セブンシスターズ観光(Seven Sisters)―ブライトンからの行き方・現地でのルートなど
ブライトンからバスでセブン・シスターズに行った時の記録です。
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実際に行かれる際は最新情報の確認も兼ねて、まずはブライトン駅のトラベルセンターに行くことをオススメします。
ブライトンからセブン・シスターズへの行き方
トラベルセンターでバスの乗車券を買う
ブライトン駅のトラベルセンターで1日乗車券が買えます。バスで運転手からも買えますが、事前に買っておくと数ポンド安くなります。乗車券はスクラッチになっていて、乗車する日付を削り、付属の透明なカバーで覆うと使えるようになります。それを乗車時に運転手に見せればOKです。
トラベルセンターでは乗車券と一緒にバスの時刻表とバス停の地図がもらえるので助かります。
窓口で「How can I / we get to Seven Sisters?」と言えば「いつ行きたいの?」という感じで話が進んでいきます。
バス移動について
12、12A、13番のEastbourne行きのバスに乗り、Seven Sisters Country Parkで降ります。頻度は1時間に4本くらいです。バス停はチャーチル・スクエア・ショッピング・センター(Churchill Square Shopping Centre)の近くにあるM&S前にあります。
Sea Life前からでも乗れますが、混んでいる時はチャーチル・スクエアで満席になると思います。
イギリスではバスの2階席で立つのは違法なので、座れない時は1階で立って乗ります。
アナウンスが入るし人がたくさん降りるので分かると思いますが、降りる目安は乗車して1時間くらい、2つ目の川を渡った直後です。
バスは海沿いを走るので、海が見たい人は行きは右側、帰りは左側の席がいいでしょう。
セブン・シスターズ・カントリーパークに着いたら
ビジターセンターに寄る
バス停を降りるとVisitor Centreがあります。そこで地図をもらい、道順の説明を受けます。ざっくり言うとフットパスには崖上コース、崖下コース、崖一望ルートがあります。
崖上コースと崖下コースは途中まで道が同じですが、崖一望ルートは出発点が違う上、川で隔てられています。
体力と気合いのある人は全部行けると思います。
そうでない人はここで崖の近くへ行くか遠くから眺めるかのどちらかを選ぶことになります。
私はセブンシスターズがどーんと広がる景色を見たかったので、崖一望ルートにしました。
ビジターセンターの周り
ビジターセンターの近くにはトイレとカフェがあります。カフェはあまり席がなさそうなので、食べ物とかは持参するのが無難かもしれません。駐車場にベンチがいくつかあるので、食べる場所はあります。
道の反対側の駐車場にはアイスクリームワゴンがいて、そこで水を買うことができました。
天気が良く暖かい日だったので繁盛していましたが、年中いるかどうかは不明です。
セブンシスターズの崖一望ルート
ビジターセンターを出てブライトン方面に進み、橋を渡ったところにあるカフェの駐車場にフットパスの入り口があります。入り口のゲートは鍵を横に倒すと開きます。最初、押しても引いても動かなくてまごまごしていたらインド系のファミリーが教えてくれました。
牛や羊を眺めながら、でこぼこした川沿いの道を30分くらい歩くと白亜の断崖が見えてきます。
川があるのでこっちのルートからは崖下のルートに行けないことになっていますが、川を突き進んで崖下の方に向かう人々の姿も。
川の深さは膝あたりまでのようです。
他にも、川には泳いでいる人、立ちこぎボートに乗っている人、水遊びしている犬などいろいろいました。
ビーチから坂を登ると崖を一望できます。
写真だと距離感が出ますが、海に面して白い崖が広がる様子は見応えがありました。
まとめ
- 何も調べていなくても、駅のトラベルセンターで聞けば大丈夫(調べるとしたらSeven Sisters Country Parkのホームページを見るくらい)
- セブン・シスターズの道順が分からなくても、ビジターセンターで聞けば大丈夫
- 崖上コース、崖下コース、崖一望ルートがある