バーミンガムの植物園に行く―Birmingham Botanical Gardens and Glasshouses

ボタニカル・ガーデンの入り口にある看板の写真

エッジバストンにあるバーミンガム・ボタニカルガーデン。15エーカーの敷地に7,000種以上の植物がある植物園です。

15エーカーがどのくらいか日本的に言うと、東京ドーム1.3個分であり、琵琶湖0.0001個分であり、36,791畳になります(参考サイト:面積換算:土地面積計算機)。個人的な体感としては「ちょっと広いかな」くらいで、ひとりで休憩なしでのんびり歩いて1時間くらいです。

入場料:大人6.75ポンド(2018年5月時点)。学生料金あり。
公式サイト:https://www.birminghambotanicalgardens.org.uk/

ちなみに、アラバマ州バーミンガムにも Birmingham Botanical Gardensがあり、ネットで調べるとちょっとややこしいです(あっちは広さ4倍の上に入園無料)。

City Centreからの行き方

22、23、24、29番のバスで「Botanical gardens」下車。乗車時間は10分くらい。歩いても行ける距離です。

バス停はニューストリート駅とブルリングの間の通りにある所が分かりやすいです。方向さえ間違えなければ図書館の近くやBroad Streetのバス停からでも乗れます。

ブルリングと駅の近くにあるバス停の写真

電光掲示板のあるだと分かりやすいですが、もしなくても左側を見ていればボタニカルガーデンの看板とかが目に入るはずなので、それっぽいところで降りれば大丈夫です。

City Centreに帰る時

バスを降りてまず「帰りのバス停どこ?」って思ったので書いておきます。

一方通行の道路が多いため、反対方面のバス停は少し離れた位置にあります。植物園を出たら道を渡ってまっすぐ歩き、最初の交差点を左に曲がるとCity Centre方面のバス停が見つかります。

ニューストリート駅のバス停まで戻れますが、目的地によっては図書館の近くかスノウヒル駅の前で降りたほうが圧倒的に早いです。

園内の様子

入り口付近に温室、盆栽コーナー、日本庭園(期待はしない方がいい)、ティールームがあります。

芝生エリアを抜けた先は鳥の展示があったり、池があったり、植木コーナーがあったり、いろいろあります。暖かい時期は花がたくさん咲いていて華やかです。このあたりは初めてだと迷路みたいで、ここで鬼ごっこしたら大変そうだ…とどうでもいいことを考えながら散策しました。

奥の方には子供が遊べる遊具が置いてあります。親子の他、ベンチや遊具でひなたぼっこするカップルや大人もいました。

トイレは受付のそばと、園内にも少しあります。

植物園内に咲いていた花の写真

感想

あくまで自分の意見ですが、植物にそんなに興味がないと費用対効果的には微妙な可能性があります。

鳥コーナーが何カ所かあるのと、クジャクさんが2羽ほど園内でのそのそ歩いているので、鳥好きは意外と楽しいかもしれません。

MEMO
その他のバーミンガムに関する情報は「バーミンガム関係の記事一覧(空港・バス・カフェ・日帰り観光など)」で探すことができます。

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