ケアンズ旅行でお土産に買ったもの。ハチミツ、コーヒー、マカダミアナッツなど


ケアンズ旅行で買ったお土産をまとめた。

といってもハチミツ、コーヒー、マカダミアナッツなど定番のものばかりで、変わり種は特にない。



オーストラリア土産といえばハチミツ

ブリスベンに留学していた友人からハチミツをお土産にもらって以来、オーストラリア土産といえばハチミツ! と思い込んでいる。

オーストラリアはハチミツの生産国で、スーパーにはたくさんのオーストラリア産ハチミツが並ぶ。

種類がありすぎてどれを選べば正解なのかさっぱり分からなかったが、一応「これにしよう」という基準が2つ自分の中であった。

オーストラリアのはちみつ

ひとつはプラスチック容器であること。

ビン入りのハチミツは液だれして使いづらいのだ。スプーンですくってもいつまでもいつまでも垂れて、ハチミツが納豆の糸のようにビンのふちや皿に付いてしまう。

だんだん面倒になって結局使わなくなった経験から、ハチミツはプラスチック容器に限る! と強く思うようになった。

もうひとつの基準は「Raw Honey」であること。

これは「生はちみつ」と呼ばれるもので、通常のハチミツと違って加熱処理されていないため栄養価が高く賞味期限がないのが特徴だ。

賞味期限がないってどういうことだと思っていたが、容器のどこを見ても書いてあるのは製造日だけ。文字どおり賞味期限がない。

Raw Honeyは半永久的に保存できるので、ハチミツを使う頻度が少なくても安心して家に置いておける。

というわけでパッケージに「Raw Honey」と書いてあるプラスチック容器のハチミツを選んだ。

値段は1本600~700円くらいなので、日本でハチミツを買うのに比べて大変お手頃だ。ただし買いすぎると重くなるのでスーツケースの重量には注意。


それとは別に、キュランダ駅の売店にあった小さめのハチミツも記念に購入した。

キュランダのはちみつ

ビン入りのハチミツを否定しておきながらビン入りのハチミツを買うという矛盾。



珍しいオーストラリア産コーヒー

キュランダでは稀少なオーストラリア産のコーヒーを買った。

キュランダレインフォレストコーヒー(Kuranda Rainforest Coffee)というお店は、ガイドブックにも載っているし、キュランダの現地ツアーでも紹介されるので、キュランダに行った日本人のほとんどが訪れるのではないだろうか。

キュランダコーヒー

店内は日本語しか通じないのではと錯覚するくらい日本語OKなので買い物はラクチン。

豆はもちろん挽いてもらえる。


このほかに、ケアンズ市内のCruze Coffeeというカフェでもコーヒー豆を買った。

ケアンズのコーヒー(デカフェ)

ここで手に入れたのはオーストラリア産コーヒーではなくカフェインレスコーヒー。産地は忘れた。

フレーバーコーヒーなど日本ではあまり見ないコーヒーも売っていて、通いたくなるお店だった。近所にほしい。


それにしてもCruzeのロゴ、フォントやら星やらプレタ・マンジェのロゴに似すぎ。




個包装のマカダミアナッツ

ナイトマーケットで見つけた小分けのマカダミアナッツ。


少人数向けの個包装のお土産を探していたので、ちょうどいいやと思って買った。これは1袋50gで400円くらいで、小さいサイズも売られていた。

フレーバーは塩、ハチミツ、わさび、あわびの4種類。わさび味がある時点で日本人をターゲットにしている雰囲気がポワー。

日本人店員さんいわく、個包装のマカダミアナッツはナイトマーケットが一番安いですよとのこと。営業トークかもしれないけど。

大容量のマカダミアナッツがほしいという場合はスーパーのほうが安く手に入る。


メルボルン発祥のお茶専門店T2の紅茶

ケアンズセントラルでT2の前を通ったとき、「オーストラリアにT2っていう紅茶店があるらしいよ」と友人が言っていたのを思い出した。

なので、買ってみた。


メルボルンブレックファーストは、オーストラリアで買ったのが一目で分かる名前なのがよい。

紅茶だけでなくフレーバーティーやハーブティーも多く置いてあり、カウンターには自由に試飲できるお茶も。

試飲したスイカのフレーバーティーは何とも言えない味だった。

商品は茶葉がメインだが、ティーバッグタイプも売られている。ただし、中は個包装ではないのでばらまき土産には向いていない。



チョコ好きは黙ってヌテラ

ココア入りヘーゼルナッツスプレッドのヌテラの個包装タイプをスーパーで購入。


大きい容器で買ってしまうと使い切れない上、衛生的にも気になるのでミニサイズはとてもありがたいのである。

ミニサイズひとつで食パン2枚にギリギリ使える。

スーパーで日本人女性たちが「ヌテラってカロリーの怪物でしょ」と話しながら私のうしろを歩いていたことなど気にしない。

ちなみにスーパーにはベジマイトの小分けも売っている。私は中学生のときに一口食べて完全敗北して以来、ベジマイトは口にしていない。



買わなかったけど気になったもの

オーストラリアはオーガニック製品に力を入れているそうで、街ではオーガニックの食品やオーガニックのスキンケアグッズをよく見かけた。

オーガニックの固形石けんも至る所に置いてあり、いろいろな香りがあって見た目も華やかでお土産によさそうだなと思ったが、あげる相手が固形石けんを使う人かどうか知らんと思って買わなかった。

あとはオーストラリアのお菓子といえばのティムタム。

買いたかったけど、日本の気温が連日30度超えしていた時期だったのであきらめた。


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