【ウィッチャー3 プレイ日記8】ラドヴィッド王に電撃謁見

2020/04/20

2024/04/14

PS4版「ウィッチャー3 ワイルドハント」２周目のプレイ日記です。

原作小説を読んでいないと気づかないネタを拾いながら遊んでいます。

注意事項

ゲーム「ウィッチャー3」のネタバレ満載です。
Netflixドラマのシーズン１および原作小説『ウィッチャーI エルフの血脈』『ウィッチャーII 屈辱の刻』『ウィッチャーIII 炎の洗礼』『ウィッチャーIV ツバメの塔』『ウィッチャーV 湖の貴婦人』および未翻訳の原作小説『The Last Wish』『Sword of Destiny』のネタバレも適宜混入されます。
ゲーム「The Witcher」「ウィッチャー2 王の暗殺者」は未プレイ。あらすじはスパイクチュンソフトのウィッチャー3公式サイトに掲載されている年表を見ました。

今回はダンディリオン捜索その３、メインクエスト「ジュニアを探せ」の続き。

ホアソン・ジュニア捜索

サイドクエスト「ノヴィグラドのギャング」と並行して「ジュニアを探せ」を進める。

浴場で会ったクリーヴァーがホアソン・ジュニアに報復するため、ホアソン・ジュニアの賭場と闘技場を襲撃すると言うので協力する（サイドクエスト「ノヴィグラドのギャング」）。

このサイドクエスト、クリーヴァーの部下に引っ付いて攻め込まないといけないのか、ゲラルトひとりで施設に突っ込んでいったらクエスト失敗になったのでやり直した。

案の定ホアソン・ジュニアはいないし、居場所に関する手がかりは見つからない。

ラドヴィッド王との面会は突然に

前回メンジの伝令からホアソン・ジュニアはレダニア人とグルだという情報を得たので、ゲラルトはディクストラのもとへ行く。

元レダニア諜報員ならレダニア人のツテくらいあるだろうとディクストラに聞くと、テメリア人のヴァーノン・ロッシュに会いに行けと言われたので、テメリア人ゲリラの隠れ家へ向かう。

ロッシュはゲーム２作目に登場したキャラクター。

互いに近況報告をした後、オクセンフルトでレダニアの諜報員に会う予定があるとロッシュが言うので同行する。

約束の場所で待っていたのはレダニア国王ラドヴィッドだった。

ラドヴィッドは精神がちょっとアレという噂どおり言っていることがよく分からないものの、ホアソン・ジュニアはオクセンフルトの隠れ家にいると教えてもらう。

ラドヴィッドはホアソン・ジュニアを雇ってギャング間の抗争を起こさせ、混乱に乗じてノヴィグラドを支配するつもりだった。

しかしホアソン・ジュニアが思うように役に立たなかったため、ゲラルトに居場所を教えるに至ったようだ。

ホアソン・ジュニアの隠れ家へ

ラドヴィッドとの電撃面会の後はホアソン・ジュニア邸に電撃訪問。

敷地にいるホアソン・ジュニアの手下を全員切り伏せて２階へ。

残虐非道ホアソン・ジュニアの部屋には釘打ちされた女性や天井から吊された女性の死体がいくつも置かれていて軽く地獄絵図。

シリはこんな男と会ったのか、と心配になるゲラルト。

死体と入浴中のホアソン・ジュニアを脅して事情を吐かせると、

シリとダンディリオンが呪具の修理を依頼しに来た
シギ・ルーヴェンの財宝を持ってくることを条件に引き受けた
でもワナかもしれないからドゥードゥーを拉致した
ドゥードゥーを助けに来たシリとダンディリオンを捕らえようとしたが、シリはドゥードゥーを逃がして消えた
シリとドゥードゥーの行方は分からない

ということが分かった。

シリがドゥードゥーを助ける場面はシリを操作するのだが、ノヴィグラドのホアソン・ジュニア邸（今ゲラルトがいるのはオクセンフルト）のバルコニーに忍び込むルートが屋根伝いなので、ちょっとしたアサシンクリードだった。

シリの情報を洗いざらい吐かせて用済みになったホアソン。生かすか殺すかの選択肢は「殺す」を選んで外へ。

長かった「ジュニアを探せ」終了。

ラドヴィッドから呼び出し

ホアソン・ジュニアの家を出ると、ラドヴィッドからお呼び出しがかかる。

ゲラルトにホアソン・ジュニアのことを教えた代わりに、ラドヴィッドの仇、女魔術師フィリパ・エイルハートを捜せという依頼（という名の命令）だった。

ラドヴィッド関係のクエストは後でまとめてやろうと思う。

それにしてもウィッチャーっていうのはそんなに偉い人と関わるものなのだろうか。

ニルフガード皇帝にレダニア国王、小説までさかのぼればテメリアの王にシントラの王にリヴィアの王にトゥサンの首長とのゲラルトは顔見知りだ。

ダンディリオンが各地でゲラルトをネタに歌っているのも手伝って、ゲラルトは世界で一番有名なウィッチャーなのではないかと思う。