インヴァネス空港の様子&空港から市内への行き方

空港入口の写真

インヴァネス空港(Inverness Airport)はスコットランド北部の玄関口になっている国際空港です。

就航地はイギリス各地、ベルファスト、ダブリンの他、ベルゲン(ノルウェー)、マヨルカ島(スペイン)、アムステルダム(オランダ)などがあります。

バーミンガムとインヴァネスを飛行機で往復したので、インヴァネス空港の様子と市街地への行き方を紹介します。



インヴァネス空港は超コンパクト

国際空港の割に小さいというのが第一印象です。

すべてがワンフロアに収まっており、チェックインカウンター、荷物預け場所、セキュリティチェック入り口、インフォメーションセンター、さらに荷物受取所と到着口も空港入口から見える範囲に位置しています。

インバネス空港内の写真

お土産が売っている店もありますが、これもやはり小さいのでインヴァネス市内で買っておいた方がいいと思います。

空港を入って右に向かうとカフェバーがあり、軽食もとれます。座席スペースは広く、インヴァネス空港の中で最も人口密度の低い場所ではないかと思います。

窓際に行くと滑走路が見れます。セキュリティチェックの先は狭くて混み合うので、時間が余っていたらできるだけこのカフェで過ごすのがおすすめ。

インバネス空港のカフェの写真

セキュリティチェックを超えると、小さなバー、カフェ、売店があります。搭乗口は3つで、フライトが少ない時間帯だと人がどんどん溜まります。

3つのゲートのうち2番はブリティッシュ・エアウェイズ専用のようでした。私が使ったフライビーは3番ゲートでしたが、ゲート発表と搭乗開始のアナウンスが出発時刻の5分前くらいで内心ソワソワしてました。セキュリティを超えていれば10秒で各ゲートにたどり着くので焦る必要ないんですが。

空港からインヴァネス中心部への行き方

バス停もタクシー乗り場も空港の外に出れば看板が見えるのですぐに分かります。以下、インヴァネスのバスステーションまでバスで行く場合の詳細です。

バス停にはインヴァネス行きとネアン(Nairn)行きのバスが来ます。電光掲示板がありますし、バスにも行き先が表示されているので問題ないと思います。

インヴァネス行きのバスに乗ったら運転手に「one ticket to the bus station please」と言ってチケットを買います。片道4.4ポンドで(2018年6月時点)、現金かコンタクトレスのカード(UK発行のもの)で支払い可能です。

びっくりしたのは運転手がおつりをくれることです! バーミンガムじゃおつりくれないのに!

でも後で宿の人に聞いてみたところ、必ずくれるとは限らないらしいです。

バスの頻度は月〜土の日中は1時間に2本、その他は1時間に1本くらいのようです。インヴァネスのバスステーションは終点で、緑豊かな道を25分くらい走ると着きます。

ステージコーチのバスでインバネス市内へ。バス内部の写真

バスステーションから空港に向かうときは1番乗り場からNairn行きのバスに乗ります。時間は乗り場の時刻表かインフォメーションで確認できます。



以上、インヴァネス空港の紹介でした。


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