリアに関する補足

  • この頃にはレベル50になり、スキルアップブックを4冊入手して武器がレベル6になっていたので、リレイズ効果のあるラストリーヴがある武器をなるべく装備させた
    (ハードモードをやらずに入手できるスキルアップブック:モーグリショップの商品、コルネオコロッセオの景品、チャプター14のクエスト報酬、神羅バトルシミュレーター「ソルジャー3rd昇進試験」のクリア報酬)
  • バレットにつけた「はんいか」をエアリスの「かいふく」とセットにして、代わりにMPアップをつければよかったなと思った
  • バリアはクラウドにもつけていたし、ベヒーモス戦では一気に回復できたほうがよかった
  • トンベリは即死オンパレードなので「そせい」は全員につけたほうがいい。どうせすぐに戦闘不能になるのでレイズだけ使えれば問題ない

1戦目:ボム

特になし。

2戦目:トンベリ

「しょうめつ&たいせい」のタッグは、「たいせい」がLv1だったので大して効果を実感できず。でも1回だけ包丁をBLOCKして感動した。

ATBをためておいてバーストしたらインフィニティエンドとアンガーマックスとジャッジメントレイで総攻撃。

3戦目:ベヒーモス零式

個人的にはこれが一番の難所だった。

常時バリアをはろうと思っていたが、効果が切れているのに気づかないこと多数。

ベヒーモス対策でバリアと「はんいか」をセットにしていたけれど、回復頻度のほうが明らかに高かったのでケアルガを全員にかけられるほうがいいなと思った。

4戦目:ボム&トンベリ

2戦目のトンベリより4戦目のトンベリのほうが凶悪だった気がする。

一時期は10秒に1回レイズを使っていた。どんだけメッタ差しにされてるの。

トンベリが向かってきても気にせず猛アタックしていたのがいけないのかも。

5戦目:モルボル

くさい息がかわせれば大したことない印象。

が、「てきのわざ」コンプリートのために自発的にくさい息に飛び込まねばならぬという壮大な義務(レジストを使うという発想は当時なかった)。

くさい息の症状は主に毒、カエル、沈黙、睡眠で、しばらくすれば治ると開き直れば1人くらい食らっても何とかなる。

「てきのわざ」はくさい息以外の3つを取得済みだったので、モルボルを倒した時点でトロフィー「てきのわざマスター」と「未知との遭遇」をゲット。

クリアタイムは約19分。


選抜3人組 vs トップシークレッツ

召喚獣との連戦後に裏ボスというスパルタコース。

メンバーはクラウド、エアリス、バレット。

各キャラの装備・マテリア・HPとMP、各試合の様子を以下にまとめた。

クラウドの装備とマテリア

装備:ツインスティンガー、チェインバングル、チャンピオンベルト

マテリア:かいふく、バリア、そせい、いのり、ガードきょうか、HPアップ(Lv3)、HPアップ(Lv1)、MPアップ(Lv3)、れいき-ぞくせい(防具)

ステータス:HP6748、MP146

レベル3のHPアップ1個だと貧弱だったので、自販機でHPアップを1つ買い足して装備した。

エアリスの装備とマテリア

装備:シルバーロッド、マキナバングル、サークレット

マテリア:かいふくーはんいか、いかずち、そせい、マジカル(Lv4)、HPアップ(Lv4)、HPアップ(Lv4)、MPアップ(Lv4)、MPアップ(Lv3)

ステータス:HP7543、MP173

とにかく独立マテリアでドーピング。

バレットの装備とマテリア

装備:ハートビート、ハイパーガード、チャンピオンベルト

マテリア:かいふく、じかん、バリア、そせい、かいふく、いのり、チャクラ、せんせいこうげき、ガードきょうか、HPアップ(Lv3)、MPアップ(Lv2)

ステータス:HP8614、MP83

バリアを使っていたらMPが足りなくなったので、武器はガトリングガンにすればよかった。

装備・マテリアに関する補足

  • 全員武器にラストリーヴあり
  • 全員リミットレベル2
  • ぞくせいマテリアは、チャプター14で条件を満たしたのに取り忘れたので1個しか持っていなかった
  • 召喚獣はシヴァをバハムート戦で使用

