【ウィッチャー3 プレイ日記9】パンツ一丁のゲラルトを舞台に立たせた
PS4版「ウィッチャー3 ワイルドハント」2周目のプレイ日記です。
原作小説を読んでいないと気づかないネタを拾いながら遊んでいます。
注意事項
- ゲーム「ウィッチャー3」のネタバレ満載です。
- Netflixドラマのシーズン1および原作小説『ウィッチャーI エルフの血脈』『ウィッチャーII 屈辱の刻』『ウィッチャーIII 炎の洗礼』『ウィッチャーIV ツバメの塔』『ウィッチャーV 湖の貴婦人』および未翻訳の原作小説『The Last Wish』『Sword of Destiny』のネタバレも適宜混入されます。
- ゲーム「The Witcher」「ウィッチャー2 王の暗殺者」は未プレイ。あらすじはスパイクチュンソフトのウィッチャー3公式サイトに掲載されている年表を見ました。
今回はダンディリオン捜索その4、メインクエスト「芝居のしどころ」「追い詰められた詩人」。
ドゥードゥー誘い出し作戦
ダンディリオンを助けるためにはドゥードゥーの力が必要だが、ドップラーのドゥードゥーがノヴィグラドのどこで誰に化けているのか分からない。ドゥードゥーは芝居好きだから新作を上演すれば見に来るはず。脚本にドゥードゥーへのメッセージを仕込もう、というプリシラの提案でゲラルトはプリシラと台本作りに取りかかる。
プリシラの「ウィッチャーが愛する人を助けるストーリーはどう?」という問いかけに対し、ゲラルトに「他の案は?」と返答させたら、王女に求婚する呪われたアーケオンを倒すウィッチャーの話をアレンジすることになった。
あの話はウィッチャーの世界でも有名なのか。
>>ゲラルトとシリの関係の始まり。ウィッチャー短編小説「A Question of Price」
とりあえず、ものの数時間で台本を仕上げるプリシラが天才すぎる。
ゲラルトの役者デビュー
ドゥードゥーと親しいイリーナ・レナードが率いる劇団の協力を仰ぎ、新作舞台の上演にこぎ着ける。ウィッチャー役は本物にやってもらいましょう、ということでゲラルトも役者デビューすることに。
セリフを覚えて(=攻略サイトでカンニング)、初舞台をこなす。
カーテンコールでのゲラルトのお辞儀、ヴィジマで叩き込まれたニルフガード式のお辞儀してる?
ウィッチャー3は装備品がそのまま外見に反映される。
せっかくの舞台ならもっとかっこいい装備でイベントに臨めばよかったなと思ったが、
いっそのこと装備を全部外したら面白いのではないか?
と考えを改めた。
ということで上演前のデータをロードし、ゲラルトの武器と防具を全て外してからもう一度イベントをやることにした。
パンツ一丁で舞台に立つゲラルト
イリーナに話しかける前にゲラルトの武器と防具を外してパンイチに。上演前に「演技は専門外だが」とこぼすゲラルトにイリーナが「ウィッチャーの役なんだから、大きな剣を持って舞台に出て、いかめしい顔しながらそれっぽくしゃべれば大丈夫」と声をかけていたけど、もはや剣すら持っていないというお粗末さ。
舞台の幕が開くと、他の役者がかすむくらい目を引くゲラルトさん。
パンツ一丁で堂々と演技をするゲラルトさん。
無条件にじわる。
無事にドゥードゥーが見つかり、舞台は大盛況のうちに幕を閉じる。
ドゥードゥーに協力を依頼し、ダンディリオン救出へ出発。
ダンディリオン救出作戦
ゲラルトはゾルタンと共に奇襲の準備をし、少し想定外のことが起きつつもダンディリオンの救出に成功する。手を縄で縛られてもしゃべり続けて口を塞がれるダンディリオンがダンディリオンらしさ全開だった。
ダンディリオンはゲラルトに、最後にシリを見た時のことを語る。
ゲームオーバー連発の「シリ編:必死の逃走」
ドゥードゥーを助けた後、ホアソン・ジュニアの家から逃げるシリを操作するクエストが入る。マップの最初と最後でホアソン・ジュニアの手下たちを倒さないといけないのだが、最後のほうで何回ゲームオーバーになったことか。
