【ニッポンマラソン】トロコンまでの道のり。パーティーモード攻略のコツなど
トロフィーに目がくらんでPS4のバカゲー「ニッポンマラソン」をトロコンしました。
本作はブロンズトロフィーがなく、ゴールドトロフィー10個とシルバートロフィー2個で構成されています。
プラチナトロフィーは15時間ほどで獲得できました。
本記事ではトロコンの流れやパーティーモードのコツなどを紹介します。
序盤からウェディーのページ収集を意識する
「トラベル マスター」
「ニッポンマラソン」で一番時間がかかるトロフィーは、ウェディーのページ23種を集める「トラベル マスター」だと思います。
各コースの所定の位置にウェディーの旅行ガイドが落ちているので、フルマラソンやストーリーモードで取れるだけ取り、取り切れなかったものを先頭モードのシングルレースで集めます。
23個の場所は電撃オンラインを参考にしました。
ただし、No.9は注意が必要です。
No.9の入手場所はコース4の中盤のパイプの上(障子がたくさん出てくるエリアの手前)。
ですが、このパイプは地震が起きて選手が滑って落ちるあたりでラウンドリスタートにならないと出てきません。
スムーズにレースを進めてしまうと登場すらせず、パイプが出てきたとしてもスタート位置からうまく移動しないと細いパイプに乗れずに落下するという鬼仕様。
このNo.9がウェディーのページで一番苦労しました。
もう1つ、No.22について。
コース8の序盤に出てくるのですが、ウェディーの旅行ガイドが落ちている高速道路はバルーンを使わないと行けない場所にあります。
メニュー画面下のオプションでアイテムを「パイナップルのみ」にしておくとラクです。
「紙を食する者」
ウェディーの旅行ガイドを食べることでトロフィー「紙を食する者」が取れるので、取ったら食べておきます。
プレーヤーが取得した旅行ガイドはコースから消えます。
フルマラソンとストーリーモードをクリアする
「走りたい気分」「お前犬好きだな」
先頭モードのフルマラソンを1回やるとトロフィー「走りたい気分」が入手できます。
ストーリーモードと同じ8つのコースをプレイしますが、ストーリーモードと違って1位にならなくても先に進めるので、ゲームを始めた直後の練習にも向いています。
先頭モードでスヌグルを25回選ぶとトロフィー「お前犬好きだな」が取れるので、とりあえずスヌグルにしておくと少しだけ効率的です。
これはスヌグルを選ぶだけでいいので、スヌグルを選んだらキャンセルしてメニュー画面に戻ってまた先頭モードにしてスヌグルを選ぶ、の繰り返しでもトロフィーは取れます。
「法人化」「ファームの改築」「イッカク保護区」「もう一人の自分」
トロフィー「法人化」「ファームの改築」「イッカク保護区」「もう一人の自分」は、それぞれスヌグル、ダーウィン、ニシボリ、ゼンベイのストーリーをクリアすることで獲得できます。
所要時間は1人あたり1時間半ほど。
ニシボリだけはレースの走り出しが遅く、レースでなかなか1位になれなくて2時間以上かかりました。
ストーリーは予想よりはおもしろかったですが、会話のスキップができなくて苦痛なのと、テキストの内容と音声が全然違って混乱。
ストーリーがおもしろいと言っても、期待値ゼロに対しておもしろさが1という程度なので、ストーリーを見なくても人生で損することは特にないでしょう。
というわけで、私は最初にダーウィンをまじめにやって、他の3人はポッドキャストを聞きながら遊びました。
理不尽なパーティーモードを攻略する
「貧しい男のチキン」
パーティーモードの「L.O.B.S.T.E.R. エビのスタイル除去テレビ」で、走った距離が200メートル以上になるとトロフィー「貧しい男のチキン」を入手できます。
ふざけたSASUKEみたいな感じの障害物競走で、うまくジャンプしないと何らかの障害物にぶつかったりこけたりして失格になり、なにかと理不尽でストレスフル。
最初の10回くらいは100メートルも行きませんでした。
時間制限があり、的を破ると時間が延長される仕組みなので、200メートルを達成するには的に当たることが重要。
ラウンドを重ねるとルーレットでパイナップルや時間延長が出ることがあり、少しやりやすくなります。
キャラクター追加画面で設定をE.B.IからL.O.B.S.T.E.Rにするとゲームが長くなり、ハンデの恩恵を受けやすいです。
トロフィー取得条件は「ロブスター モードで200m移動した」とあるのに最初に200メートル達成した時はトロフィーが出ず、2回目に達成した時にトロフィーが出ました。
苦労して228メートル移動したのにトロフィーが出なかった時の絶望感。
「ターキー カート」
パーティーモードの「Go-Go-Trolley」で3連続ストライクを出すとトロフィー「ターキー カート」を入手できます。
ボウリングの球はショッピングカートと操作キャラ、レーンにはたまにドラム缶やら生魚やら段差やらの障害物が置かれるエクストリームボウリング。
何度か試してストライクが出やすかった投球法は、
カートは真ん中にまっすぐ置き、走ってカートの真後ろに突撃する
です。
カートがピンのど真ん中に向かい、カートだけでストライクになる確率が上がりました。
操作キャラは転んで滑っていくことが多いので、カートで倒せなさそうな隅っこのピンを狙うように移動させます(左右はカン。じゃないと間に合わない)。
ドラム缶がピンをふさいでいる時はあきらめましょう。
10本倒したのに10本目が倒れるのが遅くて9本しか倒していない扱いになることもあったりと、運要素が強いです。
その他のトロフィー
トロフィー「イヌ語おしゃべりさん」「一番臭いプレイヤー」は、ストーリーモードを遊んでいるうちに獲得できるはずです。
おわりに
奇怪なキャラクターを操作し、数々の障害物を乗り越え、シバイヌに憎しみを抱き、理不尽な物理法則に涙しながら手に入れたプラチナトロフィーには格別の虚無感がありました。
最高にくだらないゲームなので、友達と遊んだら盛り上がりそうです。
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