1戦目:シヴァ

クラウドがぞくせいマテリアで冷気無効だったのでタコ殴りで問題なく勝てた。

操作キャラをちょくちょく変えてATBためてバースト時にインフィニティエンドとアンガーマックスとジャッジメントレイで総攻撃。

2戦目:デブチョコボ

ヒットアンドアウェイ戦法でタコ殴り。

途中、トンベリがログインしたのに気づかなくてバレットが戦闘不能になっていた。

3戦目:リヴァイアサン

「大海嘯」の文字が見えたら回復とマバリア。

リヴァイアサン飛行中はバレットで攻撃、エアリスは余裕があれば魔法陣を出してサンダガ。クラウドはただの飾り。

というか、クラウドに「いかずち」をつけたつもりが装備していなかった(「いのり」の代わりに「いかずち」にすればよかった)。

バーストしたらリミット技で総攻撃が理想だが現実はそんなにうまくいかない。

4戦目:バハムート

最難関の4戦目。

クラウドの「反撃の構え」の発動が早かったり位置がズレていたり、要するに私の「反撃の構え」が下手で全然当たらず、序盤はひたすらクラウドがバハムートになぶり者にされた。

メガフレア対策にラストリーヴの武器を装備していたのに、メガフレアの前にメガフレア以外の攻撃で戦闘不能になってフライングラストリーヴ。早々に絶望の傾向。

カウントダウンの時が攻撃チャンスなので、それまでに全員のATBがたまっているのが理想。

だがしかし、そんな余裕は全然なく主にクラウドがブレイブモードやアビリティで攻撃するので精一杯だった。

「カウントダウン:1」くらいで余裕をもってマバリア使えば全員にかけられるっしょと思ったら途中でバハムートによるイフリート召喚。

クラウドにはマバリアが間に合わなかったが、バレットとエアリスがHPを4桁を残してメガフレアに耐えたので立て直し、召喚したシヴァと蘇生させたクラウドのクライムハザードでイフリートを瞬殺。

2度目の「カウントダウン:1」くらいでクラウドのリミットゲージが再びたまって何とか勝った。

アドバイス的なものは、バハムートが空から突っ込んでくるエアリアルレイブはバハムートからなるべく離れたところのすみっこで反撃の構え。

あと、ガード不可のうっとうしいヘビーストライクは、技名が見えた瞬間に走ってバハムートからなるべく離れることでかわせる可能性がなくはない。

(その時の状況:位置関係はバハムートが時計の中心、操作キャラが6時の位置。「ヘビーストライク」と見えた瞬間に9時の方向に向かって走ったら(回避ではなく走る)、2発とも攻撃を避けられた。ただ、1回しか回避できたことがないのでさっさと操作キャラを変えた方が無難)

5戦目:プラウド・クラッド零号機

FF7リメイクの裏ボス。チャドリーの愛の結晶。

ネットではバハムートが真の裏ボス、プラウド・クラッドは大したことない、という意見が散見されたのでバハムートを倒して余裕こいていたらゲームオーバーになりそうになって焦った。こいつ普通に強いじゃないですか(私比)。

とりあえず戦闘開始直後の極太ビームキャノンをよけられなくて開幕早々にクラウドが瀕死。

バハムート戦でも2人同時に戦闘不能になることはなかったのに、プラウド・クラッド戦の中盤ではHPが真っ赤で沈黙状態のエアリスがひたすら逃げ回るという緊急事態に追い込まれた。

しかし幸いにも敵から離れている間は攻撃されず、走っているうちにエアリスのATBが2本ぶんたまり、沈黙も治って、クラウドとバレットを蘇生させることができた。

その後、バレットとクラウドのリミットゲージがたまり、無事に勝利。

よく勝てたなと思った。

これで最強アクセサリ「神々の黄昏」とトロフィー「究極兵器」をゲット。

クリアタイムは約30分。何とか一度もゲームオーバーにならずにクリアできた。


おわりに

以上、ハードモードをやる前にプラウド・クラッド零号機を倒して「神々の黄昏」を手に入れるまでの詳細でした。

「裏ボスを倒せるならハードモードもクリアできるのでは?」と思っていた時期もありましたが、チャプター18は「神々の黄昏」がないと相当厳しいだろう、というのがハードモードをクリアしてトロコンを終えた今の私の所感。

ノーマルで本編をクリアできた方ならハードモードの最初の数チャプターはクリアできるはずなので、ハードモードをある程度進めてからプラウド・クラッドに挑戦してもいいと思います。



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CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / ROBERTO FERRARI
LOGO ILLUSTRATION:c1997 YOSHITAKA AMANO

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