【FF7】ゴールドソーサー観覧車に全キャラと乗ったら個性ダダ漏れだった(オリジナル版)

FF7 ラウンドスクエア バレット

オリジナル版「FINAL FANTASY VII」のデートイベントで有名なゴールドソーサーのラウンドスクェア。

イベント以外でもGPを払えば誰とでも観覧車に乗れるので、全キャラと乗ってみました。

乗車中に声をかけてくれるのは女性キャラクターのみですが、会話がなくても各キャラの個性がにじみ出て興味深いです。




話しかけてくれるのはエアリス、ティファ、ユフィ

観覧車に乗っている時、一定のタイミングで窓の外に顔を向けるとゴールドソーサーの景色がムービーとして挿入される。

女性キャラと観覧車に乗ると、見どころのタイミングで逐一クラウドに声をかけてくれるのが特典。

エアリス

FF7 観覧車 エアリス

両手を窓枠に置いて景色を楽しんでいる様子がうかがえる。

クラウドより景色のほうに意識が向いており、デートイベントに比べるとかなりカジュアルな雰囲気。

ティファ

FF7 観覧車 ティファ

左手を窓枠に置いて、景色とクラウドの両方を意識している感じ。

それか「クラウド、何かしゃべってよ」と思っているのかもしれない。

ユフィ

FF7 観覧車 ユフィ

座り方が電車で窓の外を見る子供。

相手に背を向ける=相手に無関心

に見えるが、ユフィの場合、クラウドは背中を向けていても安心して一緒にいられる存在、ということだと勝手に思っている。


見どころでリアクションがあるのはレッドXIIIとケット・シー

女性キャラクター以外は観覧車で無言だが、レッドXIIIとケット・シーはムービーのタイミングで小さな動作が入る。

レッドXIII

FF7 観覧車 ナナキ

車の窓から顔を出すワンコ。

見どころでいちいち身を乗り出す姿がかわいいよ。

ふと気づいたのは、ゴールドソーサーはペット(便宜上そう呼ぶ)と入場可というだけでなく、ペットとアトラクションに乗れる世にも珍しいテーマパークだということ。

日本にもペットと入園できる遊園地はいくつかあるが、ペットと一緒に乗り物にも乗れる遊園地となると数が限られる。

ざっと調べた範囲では伊豆ぐらんぱる公園と那須ハイランドパークくらい。

利用できるアトラクションは小さな子供でも乗れるような規模のものになる。

一方ゴールドソーサーは観覧車どころかジェットコースター(スピードスクェア)もペット同伴可だ。

同伴というかペットが人間と同じように座席を1つ使っているのだが、レッドXIIIは一体どういう形状で座席に…。

疑問は尽きない。

宿泊施設もあるし、ゴールドソーサーはペット連れにやさしいテーマパークだということだけは分かった。

ケット・シー

FF7 観覧車 ケットシー

デブモーグリが大きすぎて座席に座れないのだろう。

ゴンドラのプレイヤー側の窓(出入口かな?)をのぞいていており、見どころでは頭を左右に動かす。

真正面からケット・シーを見られる貴重な機会であり、作中唯一「ケット・シーかわいい」と思った場面。

中の人もクラウドと2人きりで観覧車に乗るなんて予想外だろう。


クラウドが外を見れば反応はするバレットとヴィンセント

バレットとヴィンセントは基本的に無反応だが、クラウドがムービーのタイミングで窓を見れば窓のほうを向く。

バレット

FF7 観覧車 バレット

圧倒的な圧迫感と貧乏揺すりでクラウドを威圧する。

景色でも見ていてくれよと思わずにいられない。

まあ、ゴールドソーサーは神羅カンパニーの運営だし、膨大な電力は魔晄エネルギーで賄われているだろうし、そのエネルギー源は場所的にコレル魔晄炉だろうし、バレットにとって楽しい要素はないので仕方ないか。

一応、クラウドがしかるべきタイミングで奥の窓を見れば一緒に景色を眺めてくれる。

デートイベントの相手がバレットの場合、観覧車に乗った瞬間に音楽がバレットのテーマになり、向こうから誘っておいて勝手に人をロリコン扱いして(「まさかマリンを」と)挙げ句の果てに観覧車の中で銃を乱射するというFF7屈指の爆笑シーンになる。

ヴィンセント

FF7 観覧車 ヴィンセント

立ち乗り。

何も言わずに座っていられるクラウドがある意味すごい。

バレットと同じく、クラウドが見どころポイントで奥の窓を見れば窓に顔を向ける。

ヴィンセントの場合はユフィと違って、

相手に背を向ける=相手に無関心

で間違いない。

それより元タークスとあろう者が何分間も他人に背を向けるなんて警戒心が薄すぎるのではと心配になる。


無反応王シド

FF7 観覧車 シド

最初から最後まで爆睡。

クラウドが窓を見ようが何しようが寝ている。

チョコボレースでは「たまには、おれ様にも乗らせてくれよ」とやる気満々なのに(そして5回連続で頼んでくる。全然「たまには」じゃない)。

そういえばシドは、パイロットの面接を受けにミッドガルへ行った時に見たLOVELESSの公演もほとんど寝ていたと話していた。

ただ、「意味が分からなかった」と言いながら劇の最後のほうのセリフを完璧に覚えているところが侮れない(その記憶力があるならロケットのパスコードを思い出してくれ)。


おわりに

以上、ゴールドソーサーの観覧車での各キャラの様子でした。

デフォルメされた3頭身モデルだからこその面白さや個性があると思います。

リメイク版で観覧車がどうなるかは分かりませんが、きっと気合いの入った作りになると思うので、イベントで特定のキャラとしか乗れないかもと予想しています。



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