シリ1人に対して敵が10人近くいるのに、攻撃を2発受けたら死ぬってどういうことだ(矢は平気だけど棍棒に当たると一瞬で体力ゲージが消える)。
しかも敵が固すぎて全然敵の数が減らない。これがニューゲーム+の恐ろしさか。
あまりにも瞬殺されるので「何かの間違いだろ」と思って5回くらいやって、何かの間違いではなさそうだから攻撃を受けないよう慎重にやろうと思っても敵が多くてうまくいかず、諦めて難易度をストーリー(イージーモード)に下げたらあっさりクリアできた。
イージーとノーマルでこんなに差があるってことは、最高難易度のデスマーチはどんな地獄ですか。
戦闘を抜けるとイベントに。
ホアソン・ジュニアの手下を何とか振り切ったシリに、その場に居合わせた聖堂衛兵団が矢を向ける。
ダンディリオンはシリをかばうために飛び出したが、シリは目の前で消えてしまい、残されたダンディリオンは聖堂衛兵団に捕まったのだった。
ゲラルトには黙れ黙れ言われるばっかりで比較的役に立たないダンディリオンがシリのために身を投げ出す姿は感動ものである。
小説でもダンディリオンはゲラルトのために体を張ったことがあるので、やる時はやる人なのですね。
ノヴィグラドで起きたことのまとめ
ノヴィグラドで起きたことを順番に並べると以下になる。シリがダンディリオンと会う
↓
壊れた呪具を直してもらうためホアソン・ジュニアに会いに行く
↓
ホアソン・ジュニアがディクストラの財宝を盗んでこいと要求する
↓
シリとダンディリオンはドゥードゥーに協力してもらってディクストラの財宝を盗む
↓
シリとダンディリオンを信用していないホアソン・ジュニアがドゥードゥーを人質にとる
↓
シリとダンディリオンがドゥードゥーを助け出すが、ホアソン・ジュニアの部下に追われてシリはどこかに消え、ダンディリオンは聖堂衛兵団に捕まる
ノヴィグラドでシリがトリスかイェネファーに会えていたら、すぐに道具を修理してもらえてこんな面倒なことにはならなかったのだろうなと思う。
本日のまとめ
完了したメインクエスト:- 芝居のしどころ
- 追い詰められた詩人(+シリ編:必死の逃走)
ノヴィグラドのメインクエストは終了。
リアルタイムではFF7リメイクやっているので、ウィッチャー3に戻るのはしばらく後になると思います。
次の記事:スケリッジの設定・魅力、ユニコーンの出番
前の記事:ラドヴィッド王に電撃謁見
その他:ウィッチャー記事一覧
「ウィッチャー3 プレイ日記」一覧
- オープニング~イェネファーに会うまで
- エムヒル謁見が険悪ムードな理由
- 裸足で洞窟探索するキーラ・メッツ
- 大きな悪と小さな悪@男爵お家騒動
- 永遠の炎教会、トリス、ダンディリオン
- 彼女いるなら先に言ってくれ
- ディクストラとの再会はバスタオル
- ラドヴィッド王に電撃謁見
- パンツ一丁のゲラルトを舞台に立たせた
- スケリッジの設定・魅力、ユニコーンの出番
- シリの「私は女の人が好きなの」はダウト
- 最後の願い。イェネファーとトリスのどちらを選ぶか
- エムヒル謁見その2、エスケルとランバートの手伝い
- トリスとの関係によって複雑になった会話
- 泥酔ウィッチャー、ウーマの呪いを解く儀式
- スケリッジ王。ヤルマールとセリスのどちらを選ぶか
- スケリッジ王。力尽くで事件解決、脳筋王の擁立へ
- 戦友クエスト。各地の友人とエムヒルに協力要請
- 霧の島に行く前に済ませたサイドクエスト
- 何度見ても感動するゲラルトとシリの再会
- 物語の山場。ケィア・モルヘンの戦い
- シリのエムヒル謁見とリベンジの旅
- フィリパとマルガリータを引き入れる
- イェネファーとトリスにフラれ、船は元カノ率60%に
- アヴァラックはシリをどう思っているのか
- ラドヴィッドを倒し、ディクストラはマクベスになる
- 大事なことを言わないシリ。本編エンディング