バガンのおすすめレストラン・スパ5選(ニャウンウー中心)
バガン滞在中に私が訪れたレストランとスパを紹介します。
泊まっていたのがニャウンウーだったので、ここに登場するのはニャウンウーの店が多いです。
【関連記事】バガンのホテル・Hotel Zeinはきれいで快適、値段も手頃
どこも外国人観光客をターゲットにしている店なので英語のメニューが置いてあります。
The Moon:欧米人に大人気のベジタリアンレストラン
オールドバガン、アーナンダ寺院のすぐそばにあるベジタリアンレストラン。ニューバガンにも店舗があります。メニューに各料理の材料まで細かく載っているので、ベジタリアンでなくても、嫌いな食べものや食べられないものがある人にはうれしい作りになっています。
ライムジュースとトマト系のカレーを注文。合計6,300チャット。
肉と魚が使われていなくても、素材の味がしっかり出ているので味が薄いと感じることはありません。
タンパク質は豆類やナッツ類がメインになります。
私が頼んだカレーには砕いたナッツが大量に入っていて、ナッツ類がそこまで好きではない私は食べているうちに飽きてきました。
カレー自体はおいしかったので別の料理も食べてみたかったですが、ひとりだと試せる量が限られるのが残念ですね。
12時すぎに行ったら欧米の観光客で大繁盛していました。
Leo Restaurant:手頃な値段と居心地のよさがイチオシ
ニャウンウーのレストラン通りでもあるティリピサヤ4通りから少し入ったところにあるアジアレストラン。ミャンマー料理のほか、マレーシア料理とタイ料理があります。
キャロットシェイク、ティーリーフサラダ、シャンヌードルで6,000チャット。
このときは単価の安いものばかり頼んだので、3品でも合計金額がかなり安かったです。カレーを選ぶともう少し高くなります。
ティーリーフサラダはナッツが大量に入っていて皿の半分くらいで飽きてきましたが、シャンヌードルは麺の食感がしっかりめでとてもおいしかったです。
店員さんが、食事を出すたびに「どうですか?」とわざわざ聞きに来るところがマメだなと思いました。
どの店員さんも感じがよく、英語もけっこう通じたのが個人的に好感度が高いです。
そんなわけで値段も手頃で居心地もよかったので、夕食と昼食で計2回行きました。
コーヒーやカフェオレもあるので、休憩にもおすすめです。
客層は欧米観光客、アジア系観光客などさまざま。夜は6時くらいだとスカスカですが、時間がたつにつれて人がどんどん入ってきました。
通り向かいのカフェも人気らしく、昼前後は観光客がたくさんいました。
Food Affair Restaurant:素朴なおばちゃんに癒やされる
ニャウンウーのローカルな通りにある親子経営のレストラン。泊まっていたホテルから近かったので行ってみました。洋食がメニューの半分を占め、あとはタイ料理とミャンマー料理です。
チキンカレーが4,000チャット。付け合わせがついてきました。
カレーの食材によっては5,500チャットのものもあります。
お店のおばちゃんが英語を話せないながら「おいしい?」って聞いてくれたり、足元に蚊取り線香を置いてくれたり、温かな気遣いがうれしかったです。
ミャンマー料理はカレーしか選択肢がなくて物足りないですが、ローカルな雰囲気にほっこりします。
観光客向けの店が周りにないため、私が行ったときは他の客はいませんでした。
Sanon Training Restaurant:高級感を味わいながら社会貢献
恵まれない若者の職業訓練を兼ねてミャンマーの非営利団体が運営している、ニャウンウーのレストラン。ワインやカクテルといったアルコール類に、ハンバーガーやフライドポテトなど洋食メニューが豊富で、欧米観光客を強く意識している印象です。
もちろんミャンマー料理も出しています。
店は開放感にあふれ、高級感がただよっており、そのぶん値段が高め。レモンジュースとキャットフィッシュカレー(ナマズカレー)で11,000チャットでした。
メイン1品で6,000~8,000チャットと、ニャウンウーの他のレストランの倍近くの金額ですが、料理は値段相応の質を感じます。
収益は従業員のトレーニングのための必要経費に使われるので、ここで食事をするとミャンマーの若者の未来に貢献できます。
そういった必要経費を外国人のお金に頼るところがミャンマーらしいな思いましたが、コンセプトには惹かれます。
客層はヨーロッパ系多数。一人客は私以外にも何人かいました。
ミャンマー社会に貢献したいとき、ちょっとおしゃれに食事を楽しみたいときにおすすめです。
Royal Flower Foot Reflexology:フットマッサージ中心のスパ
ニャウンウーのティリピサヤ4通りにあるフットマッサージ店。1時間10,000チャットのフットマッサージを受けました。
4時くらいに行ったら客が誰もおらず、店員全員が店の外で談笑している状態でしたが、客が近づけばちゃんと対応してくれます。
長ズボンで行ってもハーフパンツを貸してくれるので服装の心配はいりません。
マッサージは足にボディーバターみたいなのを塗って、テキパキともみほぐしてくれます。
力加減は強すぎず弱すぎず、なかなかよかったです。
十分すぎるほどに両足膝下をほぐされたあとは、腕のマッサージ。さらに最後に肩、背中、首、頭を簡単にマッサージしてくれます。
フットマッサージのコースなのに全身マッサージしてもらった気分。
店員さんも一生懸命で好感が持てました。
施術中はヒマなスタッフがすみの席に座って大音量で動画を見ていたり、となりの店からロックな低音が響いてきたりして、リラクゼーションの雰囲気がぶち壊しになることもしばしば。
そのへんは日本と違いすぎておもしろかったです。
関連記事
>>【バガン観光2019年】空港から市内へのタクシーでポッパ山に寄る
>>【バガン観光2019年】ペーパードライバー歴10年が電動バイクに挑戦
>>バガンのホテル・Hotel Zeinはきれいで快適、値段も手頃
>>旅行中に食べたミャンマー料理とジュースを紹介
ミャンマー旅行の記事一覧を見る
>>【バガン観光2019年】空港から市内へのタクシーでポッパ山に寄る
>>【バガン観光2019年】ペーパードライバー歴10年が電動バイクに挑戦
>>バガンのホテル・Hotel Zeinはきれいで快適、値段も手頃
>>旅行中に食べたミャンマー料理とジュースを紹介
ミャンマー旅行の記事一覧を見る